終末便り016
画像はTimesOfIsraelから
トランプ大統領の宣言以降、中東情勢はドミノ倒しのように急展開を迎えています。
今日は書く事いっぱいです。
仏大統領、入植凍結求める=イスラエル首相と会談-パリ
http://www.afpbb.com/articles/-/3154882?cx_position=25
↓↓マクロン大統領がフランス語で何言ってるのかわかりませんが動画
Statements by PM Netanyahu and French President Macron
https://www.youtube.com/watch?v=OKDbHotXfeM
Netanyahu to Macron: Read the Bible - Jerusalem is our capital!
http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/239137
ネタニヤフ首相、聖書をとりあげ「エルサレムは昔からイスラエルの首都!」と主張。
3000年前のダビデの時代からイスラエルの首都やと、そういうことですね。
エルサレムでは14000軒の新規入植も計画されているようです。
Entering a new era of natural gas
http://www.jpost.com/Israel-News/Entering-a-new-era-of-natural-gas-517621
タマールガス田は現在イスラエルのエネルギー需要の65%を供給してるそうです。
リバイアサン(Leviathan)ガス田の開発状況は30%で、このプロジェクトは可能な限り迅速に前進させるそうです。
2018年1月には80%を目指すとのこと。
イスラエルが強気になるわけですね。
Israeli PM Netanyahu Slams Turkish President Erdogan: A Man Who Bombs Kurds Will Not Lecture Us
https://www.algemeiner.com/2017/12/10/israeli-pm-netanyahu-slams-turkish-president-erdogan-a-man-who-bombs-kurds-will-not-lecture-us/
トルコのエルドアン大統領、イスラエルを「子供を殺すテロリスト」と非難。
これに対し、ネタニヤフ首相は「クルド人を爆撃して殺している国に道義を説かれる筋合いない。」と応酬。
誤解があるといけないので補足しておきますと、ハマスやヒズボラの人たちは、民間人を盾にすることを屁とも思ってないんですね。ロケット攻撃の発射点に、一般人や子供を連れてきて置いたりするわけですね。
こちらの記事のIDFの報告では救急車を盾にした模様↓↓。
Palestinians Use Ambulance As Human Shield, IDF Says
http://www.breitbart.com/jerusalem/2017/12/10/palestinians-use-ambulance-as-human-shield-army-says/
イスラエル-トルコ関係も急速に悪くなったようです。
これでロシア、トルコ、イランVSイスラエルの構図完成!
そろそろ、携挙&エゼキエル38章みたいですねー。
ところで、黙示録の第六のラッパの2億の騎兵隊ですが、描写から判断するとハンヴィーとかテクニカルとかそういう改造戦闘車で構成された非イスラム諸国の大軍だろうと思われます。
Rev 9:16 騎兵隊の数は二億であった。わたしはその数を聞いた。
Rev 9:17 そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。
Rev 9:18 この三つの災害、すなわち、彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった。
Rev 9:19 馬の力はその口と尾とにある。その尾はへびに似ていて、それに頭があり、その頭で人に害を加えるのである。
ハンヴィーや改造トラックならいくらでも作れる&誰でも運転できるので2億の騎兵隊も実現可能でしょう~。
↓↓テクニカルはこういうやつですね。
その尾は蛇に似て~口から人間を殺す火と煙と硫黄が出てると。
ハンヴィーの後継車両
正面から見ると、どことなく獅子に見えなくもないです。。。
どう見てもマッドマックスです。本当にありがとうございました。
それからそろそろ紅白歌合戦の季節ですが、なんとヨーロッパではヨーロッパ版紅白ともいえるEurovisionという歌番組をやっとるんですね。
そしてそのメインカラーは青!こんなところにも獣(海)と龍(火)の競争があるんですね。
紅白
ユーロビジョン
多神教の世界では色が重要なようです。非常に厳密に使われています。
重要なので何度も書きますが、この色は黙示録では地と海と火と木で表現されています。黒は天(第二の天:宇宙空間)白はおそらく偽ですが光とかメシア色でしょう。
これはギリシャ哲学の世界では四つのエレメンタル(イスラムや古代インドにもこの概念があります)、仏教では四天王として知られている4人の御使い(堕天使)達です。
この概念は陰陽五行思想、易経、風水、占い、魔術、武術などの世界でもアレンジされて頻繁に出てきます。この世を支配する、サタンの陣営です。聖書の中では黙示録7:1、9:15に登場するものです。
黙示録の預言通りなら、第六のラッパの裁きの時に四人の御使いの力を受けた4人の超人リーダーが現れ、これに従っていく人々は世界を焼き尽くす大戦争の中に投げ込まれるでしょう。
こんなことは常識になってしまえばいいと思います。
詳しい話は既に書きましたので参考記事↓↓
黙示録の預言と色の話 その2
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/04/15/194606
黙示録の預言と色の話
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/02/25/212647
以下、カテゴリーにまとめました。
<黙示録の関連箇所>
Rev 6:2 そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。……
Rev 6:4 すると今度は、赤い馬が出てきた。……
Rev 6:5 ……そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。……
Rev 6:8 そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。……
Rev 7:1 この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。
Rev 7:3 「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。
Rev 9:15 すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。
Rev 9:17 そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。……
Rev 12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。……
Rev 13:1 ……わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。……
Rev 13:11 わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。……
Rev 12:12 それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。
空を見上げてください。太陽と月は地球から見ると同じ大きさに見えますね。
なぜでしょうか?太陽の直径が月の400倍であり、地球から太陽までの距離が地球から月までの距離の400倍だからです。天文学者はこれを「普通の偶然や。」と言ってますが、誰かが置かないとこんなことは起きません。
聖書はこれを昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のため、また地を照らすために神が置いたと記しています。(創世記1章)
太陽系外から地球に向かってくる隕石はほとんど木星の引力にひかれて木星に落ちていきます。もし、木星がなかったら、地球には今の8000倍隕石が降り注ぐそうです。天文学者はこれを「普通の偶然や。」と言ってますが、みなさんのお考えはどうでしょうか?太陽系の天体は完璧な位置に配置されてるわけです。ちなみに万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートンは太陽系の精密な軌道模型を作らせ、神を褒め称えたそうです。
マラナター!
ローマ人への手紙1章
Rom 1:18 神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示される。
Rom 1:19 なぜなら、神について知りうる事がらは、彼らには明らかであり、神がそれを彼らに明らかにされたのである。
Rom 1:20 神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない。
Rom 1:21 なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
Rom 1:22 彼らは自ら知者と称しながら、愚かになり、
Rom 1:23 不朽の神の栄光を変えて、朽ちる人間や鳥や獣や這うものの像に似せたのである。
おしまい。