終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

にうす161030 神殿の丘

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まずはAmirさん中東アップデートから

 

Amirさん FaceBookライブメッセージ2016年10月27日 ユネスコの決議|神さんの言うとおり
http://ameblo.jp/kinoshita-kotoba/entry-12214186884.html
Amir Tsarfati氏 中東アップデート 2016年10月27日 ユネスコの決議 神殿の丘
https://www.youtube.com/watch?v=5vlWSmDN0Jc

 

神殿の丘のお話しということで、ちょうどタイムリーな記事を読んだところなのでこちらからも引用~。
第232号 エズラ記1:1-4、4:1-5 | HULDAH MINISTRY
http://huldahministry.blogspot.com/2015/02/232-114415.html
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イスラム教徒の手に
その後638CEに、モスクを建立する地を探していたイスラム教のカリフ(ムハンマドの後継者)、オマールがエルサレムを選んだことにより、神殿の丘を取り巻く情勢は一変します。イスラム教の正典『コラーン』の7章には、「遠くのモスク」への言及があり、「アル・ハラムモスクからアル・アクサモスクに夜間、そのしもべを連れていった者は高められる」と書かれていますが、これは、ムハンマドと彼の有名な「夜の旅」について語っている箇所とされているところです。書中では、アル・ハラムモスクの所在地はメッカとあるのですが、アル・アクサモスクの所在地には言及されておらず、不明です。
しかし、イスラム教の伝説では、ムハンマドの目的地はエルサレムの、しかも、神殿の丘であったとされ、預言者ムハンマドは夜、天のろば「アル・バラク(稲光の意)」に乗ってエルサレムまで行ったと、伝えられるようになったのです。女の顔をして、ももから突き出した翼のあるろばでエルサレムまで来たムハンマドは光のはしごで天に上り、そこでアラーから特別な指示を受け、また地に戻ったとされています。
しかし、彼らの主張に証拠はないのです。ムハンマドの死の二十年後に書かれた『コラーン』にはどこにも、ムハンマドの目的地がエルサレムであったとは書かれていないのに、そこに漠然と記されている「遠くのモスク」を、一体何を根拠に「エルサレム」と主張するのかに説明ができないのです。
しかし、イスラム教徒たちは、その鍵はイスラム史の口述集『ハディース』にあるといいます。なるほど、そこには、ムハンマドの夜の旅についてもっと詳しく書かれています。擬人化されたろばやその名、エルサレムの名も「遠くのモスク」として、そこには書かれています。しかし、この口述集はムハンマドの死後二百年経った九世紀まで、成文化されてはいませんでした。
何よりも大きな矛盾は、現在、神殿の丘に建っているアル・アクサモスクが建てられたのは、ムハンマドが亡くなって八十三年後の715CEで、ムハンマドが目指したはずの「遠くのモスク」はそのときには神殿の丘に建っていなかったという点です。

また、エルサレムイスラム教にとって決して重要な聖地ではなかったことは、ムハンマドの死後、イスラム軍が最後に占領した町の一つにすぎなかったことからもうかがえます。1977年刊行の書『これがエルサレム』のイスラム教の箴言の中に、「メッカでの一つの祈りは一万の祈り、メディナでの一つの祈りは一千の祈り、エルサレムでの一つの祈りは五百の祈りに匹敵する」という句があるそうですが、エルサレムとメッカを比べるなら、エルサレムはメッカの5%の価値ということになるのです。
イスラム教の二つの最も聖なる地メッカとメディナを支配していたカリフは、記録によると、カリフ、エル・マリクのライバルでした。そこで、エル・マリクは、この政治的競争者に挑んで、691CEに岩のドームを建てたといいます。その後、アル・アクサモスクも建てられたことにより、エルサレムイスラム教徒にとってへんぴで、さして重要ではない町だったのが、第三番目に聖なる地に昇格したのでした。

 

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このようにイスラム教徒の主張はコーランに照らしても完全に矛盾してるわけですね~。ムハンマドが向かったのは「遠くのモスク」であって、そこがエルサレムである根拠はありません。ムハンマドの時代に現在のアルアクサモスクは存在してませんでした。存在していないモスクでどうやって昇天したというのでしょうか……。


以下はアブラハム契約発動を邪推してしまう事案。
(たぶんイタリアはユネスコの提案に賛成票をいれた?)

イタリア中部でまた地震 M6.1、倒壊する建物も:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJBW0STMJBVUHBI036.html

Pope Francis: ‘God promised the land to the people of Israel’ - Arab-Israeli Conflict
http://www.jpost.com/Arab-Israeli-Conflict/Pope-Francis-God-promised-the-land-to-the-people-of-Israel-470918
イタリア地震の後教皇さんがあわてて「神はイスラエルの人々にその土地を約束した。」とかなんとか。

サタンの会衆も神さんの裁きに恐れおののいているみたいですね。
こんなのもありました。

「暴言やめる」と宣言=神のお告げ-比大統領 :AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3106083
フィリピンにもスーパー台風が直撃してましたが、神のお告げなら仕方ないですね。


Pro_9:10 主を恐れることは知恵のもとである、聖なる者を知ることは、悟りである。
Pro_10:27 主を恐れることは人の命の日を多くする、悪しき者の年は縮められる。
Pro_28:14 常に主を恐れる人はさいわいである、心をかたくなにする者は災に陥る。

 

Jas_2:19 あなたは、神はただひとりであると信じているのか。それは結構である。悪霊どもでさえ、信じておののいている。

参考記事
アブラハム契約のお話
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/10/08/160848

 

NATO: スペインに対してロシア海軍艦船への補給停止を要請
http://business.newsln.jp/news/201610281003050000.html
例のロシア艦隊が26日にジブラルタル海峡を通過~もうすぐにシリアですね。

 


Rom 12:2 あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

 

 

 

おしまい。