終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

黙示録を扱ってる映画紹介

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終わりの日を調べて解説してきましたが、やっぱり文字だけだと具体的にどういう世界になるのか理解しずらいと思います。
さらっと「多くの人が死んだ」「人間の三分の一は殺されてしまった」「偽りの力」「あらゆる不義の惑わし」
とか書かれててもいまいちピンと来ないかもしれません。

そんなわけで予告だけ見て黙示録の世界をドンピシャで描いているんじゃないかと思われる映画作品をみつくろってみました。

これらは多少設定は変えてあるようですが、明らかに黙示録を扱ったものです。

 

映画『ザ・ロード』予告編 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jxa1bwlW5mY

 

こちらは核戦争だったかで崩壊した世界を歩む親子を描いた作品です。
ずーっと雲が空を覆ってて、人々の愛が冷め、食料を奪い合う狂気の世界となってます。世界を巻き込んだ戦争が起こって、海が死んだり、隕石や雹が降ったりした後の世界ですね。

 

映画 『THE WAVE / ザ・ウェイブ』 公式予告
https://www.youtube.com/watch?v=fsgC9pEZwyk

 

山体崩壊が引き起こす津波を扱ったパニック映画。不完全ですが第二のラッパです。

 

『インベージョン』予告編 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3-5Ni1644pQ

 

こちらはいわゆるゾンビ映画のカテゴリです。
第五のラッパのいなご(悪霊)の災いってのがどういう状態になるのか一番想像つかなかったのですが(最初は人々に悪霊を憑依させるために苦痛を与えるのだと考えてました。)、おそらく悪霊の憑依によって体の自由を奪われて、ゾンビ状態になるのでしょう。黙示録の「死にたくても死ねない」という記述とサタンの陣営もこの災いを誤解させる偽りをメディアの中に用意してるだろうという予測からこれはいわゆるゾンビだと考えられます。
信じがたいですがいなごの災いではやっぱりゾンビが現れるんでしょう。
なんかゾンビ映画って終末映画のカテゴリに入れられてるんですよね。

 

黙示録9章
Rev 9:5 彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。彼らの与える苦痛は、人がさそりにさされる時のような苦痛であった。
Rev 9:6 その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。
Rev 9:7 これらのいなごは、出陣の用意のととのえられた馬によく似ており、その頭には金の冠のようなものをつけ、その顔は人間の顔のようであり、
Rev 9:8 また、そのかみの毛は女のかみのようであり、その歯はししの歯のようであった。
Rev 9:9 また、鉄の胸当のような胸当をつけており、その羽の音は、馬に引かれて戦場に急ぐ多くの戦車の響きのようであった。
Rev 9:10 その上、さそりのような尾と針とを持っている。その尾には、五か月のあいだ人間をそこなう力がある。
Rev 9:11 彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシヤ語ではアポルオンと言う。

 

(追記171009

ゼカリヤ14章にこの第一のわざわい、第五のラッパのことが書かれていました。毒ガス兵器の描写かと思ってましたが、この箇所は終末預言かつ災、あるいはわざわい(口語訳の場合)というキーワードで黙示録とリンクしているので黙示録9章と内容を総合するとゾンビ災害で間違いないでしょう。

 

Zec 14:12 エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主はをもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。

 

人々は死にたくても死ねず、立っているうちに肉体が腐れていくんですね。これが五か月続きます。

ゾンビ以外ないですねこれは。

 

黙示録と旧約預言のわざわいリンクについてはこちらを参考に↓↓

聖書預言解釈についてのまとめ

http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/11/06/001737

 

追記終わり)


で、このゾンビを操るのは悪霊なので憑依されていない人たちに襲いかかるのですが、当然向こうは反撃してくるわけです。
頭を吹き飛ばされたりして肉体が動けないレベルにまでボロボロになっても5か月は死ねない(霊が出ていかない)というのがこのイナゴの災害なんだと思われます。
でそれをゾンビというテーマの映画を大量に作って「ウイルスの仕業っすー。」って偽ろうとしているのだと思います。
有名な「バイオハザード」シリーズだと3あたりから超能力者も現れるようになりますね。この作品を初めて見た時は「なんでウイルスで超能力やねん。」ってツッコんでたんですが黙示録の描写だったわけですね。
そんな器用なウイルスないですからー!
たぶんこの災害は5か月でピタっと止まるでしょう。

ただ第五のラッパについてはまだわからないことが多いです。鉄の胸当てとか、いなごの姿がずいぶん詳しく描写されてる理由だとか。

 

ひょっとしたら本当にいなごが来るのかもしれませんね。

こんな感じのいなごが↓ で、刺された人はゾンビになると。

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映画「クロニクル」予告編 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=StX8ww4AmtI

 

これはずーっと書いてきた悪霊の憑依によって超能力を得るというやつです。
この映画はすごくイメージ通りでリアリティがあったので紹介してみました。
こういう作品に共通するテーマは「普通の人が」「ある日突然」「超能力を使えるようになる」ってとこです。
この作品のように悪霊はただ力を貸して、人が罪を犯すように誘導するのでしょう。


何度も書いてますが最後の七年には迫害だとか獣の刻印がどうだとかいう以前にとてつもない艱難があるんですね。
6000年間忍耐してこられた神の怒りが爆発して、雨のように地上に降り注ぐ日です。
「彼らの血はちりのように振りまかれ、彼らのはらわたは糞のようにまき散らされる。」と書かれている通りになるでしょう。
いつも通りこの記事、信じろとは言いません。
神が植えられた人だけ信じればいいやぐらいで書いてます。
でも一見しておけばその日が来た時には嫌でも思い出すでしょう。
その日にはやれ宇宙人が来ただの、進化した人類だの、レプティリアンだの、古き神々だースタンドペルソナだーっと偽りが流される(既にあらゆるメディアや政治家まで使って宣伝されてますね)でしょうが、ほぼ悪霊(一部聖霊)です。罪を離れて神様に救いを祈りましょう。

 

こんな世界やだーって人は早いとこ聖書を読んで神様を信じましょう~。

 

関連記事は全部です!

 

使徒行伝
Act 2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、日はやみに月は血に変るであろう。
Act 2:21 そのとき、主の名を呼び求める者は、みな救われるであろう』。

 

1テモテ
1Ti_4:1 しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。

 

2テサロニケ
2Th 2:9 不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、
2Th 2:10 また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。
2Th 2:11 そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、
2Th 2:12 こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。

 

マタイ

Mat 7:22  その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出しあなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
Mat 7:23  そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。

 

ゼパニヤ
Zep 1:14 主の大いなる日は近い、近づいて、すみやかに来る。主の日の声は耳にいたい。そこに、勇士もいたく叫ぶ。
Zep 1:15 その日は怒りの日、なやみと苦しみの日、荒れ、また滅びる日、暗く、薄暗い日、雲と黒雲の日、
Zep 1:16 ラッパとときの声の日、堅固な町と高いやぐらを攻める日である。
Zep 1:17 わたしは人々になやみを下して、盲人のように歩かせる。彼らが主に対して罪を犯したからである。彼らの血はちりのように流され、彼らの肉は糞土のように捨てられる。
Zep 1:18 彼らの銀も金も、主の怒りの日には彼らを救うことができない。全地は主のねたみの火にのまれる。主は地に住む人々をたちまち滅ぼし尽される。

 

2コリント
2Co 6:2 神はこう言われる、「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。


黙示録
Rev 14:7 ……「神をおそれ、神に栄光を帰せよ。神のさばきの時がきたからである。天と地と海と水の源とを造られたかたを、伏し拝め」。

 

 

 

おしまい。