終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

アメリカ人クリスチャンの携挙が終末のトリガーとなる

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先ほど、なんとなくAmazonでポチった「レフト・ビハインド」のDVDを眺めながら、なんで今ごろこれをポチったんだろうと考えていたんですが、今の世界情勢でエゼキエル38章のゴグの軍勢とされるロシアの同盟がイスラエルに攻め込むためにはどうしてもアメリカという存在が邪魔なんですよね。


だから、アメリカがどういう状態になったらゴグの軍勢を見過ごすのか今までアレコレ考えてきました。が、これだ!!というものはみつからなかったんですね。

 

何のことはない、携挙こそがその引き金だったということです。なんで今までこんな簡単なことに気づかなかったのか。ずーっと書いてきたようにこのブログではこのエゼキエル戦争こそが黙示録の赤い馬の戦争だと考えています。

 

もし、携挙によってアメリカの神を信じている指導的な人々が消えたら? → アメリカ大混乱でゴグの軍勢のイスラエル攻撃にGOサインが出る。

これです。

 

つまり、携挙(ラプチャー)が単なる信徒たちへの救済の意味だけでなく、艱難期開始のトリガーになってるんですね。

どこの業界にもいますよね。特殊技能を持った「この人がいないと仕事にならん!」って人。もしそういう人々がごっそり消えたとしたらどうでしょう?空母の機関長がきえたら?戦闘機のパイロットが消えたら?インフラ管理の重要な技術者が消えたら?大統領の補佐官が全部いなくなったら?

あらゆる政府組織、企業、団体、軍が歯抜け状態になって機能しなくなるという事態が起きるんじゃないかと思います。

今、トランプ大統領は何をしてますか?世界中に展開中のアメリカ軍を引き上げさせるといってますよね。これは海外で米軍の最新兵器を残して兵隊が消えちゃうという事態に備えてるんじゃないでしょうか?

※「レフト・ビハインド」の映画みたいに着ているものを残して人が消えるんじゃなく死体は残るんじゃないかと思います。その日についてマタイ24章ではこう書いてます。

Mat 24:27  ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。
Mat 24:28  死体のあるところには、はげたかが集まるものである。

 でもイエス様が復活された際には死体は墓から消えたのでひょっとしたら携挙の時も人が消えるのかもしれませんね。

 

 

トランプ政権にクリスチャンがいっぱいいるのはこのためかもしれませんね。
ラプチャー直後は福音を信じているクリスチャンが少ない国(つまり異教徒の国)ほど自由に行動できるということですね。

エゼキエル38章のゴグの軍勢のキリスト教国は共産主義の無宗教を通過してきたロシアぐらいです。ほとんど影響ないと思います。

一方アメリカのクリスチャンは全人口の76%(2億4000万人ぐらい)、福音派は全人口の4分の1ぐらいです。福音派の半分(4000万人~)でもいきなりいなくなったとしたら大混乱となるでしょう。ヨーロッパ諸国も少なからず影響があるんじゃないかと思います。つまり、携挙の瞬間からしばらくは、ロシアを止めうる勢力はなくなるっていうことですね。

この間隙をプーチンさんが見過ごすとは思えません。


聖書の終末預言にアメリカが全然でてこない理由は携挙で世界に影響を与えうる人材が消えちゃうからでしょうね。アメリカ合衆国でクリスチャンが勝利し、超大国となるように祝福され、イスラエルとも関わりが深く、世界の警察となっているにも関わらず聖書預言にはほぼ出てこない理由はこれだったんですね。

逆に考えてみると、エゼキエル38章預言が起きるために携挙のような出来事が必須なら、艱難期前携挙説しかありえないってことですね。もし、エゼキエル38章に書かれた戦争を地上で見ることがあったら、携挙は終わったと思ってください。その日は近い、近いですぞー! ハレルヤー!

さて、DVD見ますか。

※前回の記事ですが今朝まで編集を繰り返してたので今朝までに見た人はもう一回見といたほうがいいかもしれません。

 

 

 

Mat_5:13 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。

 


おしまい。