第八のものについて 解釈の訂正
※この記事は完全に解釈間違ってましたー(笑 20171109)
以下の記事を参考に↓↓↓
黙示録の預言と色の話 その2
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/04/15/194606
獣の国と龍の国
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/11/09/015148
間違ってても読みたい方は↓↓ 解釈の参考にはなるかもしれません
黙示録をもう一度よく読んでみると第八のものは龍=サタンではなく獣という悪霊だと理解できました。
残念ながらちょっと間違っていましたね。
これで悪魔の支配構造がみえてきました。
つまりこういうことです。
最初、第七のもの=反キリスト(人)が第八のものという悪霊(獣ですね)に憑依された状態で現れます。反キリスト(+獣)
そして三年半の後、つるぎで死ぬほどの傷を受ける(ゼカリヤ14:15-17,黙示13:3,13:14)が、龍が交代に憑依して癒される。反キリスト(+龍)
反キリストを離れた獣は偽預言者に憑依して反キリスト(+龍)と偽預言者(+獣)でタッグを組む。
黙示録では反キリストという人間自体も獣と表現しているのでわかりづらいですが、黙示13章では龍の憑依によって獣が反キリストを離れ、偽預言者に乗り換えているのがわかります。
だから偽預言者は 先の獣の持つすべての権力をその前で働かせ (黙示13:12)て、
先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わ (黙示13:14)すことができるんですね。
黙示録13:4では獣(反キリストという人間)を拝むことで龍をも拝むことになるんですね。でも人々には憑依している龍=サタンは見えないので獣(反キリスト)だけを称賛しているということです。
Rev 13:4 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。
獣は地の四分の一を支配する権威をもつ(悪霊の四分の一を従える地位 黙示6:7)
龍は全地を支配する権威をもつ(すべての悪霊を従える最高位の悪魔)
艱難の前半
反キリスト(+獣) 龍は第二の天で指揮?
↓
黙示12章、ミカエルとその御使たちとが、龍と戦い、龍は地上へ落とされる。
龍は怒って地上を荒らしに行く。
↓
艱難の後半
反キリスト(+龍)
偽預言者(+獣)
これで艱難の半ばに12章(第二の天での戦い)が挿入されている意味がわかりました。
関連記事直さないといけないですね。龍だの獣だのはもはやどうでもいいんですが、間違ったまま放置するのはどうも気になるので(笑)。
過去記事にも気づいたことはちょくちょく追加してるので、最新記事を追ってる人は後でもう一度見てみるといいかもしれません。
おしまい。