黙示録第四の封印とEUとニュー・ワールド・オーダー
エゼキエル38章戦争と黙示録第二の封印についての仮説
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/09/13/161038
の続きのようなものです。これは仮説です。この通りになるかどうかはわかりません。
お茶でも飲みながら読んでください。
第二の封印の赤い馬(赤い馬はロシア勢でおそらくエゼキエル38,39戦争)による戦争の後、エゼキエル書の預言通りとなれば、アメリカ、ロシア勢力が崩壊し、ミリタリーバランスが崩れてEUが世界統合に乗り出すだろうと書きましたが、答えは第二の封印のすぐ後、第四の封印にありました。
Rev 6:3 小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。
Rev 6:4 すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。
Rev 6:7 小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。
Rev 6:8 そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
某所で知ったのですが国旗の色というのはその国が属している勢力を表しています。
ソ連等の共産主義勢力の旗が赤く、EUの旗が青いのには意味があるのです。
まあ救いには必要のない知識なので詳しくは書きません。
神様も、理由もなくこれらの馬に色をつけたわけではないでしょう。それぞれの勢力にこの色が使われる事を知っていたのでしょう。
聖書の中で馬は戦争の道具を示しています。
赤い馬がロシアの勢力を示しているならば、第四の封印の青白い馬は第一の封印で現れた白い馬(反キリスト)に指導された青い馬(EU)を表しているものと思われます。
(追記:色がどうとかいう話は以下にまとめてあります。
黙示録の預言と色の話
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/02/25/212647
黙示録の預言と色の話 その2
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/04/15/194606
追記終わり)
青白い馬に乗った者(つまりこの人物も反キリストですね)には「地の四分の一を支配する権威」が与えられましたが、調べてみるとなんと、地球の陸地の四分の一の面積はヨーロッパとロシア、アメリカ合衆国の面積を合わせたものに等しいことが判明しました。
地球の陸地の総面積は、大体1億4724万km2です。
この四分の一は3681万km2
ヨーロッパの面積 1018万 km2
ロシア連邦の面積 1700万 km2
アメリカ合衆国の面積 962万 km2
合計すると 3680万 km2
驚くほどぴったり「地の四分の一」になりました。
これは偶然などではないでしょう。
さすがにちょっとびっくりしました。是非みなさんも計算してみてください。
終わりの日の世界政府はこのように「地の四分の一を支配する国」から始まるんですね。ここから三年半後(反キリストがつるぎで目を撃たれて隻眼になる時ですね。)、理由は不明ですがこの国の指導者「反キリスト」は世界を支配する権威を与えられます。(黙示録13章)
Rev 13:7 そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
というわけでたぶんこれからアメリカが倒れ~ロシアが倒れ~EUが台頭してくるでしょう。EUの頂点に立つ人物こそ反キリストである可能性が高いです。
もし違ってたら私が恥かくだけです(笑)。
※追記:アメリカの代わりにカナダでも地の四分の一という条件を満たすと思われます。たぶんどっちかでしょう~。
追記2)↓こちらも参考に
黙示録の預言と色の話
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2017/02/25/212647
1Co_2:7 むしろ、わたしたちが語るのは、隠された奥義としての神の知恵である。それは神が、わたしたちの受ける栄光のために、世の始まらぬ先から、あらかじめ定めておかれたものである。
おしまい。