終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

終わりの日に天体に現れるしるし

 

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聖書には終わりの日に天に大きなしるしが現れることが書かれています。
このことは聖書のいろいろな箇所にしつこいぐらい何度も書かれています。
具体的には太陽、月や星々などが光を失い、地上が暗くなるというものです。
空が煙や雲に覆われるのか、星自体が光らなくなるのかはわかりませんが、とにかく暗くなるようです。

 

アモス8章

Amo 8:9 主なる神は言われる、「その日には、わたしは真昼に太陽を沈ませ白昼に地を暗くし
Amo 8:10 あなたがたの祭を嘆きに変らせ、あなたがたの歌をことごとく悲しみの歌に変らせ、すべての人に荒布を腰にまとわせ、すべての人に髪をそり落させ、その日を、ひとり子を失った喪中のようにし、その終りを、苦い日のようにする」。

 

ヨエル2章
Joe 2:10 地は彼らの前におののき、天はふるい、日も月も暗くなり、星はその光を失う。

 

イザヤ13章
Isa 13:9 見よ、主の日が来る。残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。
Isa 13:10 天の星とその星座とはその光を放たず、太陽は出ても暗く、月はその光を輝かさない。

 

マルコ13章
Mar 13:24 その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、
Mar 13:25 星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

 

伝道者の書12章
Ecc 12:1 あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、
Ecc 12:2 また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。
Ecc 12:3 その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、
Ecc 12:4 町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。
Ecc 12:5 彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。
Ecc 12:6 その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。
Ecc 12:7 ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。

 

 

Joe 2:31 主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。
Act 2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、日はやみに月は血に変るであろう。

また、月は赤くなります。

 

第二ペテロ
2Pe 3:10 しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。
2Pe 3:11 このように、これらはみなくずれ落ちていくものであるから、神の日の到来を熱心に待ち望んでいるあなたがたは、
2Pe 3:12 極力、きよく信心深い行いをしていなければならない。その日には、天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう。

 

 

黙示録を読めば、この暗闇が段階的に訪れることがわかります(第六の封印、第四のラッパ等)。終わりの日の最後には宇宙は大音響をたてて消え、天体が焼けてくずれるようです。

 


Joe 2:12 主は言われる、「今からでも、あなたがたは心をつくし、断食と嘆きと、悲しみとをもってわたしに帰れ。
Joe 2:13 あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである。

 

 

神様は人々が立ち返るのをじっと待っておられます。
どうか天地が消え去る前に、みなさんが神様を知れますように。

 

おしまい。