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終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

イザヤ19章:エジプトについての託宣

聖書預言 終末預言

 

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Isa 19:1 エジプトについての託宣。見よ、主は速い雲に乗って、エジプトに来られる。エジプトのもろもろの偶像は、み前に震えおののき、エジプトびとの心は彼らのうちに溶け去る。
Isa 19:2 わたしはエジプトびとを奮いたたせて、エジプトびとに逆らわせる。彼らはおのおのその兄弟に敵して戦い、おのおのその隣に敵し、町は町を攻め、国は国を攻める。
Isa 19:3 エジプトびとの魂は、彼らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその計りごとを破る。彼らは偶像および魔術師、巫子および魔法使に尋ね求める。
Isa 19:4 わたしはエジプトびとをきびしい主人の手に渡す、荒々しい王が彼らを治めると、主、万軍の主は言われる。

 

このへんはアラブの春から始まったエジプト革命だという人もいますが、プトレマイオス朝への転換期を示しているような気もします。いまいちよくわかりません。
近代エジプトは9割イスラムの国で、偶像や魔術師に頼るようなことはないでしょう。たぶん。


Isa 19:5 ナイルの水はつき、川はかれてかわく。
Isa 19:6 またその運河は臭いにおいを放ち、エジプトのナイルの支流はややに減ってかわき、葦とよしとは枯れはてる。
Isa 19:7 ナイルのほとり、ナイルの岸には裸の所があり、ナイルのほとりにまいた物はことごとく枯れ、散らされて、うせ去る。
Isa 19:8 漁夫は嘆き、すべてナイルにつりをたれる者は悲しみ、網を水のおもてにうつ者は衰える。

 

ナイルの水が枯れた事はないみたいですが、最近ナイル川の上流で土地争奪、水争奪が行われているそうで、現在ではナイル川から地中海に流れ込む水はわずかしかないそうです。(農業用水への利用のため)
ひょっとしたらひょっとするかもしません。

 

ナイル川が干上がるとき|イーズ 未来共創フォーラム
http://www.es-inc.jp/library/lester/2012/libles_id003238.html

 

Isa 19:9 練った麻で物を造る者と、白布を織る者は恥じる。
Isa 19:10 国の柱たる者は砕かれ、すべて雇われて働く者は嘆き悲しむ。
Isa 19:11 ゾアンの君たちは全く愚かであり、パロの賢い議官らは愚かな計りごとをなす。あなたがたはどうしてパロにむかって「わたしは賢い者の子、いにしえの王の子です」と言うことができようか。
Isa 19:12 あなたの賢い者はどこにおるか。彼らをして、万軍の主がエジプトについて定められたことをあなたに告げ知らしめよ。
Isa 19:13 ゾアンの君たちは愚かとなり、メンピスの君たちは欺かれ、エジプトのもろもろの部族の隅の石たる彼らは、かえってエジプトを迷わせた。
Isa 19:14 主は曲った心を彼らのうちに混ぜられた。彼らはエジプトをして、すべてその行うことに迷わせ、あたかも酔った人の物吐くときによろめくようにさせた。
Isa 19:15 エジプトに対しては、頭あるいは尾、しゅろの枝あるいは葦が共になしうるわざはない。

 

ここもいつの時代のエジプトに向けての託宣であるのか不明です。この章の前半はよくわからないですね!でも今のエジプトに当てはまらなくもないといったところです。
政治家と国民が一致しないって事でしょうか??うーむ。


Isa 19:16 その日、エジプトびとは女のようになり、万軍の主の彼らの上に振り動かされるみ手の前に恐れおののく。

 

預言書の中で「その日」とか「その時」とか「末の日に」という言葉から書きはじめられてたら終わりの日に起こる事の預言である可能性があります。
特に前後の文脈からどの日かわからないときはそうです。
ここは終わりの日のエジプトについて書かれていると考えていいでしょう。


Isa 19:17 ユダの地は、エジプトびとに恐れられ、ユダについて語り告げることを聞くエジプトびとはみな、万軍の主がエジプトびとにむかって定められた計りごとのゆえに恐れる。

 

エジプトはイスラエルと四度の戦争を行いましたが、軍事的にはすべて敗北しました。
特に1967年の六日戦争に至っては初戦でエジプト空軍が壊滅し、一方的な敗北に終わっています。イスラエルの強さを一番思い知らされた国といえるでしょう。
1979年にはエジプト・イスラエル平和条約が結ばれ、現在ではリーバーマン国防相が「エジプトは中東の諸国とアラブ諸国の中で最も重要なイスラエルの同盟国だ」と発言するほどの親イスラエルの姿勢を見せています。
このリーバーマンという人はイスラエルの極右政党の人で、割と言いたいことをはっきり言うみたいです。
この人が同盟国だと明言するのならそうなのでしょう。

 

Ynetnews News - Defense Minister says Egypt Israel's most important Middle East ally
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4833025,00.html

 

Isa 19:18 その日、エジプトの地にカナンの国ことばを語り、また万軍の主に誓いを立てる五つの町があり、その中の一つは太陽の町ととなえられる。
Isa 19:19 その日、エジプトの国の中に主をまつる一つの祭壇があり、その境に主をまつる一つの柱がある。
Isa 19:20 これはエジプトの国で万軍の主に、しるしとなり、あかしとなる。彼らがしえたげる者のゆえに、主に叫び求めるとき、主は救う者をつかわして、彼らを守り助けられる。
Isa 19:21 主はご自分をエジプトびとに知らせられる。その日、エジプトびとは主を知り、犠牲と供え物とをもって主に仕え、主に誓願をたててこれを果す。
Isa 19:22 主はエジプトを撃たれる。主はこれを撃たれるが、またいやされる。それゆえ彼らは主に帰る。主は彼らの願いをいれて、彼らをいやされる。
Isa 19:23 その日、エジプトからアッスリヤに通う大路があって、アッスリヤびとはエジプトに、エジプトびとはアッスリヤに行き、エジプトびとはアッスリヤびとと共に主に仕える。
Isa 19:24 その日イスラエルはエジプトとアッスリヤと共に三つ相並び、全地のうちで祝福をうけるものとなる。
Isa 19:25 万軍の主は、これを祝福して言われる、「さいわいなるかな、わが民なるエジプト、わが手のわざなるアッスリヤ、わが嗣業なるイスラエル」と。

 

終わりの日には神様がエジプトを撃つことでエジプトの人々が神を知るようになるということです。エジプトにはコプト正教会というキリストの教会があり、なんとこの教会、十字架のすぐ後の紀元42年からあるそうです。

また2014年にはアブドルファッターフ・アッ=シーシーという軍人がエジプト大統領になりました。面白いことにこのシーシーという人は歴代エジプト大統領たちとは違って、コプト教会に融和的で、友好関係にあると見られています。

エジプトでは遺跡から聖書と一致する証拠がいろいろ発掘されてるみたいですから、エジプトの権力者たちは誰が真の神であるかをとっくに知ってるのかもしれませんね。

それから18節に「万軍の主に誓いを立てる五つの町があり、その中の一つは太陽の町ととなえられる。」とありますが、シーシー大統領はカイロの東側に新しい首都を建設する計画を立てており、この街にヘリオポリス」(太陽の町)なんて名前がついたりしないかな~とか思ってます。
そうなるといいですね!ないかな……。

 

聖書の中では出エジプト記に始まってイスラエルとの因縁深いエジプトでしたが、終わりの日にエジプトはついにアッシリアと並んで神の民となることが預言されています。エジプトの未来は明るいですね。

 

 

アブドルファッターフ・アッ=シーシー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%EF%BC%9D%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC

 

Proposed new capital of Egypt - Wikipedia, the free encyclopedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Proposed_new_capital_of_Egypt
エジプト新首都計画

 

 

 

 

おしまい。