終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

はじめに

 

ユダヤ教・キリスト教の聖典である聖書には非常に多くの預言が書かれており、現在までに成就した預言の数は3000以上であるとも言われています。(下記動画参照)

 

 

 

イエスキリストの十字架以来、預言者が現れなくなって20世紀に至り、2000年前に消滅したユダヤ人国家イスラエルの復興(これは現代にパルティア王国や邪馬台国が復活するようなありえないことです。)を皮切りに、預言の成就と思われる出来事が再びおこるようになってきました。

 

2000年の間にたくさんの研究者が、「これらの預言は後から誰かつけ足したのではないか?」という疑問を抱いてきましたが、なんと2000年以上前(最も古い写本は紀元前2~3世紀)の旧約聖書写本が大量に発見され(いわゆる死海文書)、現在伝わっているものと3文字ぐらいしか変わってない(それも意味は変わらない間違い)ことが判明しています。

イスラエル民族のあっちこっち捕囚や迫害を受けてきた安定しない歴史から考えても聖書のような書物が存在し、世界ベストセラーとなっていることは奇跡的であり、神が書かれたとしか思えない状況になっています。(私感)

 

死海文書 - Wikipedia

 

このブログでは聖書に書かれた預言についての考察を行っていきます。

信じたくない人は信じなくていいし、信じたい人だけ信じればいいと思っていますので、意味のない論争に時間を食う気はございません。あしからず。

 

基本的に聖書を読まない方にはちんぷんかんぷんだと思いますので、興味がある方は読んでみてください。おすすめは口語訳(日本語聖書での終末預言研究には口語訳が一番いいと思われます。レビ記とか読むときは他の訳の方がわかりやすいでしょう~。)です。

まだ成就されていない残された預言の数はあまり多くありません。筆者は終わりの日がすぐそこに迫っていると感じています。

聖書預言の通りであれば、これから異常な災害や戦争などが多発する時代(すでにそれは始まっていると思います。)へと移っていくでしょう。人々を滅びに向かわせる惑わしも激しくなっていくことでしょう。「一体何が起こっているんだ!?」と迷っている方々の身の振り方を考える助けになればと思います。