終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

黙示録以外の終末預言箇所全部

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ずーっと書いてきましたが、当ブログでは聖書預言書の中で、日付の特定できない「その日」「終りの日」「終りの時」「末の日」「主の日」等のキーワードを含む箇所は黙示録とリンクした終末預言であると考えています。

それぞれの言葉の細かい定義はよくわからんですが、第一ヨハネ2:18、ヘブル書1:2によると、使徒たちの時代からすでに「終りの時」に入っているようです。
今回はキーワードとその付近の終末預言と思われる部分を全部まとめてみました。
ついでに既に成就済で紛らわしい箇所の説明もつけてます。
エレミヤ書とかイザヤ書とか中東史は詳しくはよくわからないので過去に成就済みの箇所もまじってるかもしれません。
口語訳聖書からの抜粋です。


<ヨブ記>
Job_3:4 その日は暗くなるように。神が上からこれを顧みられないように。光がこれを照さないように。
Job 3:5 やみと暗黒がこれを取りもどすように。雲が、その上にとどまるように。日を暗くする者が、これを脅かすように。
Job 3:6 その夜は、暗やみが、これを捕えるように。年の日のうちに加わらないように。月の数にもはいらないように。
Job 3:7 また、その夜は、はらむことのないように。喜びの声がそのうちに聞かれないように。
Job 3:8 日をのろう者が、これをのろうように。レビヤタンを奮い起すに巧みな者が、これをのろうように。
Job 3:9 その明けの星は暗くなるように。光を望んでも、得られないように。また、あけぼののまぶたを見ることのないように。

 

Job_24:1 なにゆえ、全能者はさばきの時を定めておかれないのか。なにゆえ、彼を知る者がその日を見ないのか。

 

<伝道者の書>
Ecc_12:3 その日になると、家を守る者は震え、力ある人はかがみ、ひきこなす女は少ないために休み、窓からのぞく者の目はかすみ、
Ecc 12:4 町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。
Ecc 12:5 彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。
Ecc 12:6 その後、銀のひもは切れ、金の皿は砕け、水がめは泉のかたわらで破れ、車は井戸のかたわらで砕ける。

 

<イザヤ書>
Isa 2:1 アモツの子イザヤがユダとエルサレムについて示された言葉。
Isa 2:2 終りの日に次のことが起る。主の家の山は、もろもろの山のかしらとして堅く立ち、もろもろの峰よりも高くそびえ、すべて国はこれに流れてき、
Isa 2:3 多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行こう。彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう」と。律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。
Isa 2:4 彼はもろもろの国のあいだにさばきを行い、多くの民のために仲裁に立たれる。こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、国は国にむかって、つるぎをあげず、彼らはもはや戦いのことを学ばない。

Isa 2:11 その日には目をあげて高ぶる者は低くせられ、おごる人はかがめられ、主のみ高くあげられる。
Isa 2:12 これは、万軍の主の一日があって、すべて誇る者と高ぶる者、すべておのれを高くする者と得意な者とに臨むからである。
Isa 2:13 またレバノンの高くそびえるすべての香柏、バシャンのすべてのかしの木、
Isa 2:14 またすべての高い山々、すべてのそびえ立つ峰々、
Isa 2:15 すべての高きやぐら、すべての堅固な城壁、
Isa 2:16 タルシシのすべての船、すべての麗しい船舶に臨む。
Isa 2:17 その日には高ぶる者はかがめられ、おごる人は低くせられ、主のみ高くあげられる。
Isa 2:18 こうして偶像はことごとく滅びうせる。
Isa 2:19 主が立って地を脅かされるとき、人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。
Isa 2:20 その日、人々は拝むためにみずから造ったしろがねの偶像と、こがねの偶像とを、もぐらもちと、こうもりに投げ与え、
Isa 2:21 岩のほら穴や、がけの裂け目にはいり、主が立って地を脅かされるとき、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。


Isa_3:7 その日、彼は声をあげて言う、「わたしはいやす者となることはできません、わたしの家にはパンもなく、外套もありません、わたしを立てて、民のつかさびとにしないでください」。

Isa_3:18 その日、主は彼らの美しい装身具と服装すなわち、くるぶし輪、髪ひも、月形の飾り、
Isa 3:19 耳輪、腕輪、顔おおい、
Isa 3:20 頭飾り、すね飾り、飾り帯、香箱、守り袋、
Isa 3:21 指輪、鼻輪、
Isa 3:22 礼服、外套、肩掛、手さげ袋、
Isa 3:23 薄織の上着、亜麻布の着物、帽子、被衣などを取り除かれる。
Isa 3:24 芳香はかわって、悪臭となり、帯はかわって、なわとなり、よく編んだ髪はかわって、かぶろとなり、はなやかな衣はかわって、荒布の衣となり、美しい顔はかわって、焼き印された顔となる。
Isa 3:25 あなたの男たちはつるぎに倒れ、あなたの勇士たちは戦いに倒れる。
Isa 3:26 シオンの門は嘆き悲しみ、シオンは荒れすたれて、地に座する。

Isa 4:1 その日、七人の女がひとりの男にすがって、「わたしたちは自分のパンをたべ、自分の着物を着ます。ただ、あなたの名によって呼ばれることを許して、わたしたちの恥を取り除いてください」と言う。
Isa 4:2 その日、主の枝は麗しく栄え、地の産物はイスラエルの生き残った者の誇、また光栄となる。
Isa 4:3
Isa 4:4 そして主が審判の霊と滅亡の霊とをもって、シオンの娘らの汚れを洗い、エルサレムの血をその中から除き去られるとき、シオンに残る者、エルサレムにとどまる者、すべてエルサレムにあって、生命の書にしるされた者は聖なる者ととなえられる。
Isa 4:5 その時、主はシオンの山のすべての場所と、そのもろもろの集会との上に、昼は雲をつくり、夜は煙と燃える火の輝きとをつくられる。これはすべての栄光の上にある天蓋であり、あずまやであって、
Isa 4:6 昼は暑さをふせぐ陰となり、また暴風と雨を避けて隠れる所となる。

Isa_5:30 その日、その鳴りどよめくことは、海の鳴りどよめくようだ。もし地をのぞむならば、見よ、暗きと悩みとがあり、光は雲によって暗くなる。

Isa 7:18 その日、主はエジプトの川々の源にいる、はえを招き、アッスリヤの地にいる蜂を呼ばれる。
Isa 7:19 彼らはみな来て、険しい谷、岩の裂け目、すべてのいばら、すべての牧場の上にとどまる。
Isa 7:20 その日、主は大川の向こうから雇ったかみそり、すなわちアッスリヤの王をもって、頭と足の毛とをそり、また、ひげをも除き去られる。
Isa 7:21 その日、人は若い雌牛一頭と羊二頭を飼い、
Isa 7:22 それから出る乳が多いので、凝乳を食べることができ、すべて国のうちに残された者は凝乳と、蜂蜜とを食べることができる。
Isa 7:23 その日、銀一千シケルの価ある千株のぶどうの木のあった所も、ことごとくいばらと、おどろの生える所となり、
Isa 7:24 いばらと、おどろとが地にはびこるために、人々は弓と矢をもってそこへ行く。
Isa 7:25 くわをもって掘り耕したすべての山々にも、あなたは、いばらと、おどろとを恐れて、そこへ行くことができない。その地はただ牛を放ち、羊の踏むところとなる。

Isa 10:20 その日にはイスラエルの残りの者と、ヤコブの家の生き残った者とは、もはや自分たちを撃った者にたよらず、真心をもってイスラエルの聖者、主にたより、
Isa 10:21 残りの者、すなわちヤコブの残りの者は大能の神に帰る。
Isa 10:22 あなたの民イスラエルは海の砂のようであっても、そのうちの残りの者だけが帰って来る。滅びはすでに定まり、義であふれている。
Isa 10:23 主、万軍の主は定められた滅びを全地に行われる。
Isa 10:24 それゆえ、主、万軍の主はこう言われる、「シオンに住むわが民よ、アッスリヤびとが、エジプトびとがしたように、むちをもってあなたを打ち、つえをあげてあなたをせめても、彼らを恐れてはならない。
Isa 10:25 ただしばらくして、わが憤りはやみ、わが怒りは彼らを滅ぼすからである。
Isa 10:26 万軍の主は、むかしミデアンびとをオレブの岩で撃たれた時のように、彼らにむかって、むちをふるわれる。またそのつえを海の上にのばし、エジプトでなされたように、それをあげられる。

Isa 10:27 その日には、彼の重荷はあなたの肩からおり、彼のくびきはあなたの首から離れる」。彼はリンモンから上り、
Isa 10:28 アイアテにきたり、ミグロンを過ぎ、ミクマシでその行李をとどめ、
Isa 10:29 渡しを過ぎて、ゲバに宿る。ラマはおののき、サウルのギベアは逃げ去った。
Isa 10:30 ガリムの娘よ、声をあげて叫べ。ライシよ、耳を傾けよ。アナトテよ、彼に答えよ。
Isa 10:31 マデメナは逃げ去り、ゲビムの民は隠れ場を求めた。
Isa 10:32 この日彼はノブに立ちとどまり、シオンの娘の山、エルサレムの丘にむかって、その手を振る。
Isa 10:33 見よ、主、万軍の主は、恐ろしい力をもって枝を切りおろされる。たけの高いものも切り落され、そびえ立つものは低くされる。
Isa 10:34 主はおのをもって茂りあう林を切られる。みごとな木の茂るレバノンも倒される。

Isa 11:10 その日、エッサイの根が立って、もろもろの民の旗となり、もろもろの国びとはこれに尋ね求め、その置かれる所に栄光がある。
Isa 11:11 その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
Isa 11:12 主は国々のために旗をあげて、イスラエルの追いやられた者を集め、ユダの散らされた者を地の四方から集められる。
Isa 11:13 エフライムのねたみはうせ、ユダを悩ます者は断たれ、エフライムはユダをねたまず、ユダはエフライムを悩ますことはない。
Isa 11:14 しかし彼らは西の方ペリシテびとの肩に襲いかかり、相共に東の民をかすめ、その手をエドムおよびモアブに伸べ、アンモンの人々をおのれに従わせる。
Isa 11:15 主はエジプトの海の舌をからし、川の上に手を振って熱い風を吹かせ、その川を打って七つの川となし、くつをぬらさないで渡らせられる。
Isa 11:16 その民の残れる者のためにアッスリヤからの大路があり、昔イスラエルがエジプトの国から上ってきた時にあったようになる。

Isa 12:1 その日あなたは言う、「主よ、わたしはあなたに感謝します。あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、その怒りはやんで、わたしを慰められたからです。
Isa 12:2 見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。
Isa 12:3 あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。
Isa 12:4 その日、あなたがたは言う、「主に感謝せよ。そのみ名を呼べ。そのみわざをもろもろの民の中につたえよ。そのみ名のあがむべきことを語りつげよ。
Isa 12:5 主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全地に宣べ伝えよ。
Isa 12:6 シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。イスラエルの聖者はあなたがたのうちで大いなる者だから」。


Isa 13:1 アモツの子イザヤに示されたバビロンについての託宣。
Isa 13:2 あなたがたは木のない山に旗を立て、声をあげて彼らを招き、手を振って彼らを貴族の門に、はいらせよ。
Isa 13:3 わたしはわが怒りのさばきを行うために聖別した者どもに命じ、わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。
Isa 13:4 聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々に聞える。聞け、もろもろの国々、寄りつどえるもろもろの国民のざわめく声が聞える。これは万軍の主が戦いのために軍勢を集められるのだ。
Isa 13:5 彼らは遠い国から、天の果から来る。これは、主とその憤りの器で、全地を滅ぼすために来るのだ。
Isa 13:6 あなたがたは泣き叫べ。主の日が近づき、滅びが全能者から来るからだ。
Isa 13:7 それゆえ、すべての手は弱り、すべての人の心は溶け去る。
Isa 13:8 彼らは恐れおののき、苦しみと悩みに捕えられ、子を産まんとする女のようにもだえ苦しみ、互に驚き、顔を見あわせ、その顔は炎のようになる。
Isa 13:9 見よ、主の日が来る。残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。
Isa 13:10 天の星とその星座とはその光を放たず、太陽は出ても暗く、月はその光を輝かさない。
Isa 13:11 わたしはその悪のために世を罰し、その不義のために悪い者を罰し、高ぶる者の誇をとどめ、あらぶる者の高慢を低くする。
Isa 13:12 わたしは人を精金よりも、オフルのこがねよりも少なくする。
Isa 13:13 それゆえ、万軍の主の憤りにより、その激しい怒りの日に、天は震い、地は揺り動いて、その所をはなれる。
Isa 13:14 彼らは追われた、かもしかのように、あるいは集める者のない羊のようになって、おのおの自分の民に帰り、自分の国に逃げて行く。
Isa 13:15 すべて見いだされる者は刺され、すべて捕えられる者はつるぎによって倒され、
Isa 13:16 彼らのみどりごはその目の前で投げ砕かれ、その家はかすめ奪われ、その妻は汚される。
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ここは新バビロニアの滅亡時に成就
Isa 13:17 見よ、わたしは、しろがねをも顧みず、こがねをも喜ばないメデアびとを起して、彼らにむかわせる。
Isa 13:18 彼らの弓は若い者を射殺し、腹の実をあわれむことなく、幼な子を見て、惜しむことがない。
Isa 13:19 国々の誉であり、カルデヤびとの誇である麗しいバビロンは、神に滅ぼされたソドム、ゴモラのようになる。
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Isa 13:20 ここにはながく住む者が絶え、世々にいたるまで住みつく者がなく、アラビヤびともそこに天幕を張らず、羊飼もそこに群れを伏させることがない。
Isa 13:21 ただ、野の獣がそこに伏し、ほえる獣がその家に満ち、だちょうがそこに住み、鬼神がそこに踊る。
Isa 13:22 ハイエナはその城の中で鳴き、山犬は楽しい宮殿でほえる。その時の来るのは近い、その日は延びることがない。


Isa 17:1 ダマスコについての託宣。見よ、ダマスコは町の姿を失って、荒塚となる。
Isa 17:2 その町々はとこしえに捨てられ、家畜の群れの住む所となって、伏しやすむが、これを脅かす者はない。
Isa 17:3 エフライムのとりではすたり、ダマスコの主権はやみ、スリヤの残れる者は、イスラエルの子らの栄光のように消えうせると万軍の主は言われる。
Isa 17:4 その日、ヤコブの栄えは衰え、その肥えたる肉はやせ、
Isa 17:5 あたかも刈入れ人がまだ刈らない麦を集め、かいなをもって穂を刈り取ったあとのように、レパイムの谷で穂を拾い集めたあとのようになる。
Isa 17:6 オリブの木を打つとき、二つ三つの実をこずえに残し、あるいは四つ五つをみのり多き木の枝に残すように、とり残されるものがあるとイスラエルの神、主は言われる。
Isa 17:7 その日、人々はその造り主を仰ぎのぞみ、イスラエルの聖者に目をとめ、
Isa 17:8 おのれの手のわざである祭壇を仰ぎのぞまず、おのれの指が造ったアシラ像と香の祭壇とに目をとめない。
Isa 17:9 その日、彼らの堅固な町々は昔イスラエルの子らのゆえに捨て去られたヒビびとおよびアモリびとの荒れ跡のように荒れ地になる。
Isa 17:10 これはあなたがたが自分の救の神を忘れ、自分の避け所なる岩を心にとめなかったからだ。それゆえ、あなたがたは美しい植物を植え、異なる神の切り枝をさし、
Isa 17:11 その植えた日にこれを成長させ、そのまいた朝にこれを花咲かせても、その収穫は悲しみと、いやしがたい苦しみの日にとび去る。
Isa 17:12 ああ、多くの民はなりどよめく、海のなりどよめくように、彼らはなりどよめく。ああ、もろもろの国はなりとどろく、大水のなりとどろくように、彼らはなりとどろく。
Isa 17:13 もろもろの国は多くの水のなりとどろくように、なりとどろく。しかし、神は彼らを懲しめられる。彼らは遠くのがれて、風に吹き去られる山の上のもみがらのように、また暴風にうず巻くちりのように追いやられる。
Isa 17:14 夕暮には、見よ、恐れがある。まだ夜の明けないうちに彼らはうせた。これはわれわれをかすめる者の受くべき分、われわれを奪う者の引くべきくじである。

 

Isa 19:1 エジプトについての託宣。見よ、主は速い雲に乗って、エジプトに来られる。エジプトのもろもろの偶像は、み前に震えおののき、エジプトびとの心は彼らのうちに溶け去る。
Isa 19:2 わたしはエジプトびとを奮いたたせて、エジプトびとに逆らわせる。彼らはおのおのその兄弟に敵して戦い、おのおのその隣に敵し、町は町を攻め、国は国を攻める。
Isa 19:3 エジプトびとの魂は、彼らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその計りごとを破る。彼らは偶像および魔術師、巫子および魔法使に尋ね求める。
Isa 19:4 わたしはエジプトびとをきびしい主人の手に渡す、荒々しい王が彼らを治めると、主、万軍の主は言われる。
Isa 19:5 ナイルの水はつき、川はかれてかわく。
Isa 19:6 またその運河は臭いにおいを放ち、エジプトのナイルの支流はややに減ってかわき、葦とよしとは枯れはてる。
Isa 19:7 ナイルのほとり、ナイルの岸には裸の所があり、ナイルのほとりにまいた物はことごとく枯れ、散らされて、うせ去る。
Isa 19:8 漁夫は嘆き、すべてナイルにつりをたれる者は悲しみ、網を水のおもてにうつ者は衰える。
Isa 19:9 練った麻で物を造る者と、白布を織る者は恥じる。
Isa 19:10 国の柱たる者は砕かれ、すべて雇われて働く者は嘆き悲しむ。
Isa 19:11 ゾアンの君たちは全く愚かであり、パロの賢い議官らは愚かな計りごとをなす。あなたがたはどうしてパロにむかって「わたしは賢い者の子、いにしえの王の子です」と言うことができようか。
Isa 19:12 あなたの賢い者はどこにおるか。彼らをして、万軍の主がエジプトについて定められたことをあなたに告げ知らしめよ。
Isa 19:13 ゾアンの君たちは愚かとなり、メンピスの君たちは欺かれ、エジプトのもろもろの部族の隅の石たる彼らは、かえってエジプトを迷わせた。
Isa 19:14 主は曲った心を彼らのうちに混ぜられた。彼らはエジプトをして、すべてその行うことに迷わせ、あたかも酔った人の物吐くときによろめくようにさせた。
Isa 19:15 エジプトに対しては、頭あるいは尾、しゅろの枝あるいは葦が共になしうるわざはない。
Isa 19:16 その日、エジプトびとは女のようになり、万軍の主の彼らの上に振り動かされるみ手の前に恐れおののく。
Isa 19:17 ユダの地は、エジプトびとに恐れられ、ユダについて語り告げることを聞くエジプトびとはみな、万軍の主がエジプトびとにむかって定められた計りごとのゆえに恐れる。
Isa 19:18 その日、エジプトの地にカナンの国ことばを語り、また万軍の主に誓いを立てる五つの町があり、その中の一つは太陽の町ととなえられる。
Isa 19:19 その日、エジプトの国の中に主をまつる一つの祭壇があり、その境に主をまつる一つの柱がある。
Isa 19:20 これはエジプトの国で万軍の主に、しるしとなり、あかしとなる。彼らがしえたげる者のゆえに、主に叫び求めるとき、主は救う者をつかわして、彼らを守り助けられる。
Isa 19:21 主はご自分をエジプトびとに知らせられる。その日、エジプトびとは主を知り、犠牲と供え物とをもって主に仕え、主に誓願をたててこれを果す。
Isa 19:22 主はエジプトを撃たれる。主はこれを撃たれるが、またいやされる。それゆえ彼らは主に帰る。主は彼らの願いをいれて、彼らをいやされる。
Isa 19:23 その日、エジプトからアッスリヤに通う大路があって、アッスリヤびとはエジプトに、エジプトびとはアッスリヤに行き、エジプトびとはアッスリヤびとと共に主に仕える。
Isa 19:24 その日、イスラエルはエジプトとアッスリヤと共に三つ相並び、全地のうちで祝福をうけるものとなる。
Isa 19:25 万軍の主は、これを祝福して言われる、「さいわいなるかな、わが民なるエジプト、わが手のわざなるアッスリヤ、わが嗣業なるイスラエル」と。
 

Isa_22:25 万軍の主は言われる、「その日、堅い所に打ったくぎは抜け、切られて落ちる。その上にかかっている荷もまた取り去られる」と主は語られた。

 

Isa 23:15 その日、ツロはひとりの王のながらえる日と同じく七十年の間忘れられ、七十年終って後、ツロは遊女の歌のようになる、

Isa 23:16 「忘れられた遊女よ、琴を執って町を経めぐり、巧みに弾じ、多くの歌をうたって、人に思い出されよ」。
Isa 23:17 七十年終って後、主はツロを顧みられる。ツロは再び淫行の価を得て、地のおもてにある世のすべての国々と姦淫を行い、
Isa 23:18 その商品とその価とは主にささげられる。これはたくわえられることなく、積まれることなく、その商品は主の前に住む者のために豊かな食物となり、みごとな衣服となる。

 

Isa_24:21 その日、主は天において、天の軍勢を罰し、地の上で、地のもろもろの王を罰せられる。

 

Isa 25:1 主よ、あなたはわが神、わたしはあなたをあがめ、み名をほめたたえる。あなたはさきに驚くべきみわざを行い、いにしえから定めた計画を真実をもって行われたから。
Isa 25:2 あなたは町を石塚とし、堅固な町を荒塚とされた。外国人のやかたは、もはや町ではなく、とこしえに建てられることはない。
Isa 25:3 それゆえ、強い民はあなたを尊び、あらぶる国々の町はあなたを恐れる。
Isa 25:4 あなたは貧しい者のとりでとなり、乏しい者の悩みのときのとりでとなり、あらしをさける避け所となり、熱さをさける陰となられた。あらぶる者の及ぼす害は、石がきを打つあらしのごとく、
Isa 25:5 かわいた地の熱さのようだからである。あなたは外国人の騒ぎをおさえ、雲が陰をもって熱をとどめるようにあらぶる者の歌をとどめられる。
Isa 25:6 万軍の主はこの山で、すべての民のために肥えたものをもって祝宴を設け、久しくたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。すなわち髄の多い肥えたものと、よく澄んだ長くたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。
Isa 25:7 また主はこの山で、すべての民のかぶっている顔おおいと、すべての国のおおっているおおい物とを破られる。
Isa 25:8 主はとこしえに死を滅ぼし、主なる神はすべての顔から涙をぬぐい、その民のはずかしめを全地の上から除かれる。これは主の語られたことである。
Isa 25:9 その日、人は言う、「見よ、これはわれわれの神である。わたしたちは彼を待ち望んだ。彼はわたしたちを救われる。これは主である。わたしたちは彼を待ち望んだ。わたしたちはその救を喜び楽しもう」と。
Isa 25:10 主の手はこの山にとどまり、モアブは肥だめの中に踏まれるわらのように、おのれの所で踏みにじられる。
Isa 25:11 彼はその中で泳ぐ物が泳ごうとして手を伸ばすように、その手を伸ばす。しかし主はその高ぶりを、その手の巧みなわざと共に低くされる。
Isa 25:12 その石がきの高い城郭を主は傾け倒し、地に投げうって、ちりにかえされる。

 

Isa_26:1 その日ユダの国で、この歌をうたう、「われわれは堅固な町をもつ。主は救をその石がきとし、またとりでとされる。

 

Isa 27:1 その日、主は堅く大いなる強いつるぎで逃げるへびレビヤタン、曲りくねるへびレビヤタンを罰し、また海におる龍を殺される。
Isa 27:2 その日「麗しきぶどう畑よ、このことを歌え。
Isa 27:3 主なるわたしはこれを守り、常に水をそそぎ、夜も昼も守って、そこなう者のないようにする。
Isa 27:4 わたしは憤らない。いばら、おどろがわたしと戦うなら、わたしは進んでこれを攻め、皆もろともに焼きつくす。
Isa 27:5 それを望まないなら、わたしの保護にたよって、わたしと和らぎをなせ、わたしと和らぎをなせ」。
Isa 27:6 後になれば、ヤコブは根をはり、イスラエルは芽を出して花咲き、その実を全世界に満たす。
Isa 27:7 主は彼らを撃った者を撃たれたように彼らを撃たれたか。あるいは彼らを殺した者が殺されたように彼らは殺されたか。
Isa 27:8 あなたは彼らと争って、彼らを追放された。主は東風の日に、その激しい風をもって彼らを移しやられた。
Isa 27:9 それゆえ、ヤコブの不義はこれによって、あがなわれる。これによって結ぶ実は彼の罪を除く。すなわち彼が祭壇のすべての石を砕けた白堊のようにし、アシラ像と香の祭壇とを再び建てないことである。
Isa 27:10 堅固な町は荒れてさびしく、捨て去られたすまいは荒野のようだ。子牛はそこに草を食い、そこに伏して、その木の枝を裸にする。
Isa 27:11 その枝が枯れると、折り取られ、女が来てそれを燃やす。これは無知の民だからである。それゆえ、彼らを造られた主は彼らをあわれまれない。彼らを形造られた主は、彼らを恵まれない。
Isa 27:12 イスラエルの人々よ、その日、主はユフラテ川からエジプトの川にいたるまで穀物の穂を打ち落される。そしてあなたがたは、ひとりびとり集められる。
Isa 27:13 その日大いなるラッパが鳴りひびき、アッスリヤの地にある失われた者と、エジプトの地に追いやられた者とがきて、エルサレムの聖山で主を拝む。

Isa_28:5 その日、万軍の主はその民の残った者のために、栄えの冠となり、麗しい冠となられる。

Isa 29:18 その日、耳しいは書物の言葉を聞き、目しいの目はその暗やみから、見ることができる。
Isa 29:19 柔和な者は主によって新たなる喜びを得、人のなかの貧しい者はイスラエルの聖者によって楽しみを得る。
Isa 29:20 あらぶる者は絶え、あざける者はうせ、悪を行おうと、おりをうかがう者は、ことごとく断ち滅ぼされるからである。
Isa 29:21 彼らは言葉によって人を罪に定め、町の門でいさめる者をわなにおとしいれ、むなしい言葉をかまえて正しい者をしりぞける。
Isa 29:22 それゆえ、昔アブラハムをあがなわれた主は、ヤコブの家についてこう言われる、「ヤコブは、もはやはずかしめを受けず、その顔は、もはや色を失うことはない。
Isa 29:23 彼の子孫が、その中にわが手のわざを見るとき、彼らはわが名を聖とし、ヤコブの聖者を聖として、イスラエルの神を恐れる。
Isa 29:24 心のあやまれる者も、悟りを得、つぶやく者も教をうける」。

Isa 30:23 主はあなたが地にまく種に雨を与え、地の産物なる穀物をくださる。それはおびただしく、かつ豊かである。その日あなたの家畜は広い牧場で草を食べ、
Isa 30:24 地を耕す牛と、ろばは、シャベルと、くまででより分けて塩を加えた飼料を食べる。
Isa 30:25 大いなる虐殺の日、やぐらの倒れる時、すべてのそびえたつ山と、すべての高い丘に水の流れる川がある。
Isa 30:26 さらに主がその民の傷を包み、その打たれた傷をいやされる日には、月の光は日の光のようになり、日の光は七倍となり、七つの日の光のようにになる。
Isa 30:27 見よ、主の名は遠い所から燃える怒りと、立ちあがる濃い煙をもって来る。そのくちびるは憤りで満ち、その舌は焼きつくす火のごとく、
Isa 30:28 その息はあふれて首にまで達する流れのようであって、滅びのふるいをもってもろもろの国をふるい、また惑わす手綱をもろもろの民のあごにつけるために来る。
Isa 30:29 あなたがたは、聖なる祭を守る夜のように歌をうたう。また笛をならして主の山にきたり、イスラエルの岩なる主にまみえる時のように心に喜ぶ。
Isa 30:30 主はその威厳ある声を聞かせ、激しい怒りと、焼きつくす火の炎と、豪雨と、暴風と、ひょうとをもってその腕の下ることを示される。
Isa 30:31 主がそのむちをもって打たれる時、アッスリヤの人々は主の声によって恐れおののく。
Isa 30:32 主が懲しめのつえを彼らの上に加えられるごとに鼓を鳴らし、琴をひく。主は腕を振りかざして、彼らと戦われる。
Isa 30:33 焼き場はすでに設けられた。しかも王のために深く広く備えられ、火と多くのたきぎが積まれてある。主の息はこれを硫黄の流れのように燃やす。

Isa 31:7 その日、あなたがたは自分の手で造って罪を犯したしろがねの偶像と、こがねの偶像をめいめい投げすてる。
Isa 31:8 「アッスリヤびとはつるぎによって倒れる、人のつるぎではない。つるぎが彼らを滅ぼす、人のつるぎではない。彼らはつるぎの前から逃げ去り、その若い者は奴隷の働きをしいられる。
Isa 31:9 彼らの岩は恐れによって過ぎ去り、その君たちはあわて、旗をすてて逃げ去る」。これは主の言葉である。主の火はシオンにあり、その炉はエルサレムにある。

Isa_52:6 それゆえ、わが民はわが名を知るにいたる。その日には彼らはこの言葉を語る者がわたしであることを知る。わたしはここにおる」。

 

<エレミヤ書>
Jer 3:16 主は言われる、あなたがたが地に増して多くなるとき、その日には、人々はかさねて「主の契約の箱」と言わず、これを思い出さず、これを覚えず、これを尋ねず、これを作らない。
Jer 3:17 そのときエルサレムは主のみ位ととなえられ、万国の民はここに集まる。すなわち主の名のもとにエルサレムに集まり、かさねて、かたくなに自分の悪い心に従うことはしない。
Jer 3:18 その日には、ユダの家はイスラエルの家と一緒になり、北の地から出て、わたしがあなたがたの先祖たちに嗣業として与えた地に共に来る。

Jer 4:9 主は言われる、「その日、王と君たちとはその心を失い、祭司は驚き、預言者は怪しむ」。
Jer 4:10 そこでわたしは言った、「ああ主なる神よ、まことにあなたはこの民とエルサレムとをまったく欺かれました。『あなたがたは安らかになる』と言われましたが、つるぎが命にまでも及びました」。
Jer 4:11 その時この民とエルサレムとはこう告げられる、「熱い風が荒野の裸の山からわたしの民の娘のほうに吹いてくる。これはあおぎ分けるためではなく、清めるためでもない。
Jer 4:12 これよりもなお激しい風がわたしのために吹く。いまわたしは彼らにさばきを告げる」。
Jer 4:13 見よ、彼は雲のように上ってくる。その戦車はつむじ風のよう、その馬はわしの飛ぶよりも速い。ああ、われわれはわざわいだ、われわれは滅ぼされる。
Jer 4:14 エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、そうするならば救われる。悪しき思いはいつまであなたのうちにとどまるのか。
Jer 4:15 ダンから告げる声がある、エフライムの山から災を知らせている。
Jer 4:16 国々の民に彼の来ることを告げ、またエルサレムに知らせよ。「攻めかこむ者が遠くの国から来て、ユダの町々にむかってその声をあげる。
Jer 4:17 彼らは畑を守る者のようにこれを攻めかこむ。それはわたしにそむいたからだと、主は言われる。
Jer 4:18 あなたの道とその行いとが、あなたの身にこれを招いたのだ。これはあなたの悪の結果で、まことに苦く、あなたの心をつらぬく」。
Jer 4:19 ああ、わがはらわたよ、わがはらわたよ、わたしは苦しみにもだえる。ああ、わが心臓の壁よ、わたしの心臓は、はげしく鼓動する。わたしは沈黙を守ることができない、ラッパの声と、戦いの叫びを聞くからである。
Jer 4:20 破壊に次ぐに破壊があり、全地は荒され、わたしの天幕はにわかに破られ、わたしの幕はたちまち破られた。
Jer 4:21 いつまでわたしは旗を見、またラッパの声を聞かなければならないのか。
Jer 4:22 「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。彼らは悪を行うのにさといけれども、善を行うことを知らない」。
Jer 4:23 わたしは地を見たが、それは形がなく、またむなしかった。天をあおいだが、そこには光がなかった。
Jer 4:24 わたしは山を見たが、みな震え、もろもろの丘は動いていた。
Jer 4:25 わたしは見たが、人はひとりもおらず、空の鳥はみな飛び去っていた。
Jer 4:26 わたしは見たが、豊かな地は荒れ地となり、そのすべての町は、主の前に、その激しい怒りの前に、破壊されていた。
Jer 4:27 それは主がこう言われたからだ、「全地は荒れ地となる。しかしわたしはことごとくはこれを滅ぼさない。
Jer 4:28 このために地は悲しみ、上なる天は暗くなる。わたしがすでにこれを言い、これを定めたからだ。わたしは悔いない、またそれをする事をやめない」。
Jer 4:29 どの町の人も、騎兵と射手の叫びのために逃げて森に入り、岩に上る。町はみな捨てられ、そこに住む人はない。
Jer 4:30 ああ、荒された女よ、あなたが紅の着物をき、金の飾りで身をよそおい、目を塗って大きくするのは、なんのためか。あなたが美しくしても、むだである。あなたの恋人らはあなたを卑しめ、あなたの命を求めている。
Jer 4:31 わたしは子を産む女のような声、ういごを産む女の苦しむような声を聞いた。シオンの娘のあえぐ叫びである。両手を伸べて彼女は言う、「わたしはわざわいだ、わたしを殺す者らの前にわたしは気が遠くなる」と。

Jer 9:25 主は言われる、「見よ、このような日が来る。その日には、割礼をうけても、心に割礼をうけていないすべての人をわたしは罰する。
Jer 9:26 エジプト、ユダ、エドム、アンモンの人々、モアブ、および野にいて、髪の毛のすみずみをそる人々はそれである。これらの国びとはみな割礼をうけていない者であり、イスラエルの全家もみな心に割礼をうけていない者である」。

Jer 23:6 その日ユダは救を得、イスラエルは安らかにおる。その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。
Jer 23:7 主は言われる、それゆえ見よ、人々は『イスラエルの民をエジプトの地から導き出された主は生きておられる』とまた言わないで、
Jer 23:8 『イスラエルの家の子孫を北の地と、そのすべて追いやられた地から導き出された神は生きておられる』という日がくる。その時、彼らは自分の地に住んでいる」。

Jer 23:19 見よ、主の暴風がくる。憤りと、つむじ風が出て、悪人のこうべをうつ。
Jer 23:20 主の怒りは、み心に思い定められたことをなし遂げられるまで退くことはない。末の日にあなたがたはそれを明らかに悟る。

Jer 25:29 見よ、わたしの名をもって呼ばれるこの町にさえ災を下すのだ。どうしてあなたがたが罰を免れることができようか。あなたがたは罰を免れることはできない。わたしがつるぎを呼び寄せて、地に住むすべての者を攻めるからであると、万軍の主は仰せられる』。
Jer 25:30 それゆえ、あなたは彼らにこのすべての言葉を預言して言いなさい、『主は高い所から呼ばわり、その聖なるすまいから声を出し、自分のすみかに向かって大いに呼ばわり、地に住むすべての者に向かってぶどうを踏む者のように叫ばれる。
Jer 25:31 叫びは地の果にまで響きわたる。主が国々と争い、すべての肉なる者をさばき、悪人をつるぎに渡すからであると、主は言われる』。
Jer 25:32 万軍の主はこう仰せられる、見よ、国から国へ災が出て行く。大きなあらしが地の果からおこる。
Jer 25:33 その日、主に殺される人々は、地のこの果から、かの果に及ぶ。彼らは悲しまれず、集められず、また葬られずに、地のおもてに糞土となる。
Jer 25:34 牧者よ、嘆き叫べ、群れのかしらたちよ、灰の中にまろべ。あなたがたのほふられる日、散らされる日が来たからだ。あなたがたは選び分けられた雄羊のように倒れる。
Jer 25:35 牧者には、のがれ場なく、群れのかしらたちは逃げる所がない。
Jer 25:36 牧者の叫び声と、群れのかしらたちの嘆きの声が聞える。主が彼らの牧場を滅ぼしておられるからだ。
Jer 25:37 主の激しい怒りによって、平和な牧場は荒れていく。
Jer 25:38 ししのように彼はその巣を出た。主のつるぎと、その激しい怒りによって、彼らの地は荒れ地となった」。

Jer 30:7 悲しいかな、その日は大いなる日であって、それに比べるべき日はない。それはヤコブの悩みの時である。しかし彼はそれから救い出される。
Jer 30:8 万軍の主は仰せられる、その日わたしは彼らの首からそのくびきを砕き離し、彼らの束縛を解く。異邦の人はもはや、彼らを使役することをしない。
Jer 30:9 彼らはその神、主と、わたしが彼らのために立てるその王ダビデに仕える。
Jer 30:10 主は仰せられる、わがしもべヤコブよ、恐れることはない、イスラエルよ、驚くことはない。見よ、わたしがあなたを救って、遠くからかえし、あなたの子孫を救って、その捕え移された地からかえすからだ。ヤコブは帰ってきて、穏やかに安らかにおり、彼を恐れさせる者はない。
Jer 30:11 主は言われる、わたしはあなたと共にいて、あなたを救う。わたしはあなたを散らした国々をことごとく滅ぼし尽す。しかし、あなたを滅ぼし尽すことはしない。わたしは正しい道に従ってあなたを懲らしめる。決して罰しないではおかない。
Jer 30:12 主はこう仰せられる、あなたの痛みはいえず、あなたの傷は重い。
Jer 30:13 あなたの訴えを支持する者はなく、あなたの傷をつつむ薬はなく、あなたをいやすものもない。
Jer 30:14 あなたの愛する者は皆あなたを忘れてあなたの事を心に留めない。それは、あなたのとがが多く、あなたの罪がはなはだしいので、わたしがあだを撃つようにあなたを撃ち、残忍な敵のように懲らしたからだ。
Jer 30:15 なぜ、あなたの傷のために叫ぶのか、あなたの悩みはいえることはない。あなたのとがが多く、あなたの罪がはなはだしいので、これらの事をわたしはあなたにしたのである。
Jer 30:16 しかし、すべてあなたを食い滅ぼす者は食い滅ぼされ、あなたをしえたげる者は、ひとり残らず、捕え移され、あなたをかすめる者は、かすめられ、すべてあなたの物を奪う者は奪われる者となる。
Jer 30:17 主は言われる、わたしはあなたの健康を回復させ、あなたの傷をいやす。それは、人があなたを捨てられた者とよび、『だれも心に留めないシオン』というからである。
Jer 30:18 主はこう仰せられる、見よ、わたしはヤコブの天幕を再び栄えさせ、そのすまいにあわれみを施す。町は、その丘に建てなおされ、宮殿はもと立っていた所に立つ。
Jer 30:19 感謝の歌と喜ぶ者の声とが、その中から出る。わたしが彼らを増すゆえ、彼らは少なくはなく、また彼らを尊ばれしめるゆえ、卑しめられることはない。

Jer 30:23 見よ、主の暴風がくる。憤りと、つむじ風が出て、悪人のこうべをうつ。
Jer 30:24 主の激しい怒りは、み心に思い定められたことを行って、これを遂げるまで、退くことはない。末の日にあなたがたはこれを悟るのである。


Jer 33:15 その日、その時になるならば、わたしはダビデのために一つの正しい枝を生じさせよう。彼は公平と正義を地に行う。
Jer 33:16 その日、ユダは救を得、エルサレムは安らかにおる。その名は『主はわれわれの正義』ととなえられる。
Jer 33:17 主はこう仰せられる、イスラエルの家の位に座する人がダビデの子孫のうちに欠けることはない。
Jer 33:18 またわたしの前に燔祭をささげ、素祭を焼き、つねに犠牲をささげる人が、レビびとである祭司のうちに絶えることはない」。

Jer 46:10 その日は万軍の神、主の日であって、主があだを報いられる日、その敵にあだをかえされる日だ。つるぎは食べて飽き、彼らの血に酔う。万軍の神、主が、北の地で、ユフラテ川のほとりで、ほふることをなされるからだ。
Jer 46:11 おとめなるエジプトの娘よ、ギレアデに上って乳香を取れ。あなたは多くの薬を用いても、むだだ。あなたは、いやされることはない。
Jer 46:12 あなたの恥は国々に聞えている、あなたの叫びは地に満ちている。勇士が勇士につまずいて、共に倒れたからである」。

Jer_48:47 しかし末の日にわたしは再びモアブを栄えさせると主は言われる」。ここまではモアブのさばきの事をいったのである。
モアブ=ヨルダン

昔成就したかも??
Jer 49:23 ダマスコの事について、「ハマテとアルパデは、うろたえている、彼らは悪いおとずれを聞いたからだ。彼らは勇気を失い、穏やかになることのできない海のように悩む。
Jer 49:24 ダマスコは弱り、身をめぐらして逃げた、恐怖に襲われている。子を産む女に臨むように痛みと悲しみと彼に臨む。
Jer 49:25 ああ、名ある町、楽しい町は捨てられる。
Jer 49:26 それゆえ、その日に、若い者は、広場に倒れ、兵士はことごとく滅ぼされると万軍の主は言われる。
Jer 49:27 わたしはダマスコの城壁の上に火を燃やし、ベネハダデの宮殿を焼き尽す」。

Jer_49:39 しかし末の日に、わたしはエラムを再び栄えさせると、主は言われる」。
エラム=イラン

Jer50,51は終りの日の大バビロンへの預言
黙示録8:13の第三のわざわい 黙示録17章、18章

 

<哀歌>
Lam_1:21 わたしがどんなに嘆くかを聞いてください。わたしを慰める者はひとりもなく、敵はみなわたしの悩みを聞いて、あなたがこれをなされたのを喜んだ。あなたがさきに告げ知らせたその日をきたらせ、彼らをも、わたしのようにしてください。

 

<エゼキエル書>
Eze_7:10 見よ、その日を。また見よ、かの日が来た。あなたの最後の運命が来た。不義は花咲き、高ぶりは芽を出した。

Eze_13:5 あなたがたは主の日に戦いに立つため、破れ口にのぼらず、またイスラエルの家のために石がきを築こうともしない。

Eze_21:25 汚れた悪人であるイスラエルの君よ、あなたの終りの刑罰の時であるその日が来る。
Eze_21:29 彼らがあなたに偽りの幻を示し、偽りを占ったゆえ、これは殺さるべき悪しき者の首の上に置かれる。彼らの終りの刑罰の時であるその日がきている。

このへんは成就済みかもしれませんね~。

Eze_24:26 その日に難をのがれて来る者が、あなたのもとにきて、あなたに事を告げる。
Eze_24:27 その日あなたは、そののがれてきた者に向かって口を開き、語り、もはや沈黙しない。こうしてあなたは彼らのためにしるしとなり、彼らはわたしが主であることを知る」。

 

イスラム教国 VS 獣の国 黙示録8:13の第二のわざわい 黙示録9:12-21
Eze 30:2 「人の子よ、預言して言え、主なる神はこう言われる、嘆け、その日わざわいだ。
Eze 30:3 その日は近い、主の日は近い。これは雲の日、異邦人の滅びの時である。
Eze 30:4 つるぎがエジプトに臨む。エジプトで殺される者の倒れる時、エチオピヤには苦しみがあり、その財宝は奪い去られ、その基は破られる。
Eze 30:5 エチオピヤ、プテ、ルデ、アラビヤ、リビヤおよび同盟国の人々は、彼らと共につるぎに倒れる。
Eze 30:6 主はこう言われる、エジプトを助ける者は倒れ、その誇る力はうせる。ミグドルからスエネまで、人々はつるぎによってそのうちに倒れると主なる神が言われる。
Eze 30:7 それは荒れて、荒れはてた国々のうちにあり、その町々は荒れた町々のうちにある。
Eze 30:8 わたしがエジプトに火を送り、これを助ける者が皆滅びる時、彼らはわたしが主であることを知る。
Eze 30:9 その日、早足の使者がわたしから出て、何事も知らぬエチオピヤびとを恐れさせる。そしてかのエジプトの滅びの日に、彼らに苦しみが来る。見よ、これはかならず来る。
Eze 30:10 主なる神はこう言われる、わたしはバビロンの王ネブカデレザルの手によってエジプトの富を滅ぼす。
Eze 30:11 彼と彼に従うその民、すなわち国民のうちの最も恐るべき者がきて、その地を滅ぼす。彼らはつるぎを抜いて、エジプトを攻め、殺した者を国に満たす。
Eze 30:12 わたしはナイル川をからし、その国を悪しき者の手に売り、異邦人の手によって国とその中のものとを荒す。主なるわたしはこれを言った。
Eze 30:13 主なる神はこう言われる、わたしは偶像をこわし、メンピスで偶像を滅ぼす。エジプトの国には、もはや君たる者がなくなる。わたしはエジプトの国に恐れを与える。
Eze 30:14 わたしはパテロスを荒し、ゾアンに火を放ち、テーベにさばきをおこない、
Eze 30:15 わたしの怒りを、エジプトの要害であるペルシゥムに注ぎ、テーベの群衆を断ち、
Eze 30:16 エジプトに火を下す。ペルシゥムはいたく苦しみ、テーベは打ち破られ、その城壁は破壊され、
Eze 30:17 オンとピベセテの若者はつるぎに倒れ、女たちは捕え移される。
Eze 30:18 わたしがエジプトの支配を砕く時、テパネスでは日は暗くなり、その誇る力は絶え、雲はこれをおおい、その娘たちは捕え移される。
Eze 30:19 このようにわたしはエジプトにさばきを行う。そのとき彼らはわたしが主であることを知る」。

 

ゴグマゴグ戦争 黙示録6:4 赤い馬の戦争のはじめ
Eze 38:1 主の言葉がわたしに臨んだ、
Eze 38:2 「人の子よ、メセクとトバルの大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して、
Eze 38:3 言え。主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる。
Eze 38:4 わたしはあなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。彼らはみな武具をつけ、大盾、小盾を持ち、すべてつるぎをとる者で大軍である。
Eze 38:5 ペルシャ、エチオピヤ、プテは彼らと共におり、みな盾とかぶとを持つ。
Eze 38:6 ゴメルとそのすべての軍隊、北の果のベテ・トガルマと、そのすべての軍隊など、多くの民もあなたと共におる。
Eze 38:7 あなたは備えをなせ。あなたとあなたの所に集まった軍隊は、みな備えをなせ。そしてあなたは彼らの保護者となれ。
Eze 38:8 多くの日の後、あなたは集められ、終りの年にあなたは戦いから回復された地、すなわち多くの民の中から、人々が集められた地に向かい、久しく荒れすたれたイスラエルの山々に向かって進む。その人々は国々から導き出されて、みな安らかに住んでいる。
Eze 38:9 あなたはそのすべての軍隊および多くの民を率いて上り、暴風のように進み、雲のように地をおおう。
Eze 38:10 主なる神はこう言われる、その日に、あなたの心に思いが起り、悪い計りごとを企てて、
Eze 38:11 言う、『わたしは無防備の村々の地に上り、穏やかにして安らかに住む民、すべて石がきもなく、貫の木も門もない地に住む者どもを攻めよう』と。
Eze 38:12 そしてあなたは物を奪い、物をかすめ、いま人の住むようになっている荒れ跡を攻め、また国々から集まってきて、地の中央に住み、家畜と貨財とを持つ民を攻めようとする。
Eze 38:13 シバ、デダン、タルシシの商人、およびそのもろもろの村々はあなたに言う、『あなたは物を奪うために来たのか。物をかすめるために軍隊を集めたのか。あなたは金銀を持ち去り、家畜と貨財とを取りあげ、大いに物を奪おうとするのか』と。
Eze 38:14 それゆえ、人の子よ、ゴグに預言して言え。主なる神はこう言われる、わが民イスラエルの安らかに住むその日に、あなたは立ちあがり、
Eze 38:15 北の果のあなたの所から来る。多くの民はあなたと共におり、みな馬に乗り、その軍隊は大きく、その兵士は強い。
Eze 38:16 あなたはわが民イスラエルに攻めのぼり、雲のように地をおおう。ゴグよ、終りの日にわたしはあなたを、わが国に攻めきたらせ、あなたをとおして、わたしの聖なることを諸国民の目の前にあらわして、彼らにわたしを知らせる。
Eze 38:17 主なる神はこう言われる、わたしが昔、わがしもべイスラエルの預言者たちによって語ったのは、あなたのことではないか。すなわち彼らは、そのころ年久しく預言して、わたしはあなたを送って、彼らを攻めさせると言ったではないか。
Eze 38:18 しかし主なる神は言われる、その日、すなわちゴグがイスラエルの地に攻め入る日に、わが怒りは現れる。
Eze 38:19 わたしは、わがねたみと、燃えたつ怒りとをもって言う。その日には必ずイスラエルの地に、大いなる震動があり、
Eze 38:20 海の魚、空の鳥、野の獣、すべての地に這うもの、地のおもてにあるすべての人は、わが前に打ち震える。また山々はくずれ、がけは落ち、すべての石がきは地に倒れる。
Eze 38:21 主なる神は言われる、わたしはゴグに対し、すべての恐れを呼びよせる。すべての人のつるぎは、その兄弟に向けられる。
Eze 38:22 わたしは疫病と流血とをもって彼をさばく。わたしはみなぎる雨と、ひょうと、火と、硫黄とを、彼とその軍隊および彼と共におる多くの民の上に降らせる。
Eze 38:23 そしてわたしはわたしの大いなることと、わたしの聖なることとを、多くの国民の目に示す。そして彼らはわたしが主であることを悟る。

Eze 39:1 人の子よ、ゴグに向かって預言して言え。主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる。
Eze 39:2 わたしはあなたを引きもどし、あなたを押しやり、北の果から上らせ、イスラエルの山々に導き、
Eze 39:3 あなたの左の手から弓を打ち落し、右の手から矢を落させる。
Eze 39:4 あなたとあなたのすべての軍隊およびあなたと共にいる民たちは、イスラエルの山々に倒れる。わたしはあなたを、諸種の猛禽と野獣とに与えて食わせる。
Eze 39:5 あなたは野の面に倒れる。わたしがこれを言ったからであると、主なる神は言われる。
Eze 39:6 わたしはゴグと、海沿いの国々に安らかに住む者に対して火を送り、彼らにわたしが主であることを悟らせる。
Eze 39:7 わたしはわが聖なる名を、わが民イスラエルのうちに知らせ、重ねてわが聖なる名を汚させない。諸国民はわたしが主、イスラエルの聖者であることを悟る。
Eze 39:8 主なる神は言われる、見よ、これは来る、必ず成就する。これはわたしが言った日である。
Eze 39:9 イスラエルの町々に住む者は出て来て、武器すなわち大盾、小盾、弓、矢、手やり、およびやりなどを燃やし、焼き、七年の間これを火に燃やす。
Eze 39:10 彼らは野から木を取らず、森から木を切らず、武器で火を燃やし、自分をかすめた者をかすめ、自分の物を奪った者を奪うと、主なる神は言われる。
Eze 39:11 その日、わたしはイスラエルのうちに、墓地をゴグに与える。これは旅びとの谷にあって海の東にある。これは旅びとを妨げる。そこにゴグとその民衆を埋めるからである。これをハモン・ゴグの谷と名づける。
Eze 39:12 イスラエルの家はこれを埋めて、地を清めるために七か月を費す。
Eze 39:13 国のすべての民はこれを埋め、これによって名を高める。これはわが栄えを現す日であると、主なる神は言われる。
Eze 39:14 彼らは人々を選んで、絶えず国の中を行きめぐらせ、地のおもてに残っている者を埋めて、これを清めさせる。七か月の終りに彼らは尋ねる。
Eze 39:15 国を行きめぐる者が行きめぐって、人の骨を見る時、死人を埋める者が、これをハモン・ゴグの谷に埋めるまで、そのかたわらに、標を建てて置く。
Eze 39:16 (ハモナの町もそこにある。)こうして彼らはその国を清める。
Eze 39:17 主なる神はこう言われる、人の子よ、諸種の鳥と野の獣とに言え、みな集まってこい。わたしがおまえたちのために供えた犠牲、すなわちイスラエルの山々の上にある、大いなる犠牲に、四方から集まり、その肉を食い、その血を飲め。
Eze 39:18 おまえたちは勇士の肉を食い、地の君たちの血を飲め。雄羊、小羊、雄やぎ、雄牛などすべてバシャンの肥えた獣を食え。
Eze 39:19 わたしがおまえたちのために供えた犠牲は、飽きるまでその脂肪を食べ、酔うまで血を飲め。
Eze 39:20 おまえたちはわが食卓について馬と、騎手と、勇士と、もろもろの戦士とを飽きるほど食べると、主なる神は言われる。
Eze 39:21 わたしはわが栄光を諸国民に示す。すべての国民はわたしが行ったさばきと、わたしが彼らの上に加えた手とを見る。
Eze 39:22 この日から後、イスラエルの家はわたしが彼らの神、主であることを悟るようになる。
Eze 39:23 また諸国民はイスラエルの家が、その悪によって捕え移されたことを悟る。彼らがわたしにそむいたので、わたしはわが顔を彼らに隠し、彼らをその敵の手に渡した。それで彼らは皆つるぎに倒れた。
Eze 39:24 わたしは彼らの汚れと、とがとに従って、彼らを扱い、わたしの顔を彼らに隠した。
Eze 39:25 それゆえ、主なる神はこう言われる、いまわたしはヤコブの幸福をもとに返し、イスラエルの全家をあわれみ、わが聖なる名のために、ねたみを起す。
Eze 39:26 彼らは、その国に安らかに住み、だれもこれを恐れさせる者がないようになった時、自分の恥と、わたしに向かってなした反逆とを忘れる。
Eze 39:27 わたしが彼らを諸国民の中から帰らせ、その敵の国から呼び集め、彼らによって、わたしの聖なることを、多くの国民の前に示す時、
Eze 39:28 彼らは、わたしが彼らの神、主であることを悟る。これはわたしが彼らを諸国民のうちに移し、またこれをその国に呼び集めたからである。わたしはそのひとりをも、国々のうちに残すことをしない。
Eze 39:29 わたしは、わが霊をイスラエルの家に注ぐ時、重ねてわが顔を彼らに隠さないと、主なる神は言われる」。

エゼキエル40~48章
エルサレム第三神殿の建造~新エルサレム到来の預言

 

<ダニエル書>
Dan_8:17 すると彼はわたしの立っている所にきた。彼がきたとき、わたしは恐れて、ひれ伏した。しかし、彼はわたしに言った、「人の子よ、悟りなさい。この幻は終りの時にかかわるものです」。
Dan 8:20 あなたが見た、あの二つの角のある雄羊は、メデアとペルシャの王です。
Dan 8:21 また、かの雄やぎはギリシヤの王です、その目の間の大きな角は、その第一の王です。
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セレウコス朝シリアのアンティオコス4世・エピファネスによって成就
Dan 8:22 またその角が折れて、その代りに四つの角が生じたのは、その民から四つの国が起るのです。しかし、第一の王のような勢力はない。
Dan 8:23 彼らの国の終りの時になり、罪びとの罪が満ちるに及んで、ひとりの王が起るでしょう。その顔は猛悪で、彼はなぞを解き、
Dan 8:24 その勢力は盛んであって、恐ろしい破壊をなし、そのなすところ成功して、有力な人々と、聖徒である民を滅ぼすでしょう。
Dan 8:25 彼は悪知恵をもって、偽りをその手におこない遂げ、みずから心に高ぶり、不意に多くの人を打ち滅ぼし、また君の君たる者に敵するでしょう。しかし、ついに彼は人手によらずに滅ぼされるでしょう。
紛らわしいがここは「彼らの国(セレウコス朝)の終りの時」
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Dan_10:14 末の日に、あなたの民に臨まんとする事を、あなたに悟らせるためにきたのです。この幻は、なおきたるべき日にかかわるものです」。

 

※この直前まではセレウコス朝の話

突然終末預言へ 反キリストの話
Dan 11:35 また賢い者のうちのある者は、終りの時まで、自分を練り、清め、白くするために倒れるでしょう。終りはなお定まった時の来るまでこないからです。
Dan 11:36 この王は、その心のままに事をおこない、すべての神を越えて、自分を高くし、自分を大いにし、神々の神たる者にむかって、驚くべき事を語り、憤りのやむ時まで栄えるでしょう。これは定められた事が成就するからです。
Dan 11:37 彼はその先祖の神々を顧みず、また婦人の好む者も、いかなる神をも顧みないでしょう。彼はすべてにまさって、自分を大いなる者とするからです。
Dan 11:38 彼はこれらの者の代りに、要害の神をあがめ、金、銀、宝石、および宝物をもって、その先祖たちの知らなかった神をあがめ、
Dan 11:39 異邦の神の助けによって、最も強固な城にむかって、事をなすでしょう。そして彼を認める者には、栄誉を増し与え、これに多くの人を治めさせ、賞与として土地を分け与えるでしょう。

 

イスラム教国(南の国) vs 獣の国(北の国) 黙示録8:13の第二のわざわい

黙示録9:12-21

※ダニエル書では南の国(プトレマイオス朝エジプト)と北の国(セレウコス朝シリア)が延々と続いてここから終末の話
Dan_11:40 終りの時になって、南の王は彼と戦います。北の王は、戦車と騎兵と、多くの船をもって、つむじ風のように彼を攻め、国々にはいっていって、みなぎりあふれ、通り過ぎるでしょう。
Dan 11:41 彼はまた麗しい国にはいります。また彼によって、多くの者が滅ぼされます。しかし、エドム、モアブ、アンモンびとらのうちのおもな者は、彼の手から救われましょう。
Dan 11:42 彼は国々にその手を伸ばし、エジプトの地も免れません。
Dan 11:43 彼は金銀の財宝と、エジプトのすべての宝物を支配し、リビヤびと、エチオピヤびとは、彼のあとに従います。
Dan 11:44 しかし東と北からの知らせが彼を驚かし、彼は多くの人を滅ぼし絶やそうと、大いなる怒りをもって出て行きます。
Dan 11:45 彼は海と麗しい聖山との間に、天幕の宮殿を設けるでしょう。しかし、彼はついにその終りにいたり、彼を助ける者はないでしょう。

Dan 12:1 その時あなたの民を守っている大いなる君ミカエルが立ちあがります。また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかし、その時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるされた者は皆救われます。
Dan 12:2 また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。
Dan 12:3 賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。
Dan 12:4 ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう」。
Dan 12:5 そこで、われダニエルが見ていると、ほかにまたふたりの者があって、ひとりは川のこなたの岸に、ひとりは川のかなたの岸に立っていた。
Dan 12:6 わたしは、かの亜麻布を着て川の水の上にいる人にむかって言った、「この異常なできごとは、いつになって終るでしょうか」と。
Dan 12:7 かの亜麻布を着て、川の水の上にいた人が、天に向かって、その右の手と左の手をあげ、永遠に生ける者をさして誓い、それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民を打ち砕く力が消え去る時に、これらの事はみな成就するだろうと言うのを、わたしは聞いた。
Dan 12:8 わたしはこれを聞いたけれども悟れなかった。わたしは言った、「わが主よ、これらの事の結末はどんなでしょうか」。
Dan 12:9 彼は言った、「ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。この言葉は終りの時まで秘し、かつ封じておかれます。
Dan 12:10 多くの者は、自分を清め、自分を白くし、かつ練られるでしょう。しかし、悪い者は悪い事をおこない、ひとりも悟ることはないが、賢い者は悟るでしょう。
Dan 12:11 常供の燔祭が取り除かれ、荒す憎むべきものが立てられる時から、千二百九十日が定められている。
Dan 12:12 待っていて千三百三十五日に至る者はさいわいです。
Dan 12:13 しかし、終りまであなたの道を行きなさい。あなたは休みに入り、定められた日の終りに立って、あなたの分を受けるでしょう」。


<ホセア書>
Hos 2:16 主は言われる、その日には、あなたはわたしを『わが夫』と呼び、もはや『わがバアル』とは呼ばない。
Hos 2:17 わたしはもろもろのバアルの名を彼女の口から取り除き、重ねてその名をとなえることのないようにする。
Hos 2:18 その日には、わたしはまたあなたのために野の獣、空の鳥および地の這うものと契約を結び、また弓と、つるぎと、戦争とを地から断って、あなたを安らかに伏させる。
Hos 2:19 またわたしは永遠にあなたとちぎりを結ぶ。すなわち正義と、公平と、いつくしみと、あわれみとをもってちぎりを結ぶ。
Hos 2:20 わたしは真実をもって、あなたとちぎりを結ぶ。そしてあなたは主を知るであろう。
Hos 2:21 主は言われる、その日わたしは天に答え、天は地に答える。
Hos 2:22 地は穀物と酒と油とに答え、またこれらのものはエズレルに答える。
Hos 2:23 わたしはわたしのために彼を地にまき、あわれまれぬ者をあわれみ、わたしの民でない者に向かって、『あなたはわたしの民である』と言い、彼は『あなたはわたしの神である』と言う」。

ユダヤ民族のディアスポラ?
Hos 3:4 イスラエルの子らは多くの日の間、王なく、君なく、犠牲なく、柱なく、エポデおよびテラピムもなく過ごす。
Hos 3:5 そしてその後イスラエルの子らは帰って来て、その神、主と、その王ダビデとをたずね求め、終りの日におののいて、主とその恵みに向かって来る。

 

<ヨエル書> 黙示録8:13の第一のわざわい 黙示録9:1-11
Joe 1:1 ペトエルの子ヨエルに臨んだ主の言葉。
Joe 1:2 老人たちよ、これを聞け。すべてこの地に住む者よ、耳を傾けよ。あなたがたの世、またはあなたがたの先祖の世にこのような事があったか。
Joe 1:3 これをあなたがたの子たちに語り、子たちはまたその子たちに語り、その子たちはまたこれを後の代に語り伝えよ。
Joe 1:4 かみ食らういなごの残したものは、群がるいなごがこれを食い、群がるいなごの残したものは、とびいなごがこれを食い、とびいなごの残したものは、滅ぼすいなごがこれを食った。
Joe 1:5 酔える者よ、目をさまして泣け。すべて酒を飲む者よ、うまい酒のゆえに泣き叫べ。うまい酒はあなたがたの口から断たれるからだ。
Joe 1:6 一つの国民がわたしの国に攻めのぼってきた。その勢いは強く、その数は計られず、その歯はししの歯のようで、雌じしのきばをもっている。
Joe 1:7 彼らはわがぶどうの木を荒し、わがいちじくの木を折り、その皮をはだかにして捨てた。その枝は白くなった。
Joe 1:8 あなたがたは若い時の夫のために荒布を腰にまとったおとめのように泣き悲しめ。
Joe 1:9 素祭と灌祭とは主の家に絶え、主に仕える祭司たちは嘆き悲しむ。
Joe 1:10 畑は荒れ、地は悲しむ。これは穀物が荒れはて、新しい酒は尽き、油も絶えるためである。
Joe 1:11 小麦および大麦のために、農夫たちよ、恥じよ、ぶどう作りたちよ、泣け。畑の収穫がうせ去ったからである。
Joe 1:12 ぶどうの木は枯れ、いちじくの木はしおれ、ざくろ、やし、りんご、野のすべての木はしぼんだ。それゆえ楽しみは人の子らからかれうせた。
Joe 1:13 祭司たちよ、荒布を腰にまとい、泣き悲しめ。祭壇に仕える者たちよ、泣け。神に仕える者たちよ、来て、荒布をまとい、夜を過ごせ。素祭も灌祭もあなたがたの神の家から退けられたからである。
Joe 1:14 あなたがたは断食を聖別し、聖会を召集し、長老たちを集め、国の民をことごとくあなたがたの神、主の家に集め、主に向かって叫べ。
Joe 1:15 ああ、その日わざわいだ。主の日は近く、全能者からの滅びのように来るからである。
Joe 1:16 われわれの目の前に食物は絶え、われわれの神の家から喜びと楽しみが絶えたではないか。
Joe 1:17 種は土の下に朽ち、倉は荒れ、穀物がつきたので、穀倉はこわされる。
Joe 1:18 いかに家畜はうめき鳴くか。牛の群れはさまよう。彼らには牧草がないからだ。羊の群れも滅びうせる。
Joe 1:19 主よ、わたしはあなたに向かって呼ばわる。火が荒野の牧草を焼き滅ぼし、炎が野のすべての木を焼き尽したからである。
Joe 1:20 野の獣もまたあなたに向かって呼ばわる。水の流れがかれはて、火が荒野の牧草を焼き滅ぼしたからである

Joe 2:1 あなたがたはシオンでラッパを吹け。わが聖なる山で警報を吹きならせ。国の民はみな、ふるいわななけ。主の日が来るからである。それは近い。
Joe 2:2 これは暗く、薄暗い日、雲の群がるまっくらな日である。多くの強い民が暗やみのようにもろもろの山をおおう。このようなことは昔からあったことがなく、後の代々の年にも再び起ることがないであろう。
Joe 2:3 火は彼らの前を焼き、炎は彼らの後に燃える。彼らのこない前には、地はエデンの園のようであるが、その去った後は荒れ果てた野のようになる。これをのがれうるものは一つもない。
Joe 2:4 そのかたちは馬のかたちのようであり、その走ることは軍馬のようである。
Joe 2:5 山の頂でとびおどる音は、戦車のとどろくようである。また刈り株を焼く火の炎の音のようであり、戦いの備えをした強い軍隊のようである。
Joe 2:6 その前にもろもろの民はなやみ、すべての顔は色を失う。
Joe 2:7 彼らは勇士のように走り、兵士のように城壁によじ登る。彼らはおのおの自分の道を進んで行って、その道を踏みはずさない。
Joe 2:8 彼らは互におしあわず、おのおのその道を進み行く。彼らは武器の中にとびこんでも、身をそこなわない。
Joe 2:9 彼らは町にとび入り、城壁の上を走り、家々によじ登り、盗びとのように窓からはいる。
Joe 2:10 地は彼らの前におののき、天はふるい、日も月も暗くなり、星はその光を失う。
Joe 2:11 主はその軍勢の前で声をあげられる。その軍隊は非常に多いからである。そのみ言葉をなし遂げる者は強い。主の日は大いにして、はなはだ恐ろしいゆえ、だれがこれに耐えることができよう。
Joe 2:12 主は言われる、「今からでも、あなたがたは心をつくし、断食と嘆きと、悲しみとをもってわたしに帰れ。
Joe 2:13 あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、を思いかえされるからである。
Joe 2:14 神があるいは立ち返り、思いかえして祝福をその後に残し、素祭と灌祭とをあなたがたの神、主にささげさせられる事はないとだれが知るだろうか。
Joe 2:15 シオンでラッパを吹きならせ。断食を聖別し、聖会を召集し、
Joe 2:16 民を集め、会衆を聖別し、老人たちを集め、幼な子、乳のみ子を集め、花婿をその家から呼びだし、花嫁をそのへやから呼びだせ。
Joe 2:17 主に仕える祭司たちは、廊と祭壇との間で泣いて言え、「主よ、あなたの民をゆるし、あなたの嗣業をもろもろの国民のうちに、そしりと笑い草にさせないでください。どうしてもろもろの国民に、『彼らの神はどこにいるのか』と言わせてよいでしょうか」。
Joe 2:18 その時主は自分の地のために、ねたみを起し、その民をあわれまれた。
Joe 2:19 主は答えて、その民に言われた、「見よ、わたしは穀物と新しい酒と油とをあなたがたに送る。あなたがたはこれを食べて飽きるであろう。わたしは重ねてあなたがたにもろもろの国民のうちでそしりを受けさせない。
Joe 2:20 わたしは北から来る者をあなたがたから遠ざけ、これをかわいた荒れ地に追いやり、その前の者を東の海に、その後の者を西の海に追いやる。その臭いにおいは起り、その悪しきにおいは上る。これは大いなる事をしたからである。
Joe 2:21 地よ恐るな、喜び楽しめ、主は大いなる事を行われたからである。
Joe 2:22 野のもろもろの獣よ、恐るな。荒野の牧草はもえいで、木はその実を結び、いちじくの木とぶどうの木とは豊かに実る。
Joe 2:23 シオンの子らよ、あなたがたの神、主によって喜び楽しめ。主はあなたがたを義とするために秋の雨を賜い、またあなたがたのために豊かに雨を降らせ、前のように、秋の雨と春の雨とを降らせられる。
Joe 2:24 打ち場は穀物で満ち、石がめは新しい酒と油とであふれる。
Joe 2:25 わたしがあなたがたに送った大軍、すなわち群がるいなご、とびいなご、滅ぼすいなご、かみ食らういなごの食った年をわたしはあなたがたに償う。
Joe 2:26 あなたがたは、じゅうぶん食べて飽き、あなたがたに不思議なわざをなされたあなたがたの神、主のみ名をほめたたえる。わが民は永遠にはずかしめられることがない。
Joe 2:27 あなたがたはイスラエルのうちにわたしのいることを知り、主なるわたしがあなたがたの神であって、ほかにないことを知る。わが民は永遠にはずかしめられることがない。
Joe 2:28 その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る。
Joe 2:29 その日わたしはまたわが霊をしもべ、はしために注ぐ。
Joe 2:30 わたしはまた、天と地とにしるしを示す。すなわち血と、火と、煙の柱とがあるであろう
Joe 2:31 主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。
Joe 2:32 すべて主の名を呼ぶ者は救われる。それは主が言われたように、シオンの山とエルサレムとに、のがれる者があるからである。その残った者のうちに、主のお召しになる者がある。

Joe 3:1 見よ、わたしがユダとエルサレムとの幸福をもとに返すその日、その時、
Joe 3:2 わたしは万国の民を集めて、これをヨシャパテの谷に携えくだり、その所でわが民、わが嗣業であるイスラエルのために彼らをさばく。彼らがわが民を諸国民のうちに散らして、わたしの地を分かち取ったからである。
Joe 3:3 彼らはわが民をくじ引きにし、遊女のために少年をわたし、酒のために少女を売って飲んだ。
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ハマスとヒズボラとイスラエルの争いによって成就中の預言 キーワードなし
Joe 3:4 ツロとシドンよ、ペリシテのすべての地方よ、おまえたちは、わたしとなんのかかわりがあるか。おまえたちはわたしに報復をしようとするのか。もしおまえたちがわたしに報復しようとするなら、わたしは時をうつさず、すみやかに、おまえたちのおこないの報復をおまえたちの頭上にこさせる。
Joe 3:5 これはおまえたちがわたしの銀と金とをとり、わたしの貴重な宝をおまえたちの宮に携え行き、
Joe 3:6 またユダの人々とエルサレムの人々とをギリシヤびとに売って、その本国から遠く離れさせたからである。
Joe 3:7 見よ、わたしはおまえたちが売ったその所から彼らを起して、おまえたちのおこないの報復をおまえたちの頭上にこさせる。
Joe 3:8 わたしはおまえたちのむすこ娘たちをユダの人々の手に売る。彼らはこれを遠い国びとであるシバびとに売ると、主は言われる」。
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Joe 3:9 もろもろの国民の中に宣べ伝えよ。戦いの備えをなし、勇士をふるい立たせ、兵士をことごとく近づかせ、のぼらせよ。
Joe 3:10 あなたがたのすきを、つるぎに、あなたがたのかまを、やりに打ちかえよ。弱い者に「わたしは勇士である」と言わせよ。
Joe 3:11 周囲のすべての国民よ、急ぎ来て、集まれ。主よ、あなたの勇士をかしこにお下しください。
Joe 3:12 もろもろの国民をふるい立たせ、ヨシャパテの谷にのぼらせよ。わたしはそこに座して、周囲のすべての国民をさばく。
Joe 3:13 かまを入れよ、作物は熟した。来て踏め、酒ぶねは満ち、石がめはあふれている。彼らの悪が大きいからだ。
Joe 3:14 群衆また群衆は、さばきの谷におる。主の日がさばきの谷に近いからである。
Joe 3:15 日も月も暗くなり、星もその光を失う。
Joe 3:16 主はシオンから大声で叫び、エルサレムから声を出される。天も地もふるい動く。しかし主はその民の避け所、イスラエルの人々のとりでである。
Joe 3:17 「そこであなたがたは知るであろう、わたしはあなたがたの神、主であって、わが聖なる山シオンに住むことを。エルサレムは聖所となり、他国人は重ねてその中を通ることがない。

Joe 3:18 その日もろもろの山にうまい酒がしたたり、もろもろの丘は乳を流し、ユダのすべての川は水を流す。泉は主の家から出て、シッテムの谷を潤す。
Joe 3:19 エジプトは荒れ地となり、エドムは荒野となる。彼らはその国でユダの人々をしえたげ、罪なき者の血を流したからである。
Joe 3:20 しかしユダは永遠に人の住む所となり、エルサレムは世々に保つ。
Joe 3:21 わたしは彼らに血の報復をなし、とがある者をゆるさない。主はシオンに住まわれる」。

 

<アモス書>
Amo 5:18 わざわいなるかな、主の日を望む者よ、あなたがたは何ゆえ主の日を望むのか。これは暗くて光がない。
Amo 5:19 人がししの前を逃れてもくまに出会い、また家にはいって、手を壁につけると、へびにかまれるようなものである。
Amo 5:20 主の日は暗くて、光がなく、薄暗くて輝きがないではないか。

Amo_8:3 その日には宮の歌は嘆きに変り、しかばねがおびただしく、人々は無言でこれを至る所に投げ捨てる」と主なる神は言われる。

Amo 8:7 主はヤコブの誇をさして誓われた、「わたしは必ず彼らのすべてのわざをいつまでも忘れない。
Amo 8:8 これがために地は震わないであろうか。地に住む者はみな嘆かないであろうか。地はみなナイル川のようにわきあがり、エジプトのナイル川のようにみなぎって、また沈まないであろうか」。

Amo 8:9 主なる神は言われる、「その日には、わたしは真昼に太陽を沈ませ、白昼に地を暗くし、
Amo 8:10 あなたがたの祭を嘆きに変らせ、あなたがたの歌をことごとく悲しみの歌に変らせ、すべての人に荒布を腰にまとわせ、すべての人に髪をそり落させ、その日を、ひとり子を失った喪中のようにし、その終りを、苦い日のようにする」。
Amo 8:11 主なる神は言われる、「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、それはパンのききんではない、水にかわくのでもない、主の言葉を聞くことのききんである。
Amo 8:12 彼らは海から海へさまよい歩き、主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得ないであろう。
Amo 8:13 その日には美しいおとめも、若い男もかわきのために気を失う。
Amo 8:14 かのサマリヤのアシマをさして誓い、『ダンよ、あなたの神は生きている』と言い、また『ベエルシバの道は生きている』と言う者どもは必ず倒れる。再び起きあがることはない」。

Amo 9:5 万軍の神、主が地に触れられると、地は溶け、その中に住む者はみな嘆き、地はみなナイル川のようにわきあがり、エジプトのナイル川のようにまた沈む。

Amo 9:11 その日には、わたしはダビデの倒れた幕屋を興し、その破損を繕い、そのくずれた所を興し、これを昔の時のように建てる。
Amo 9:12 これは彼らがエドムの残った者、およびわが名をもって呼ばれるすべての国民を所有するためである」とこの事をなされる主は言われる。
Amo 9:13 主は言われる、「見よ、このような時が来る。その時には、耕す者は刈る者に相継ぎ、ぶどうを踏む者は種まく者に相継ぐ。もろもろの山にはうまい酒がしたたり、もろもろの丘は溶けて流れる。
Amo 9:14 わたしはわが民イスラエルの幸福をもとに返す。彼らは荒れた町々を建てて住み、ぶどう畑を作ってその酒を飲み、園を作ってその実を食べる。
Amo 9:15 わたしは彼らをその地に植えつける。彼らはわたしが与えた地から再び抜きとられることはない」とあなたの神、主は言われる。

 

<オバデア書>
Oba 1:15 主の日が万国の民に臨むのは近い。あなたがしたようにあなたもされる。あなたの報いはあなたのこうべに帰する。
Oba 1:16 あなたがたがわが聖なる山で飲んだように、周囲のもろもろの民も飲む。すなわち彼らは飲んでよろめき、かつてなかったようになる。
Oba 1:17 しかしシオンの山には、のがれる者がいて、聖なる所となる。またヤコブの家はその領地を獲る。
Oba 1:18 ヤコブの家は火となり、ヨセフの家は炎となり、エサウの家はわらとなる。彼らはその中に燃えて、これを焼く。エサウの家には残る者がないようになると主は言われた。
Oba 1:19 ネゲブの人々はエサウの山を獲、セフェラの人々はペリシテびとを獲る。また彼らはエフライムの地、およびサマリヤの地を獲、ベニヤミンはギレアデを獲る。
Oba 1:20 ハラにいるイスラエルの人々の捕われ人は、フェニキヤをザレパテまで取り、セパラデにいるエルサレムの捕われ人は、ネゲブの町々を獲る。
Oba 1:21 こうして救う者はシオンの山に上って、エサウの山を治める。そして王国は主のものとなる。

 

<ミカ書>
Mic_2:4 その日、人々は歌を作ってあなたがたをののしり、悲しみの歌をもって嘆き悲しみ、「われわれはことごとく滅ぼされる、わが民の分は人に与えられる。どうしてこれはわたしから離れるのであろう。われわれの田畑はわれわれを捕えた者の間に分け与えられる」と言う。

Mic 4:1 末の日になって、主の家の山はもろもろの山のかしらとして堅く立てられ、もろもろの峰よりも高くあげられ、もろもろの民はこれに流れくる。
Mic 4:2 多くの国民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。彼はその道をわれわれに教え、われわれはその道に歩もう」と。律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。
Mic 4:3 彼は多くの民の間をさばき、遠い所まで強い国々のために仲裁される。そこで彼らはつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、国は国にむかってつるぎをあげず、再び戦いのことを学ばない。
Mic 4:4 彼らは皆そのぶどうの木の下に座し、そのいちじくの木の下にいる。彼らを恐れさせる者はない。これは万軍の主がその口で語られたことである。

Mic 4:5 すべての民はおのおのその神の名によって歩む。しかしわれわれはわれわれの神、主の名によって、とこしえに歩む。
Mic 4:6 主は言われる、その日には、わたしはかの足のなえた者を集め、またかの追いやられた者およびわたしが苦しめた者を集め、
Mic 4:7 その足のなえた者を残れる民とし、遠く追いやられた者を強い国民とする。主はシオンの山で、今よりとこしえに彼らを治められる。
Mic 4:8 羊の群れのやぐら、シオンの娘の山よ、以前の主権はあなたに帰ってくる。すなわちエルサレムの娘の国はあなたに帰ってくる。

Mic 5:10 主は言われる、その日には、わたしはあなたのうちから馬を絶やし、戦車をこわし、
Mic 5:11 あなたの国の町々を絶やし、あなたの城をことごとくくつがえす。
Mic 5:12 またあなたの手から魔術を絶やす。あなたのうちには占い師がないようになる。
Mic 5:13 またあなたのうちから彫像および石の柱を絶やす。あなたは重ねて手で作った物を拝むことはない。
Mic 5:14 またあなたのうちからアシラ像を抜き倒し、あなたの町々を滅ぼす。
Mic 5:15 そしてわたしは怒りと憤りとをもってその聞き従わないもろもろの国民に復讐する。

Mic 7:11 あなたの城壁を築く日が来る。その日には国境が遠く広がる。
Mic 7:12 その日にはアッスリヤからエジプトまで、エジプトからユフラテ川まで、海から海まで、山から山まで、人々はあなたに来る。
Mic 7:13 しかしかの地はその住民のゆえに、そのおこないの実によって荒れはてる。
Mic 7:14 どうか、あなたのつえをもってあなたの民、すなわち園の中の林にひとりおるあなたの嗣業の羊を牧し、いにしえの日のようにバシャンとギレアデで、彼らを養ってください。
Mic 7:15 あなたがエジプトの国を出た時のように、わたしはもろもろの不思議な事を彼らに示す。
Mic 7:16 国々の民は見て、そのすべての力を恥じ、その手を口にあて、その耳は聞えぬ耳となる。
Mic 7:17 彼らはへびのように、地に這うもののようにちりをなめ、震えながらその城から出、おののきつつ、われわれの神、主に近づいてきて、あなたのために恐れる。
Mic 7:18 だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣業の残れる者のためにとがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、
Mic 7:19 再びわれわれをあわれみ、われわれの不義を足で踏みつけられる。あなたはわれわれのもろもろの罪を海の深みに投げ入れ、
Mic 7:20 昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、真実をヤコブに示し、いつくしみをアブラハムに示される。

 

<ゼパニア書>はたぶん全部
Zep 1:1 ユダの王アモンの子ヨシヤの世に、ゼパニヤに臨んだ主の言葉。ゼパニヤはクシの子、クシはゲダリヤの子、ゲダリヤはアマリヤの子、アマリヤはヒゼキヤの子である。
Zep 1:2 主は言われる、「わたしは地のおもてからすべてのものを一掃する」。
Zep 1:3 主は言われる、「わたしは人も獣も一掃し、空の鳥、海の魚をも一掃する。わたしは悪人を倒す。わたしは地のおもてから人を絶ち滅ぼす」。
Zep 1:4 「わたしはユダとエルサレムのすべての住民との上に手を伸べる。わたしはこの所からバアルの残党と、偶像の祭司の名とを断つ。
Zep 1:5 また屋上で天の万象を拝む者、主に誓いを立てて拝みながら、またミルコムをさして誓う者、
Zep 1:6 主にそむいて従わない者、主を求めず、主を尋ねない者を断つ」。
Zep 1:7 主なる神の前に沈黙せよ。主の日は近づき、主はすでに犠牲を備え、その招いた者を聖別されたからである。
Zep 1:8 主の犠牲をささげる日に、「わたしはつかさたちと王の子たち、およびすべて異邦の衣服を着る者を罰する。
Zep 1:9 その日にわたしはまた、すべて敷居をとび越え、暴虐と欺きとを自分の主君の家に満たす者を罰する」。
Zep 1:10 主は言われる、「その日には魚の門から叫び声がおこり、第二の町からうめき声がおこり、もろもろの丘からすさまじい響きがおこる。
Zep 1:11 しっくいの家の住民よ、泣き叫べ。あきないする民は皆滅ぼされ、銀を量る者は皆断たれるからである。
Zep 1:12 その時、わたしはともしびをもって、エルサレムを尋ねる。そして滓の上に凝り固まり、その心の中で『主は良いことも、悪いこともしない』と言う人々をわたしは罰する。
Zep 1:13 彼らの財宝はかすめられ、彼らの家は荒れはてる。彼らは家を建てても、それに住むことができない、ぶどう畑を作っても、そのぶどう酒を飲むことができない」。
Zep 1:14 主の大いなる日は近い、近づいて、すみやかに来る。主の日の声は耳にいたい。そこに、勇士もいたく叫ぶ。
Zep 1:15 その日は怒りの日、なやみと苦しみの日、荒れ、また滅びる日、暗く、薄暗い日、雲と黒雲の日、
Zep 1:16 ラッパとときの声の日、堅固な町と高いやぐらを攻める日である。
Zep 1:17 わたしは人々になやみを下して、盲人のように歩かせる。彼らが主に対して罪を犯したからである。彼らの血はちりのように流され、彼らの肉は糞土のように捨てられる。
Zep 1:18 彼らの銀も金も、主の怒りの日には彼らを救うことができない。全地は主のねたみの火にのまれる。主は地に住む人々をたちまち滅ぼし尽される。

Zep 2:1 あなたがた、恥を知らぬ民よ、共につどい、集まれ。
Zep 2:2 すなわち、もみがらのように追いやられる前に、主の激しい怒りがまだあなたがたに臨まない前に、主の憤りの日がまだあなたがたに来ない前に。
Zep 2:3 すべて主の命令を行うこの地のへりくだる者よ、主を求めよ。正義を求めよ。謙遜を求めよ。そうすればあなたがたは主の怒りの日に、あるいは隠されることがあろう。
Zep 2:4 ともあれ、ガザは捨てられ、アシケロンは荒れはて、アシドドは真昼に追い払われ、エクロンは抜き去られる。
Zep 2:5 わざわいなるかな、海べに住む者、ケレテの国民。ペリシテびとの地、カナンよ、主の言葉があなたがたに臨む。わたしはあなたを滅ぼして、住む者がないようにする。
Zep 2:6 海べよ、あなたは牧場となり、羊飼の牧草地となり、また羊のおりとなる。
Zep 2:7 海べはユダの家の残りの者に帰する。彼らはその所で群れを養い、夕暮にはアシケロンの家に伏す。彼らの神、主が彼らを顧み、その幸福を回復されるからである。
Zep 2:8 「わたしはモアブのあざけりと、アンモンの人々の、ののしりを聞いた。彼らはわが民をあざけり、自ら誇って彼らの国境を侵した。
Zep 2:9 それゆえ、万軍の主、イスラエルの神は言われる、わたしは生きている。モアブは必ずソドムのようになる。アンモンの人々はゴモラのようになる。いらくさと塩穴とがここを占領して、永遠に荒れ地となる。わが民の残りの者は彼らをかすめ、わが国民の残りの者はこれを所有する」。
Zep 2:10 この事の彼らに臨むのはその高ぶりによるのだ。彼らが万軍の主の民をあざけり、みずから誇ったからである。
Zep 2:11 主は彼らに対して恐るべき者となられる。主は地のすべての神々を飢えさせられる。もろもろの国の民は、おのおの自分の所から出て主を拝む。
Zep 2:12 エチオピヤびとよ、あなたがたもまたわがつるぎによって殺される。
Zep 2:13 主はまた北に向かって手を伸べ、アッスリヤを滅ぼし、ニネベを荒して、荒野のような、かわいた地とされる。
Zep 2:14 家畜の群れ、もろもろの野の獣はその中に伏し、はげたかや、やまあらしはその柱の頂に住み、ふくろうは、その窓のうちになき、からすは、その敷居の上に鳴く。その香柏の細工が裸にされるからである。
Zep 2:15 この町は勝ち誇って、安らかに落ち着き、その心の中で、「ただわたしだけだ、わたしの外にはだれもない」と言った町であるが、このように荒れはてて、獣の伏す所になってしまった。ここを通り過ぎる者は皆あざけって、手を振る。

ニネヴェの崩壊は成就済み?かも?

 

Zep 3:1 わざわいなるかな、このそむき汚れた暴虐の町。
Zep 3:2 これはだれの声にも耳を傾けず、懲しめを受けいれず、主に寄り頼まず、おのれの神に近よらない。
Zep 3:3 その中にいるつかさたちは、ほえるしし、そのさばきびとたちは、夜のおおかみで、彼らは朝まで何一つ残さない。
Zep 3:4 その預言者たちは、放縦で偽りびと、その祭司たちは聖なる物を汚し、律法を破る。
Zep 3:5 その中にいます主は義であって、不義を行われない。朝ごとにその公義を現して、誤ることがない。しかし不義な者は恥を知らない。
Zep 3:6 「わたしは諸国民を滅ぼした。そのやぐらは荒れはてた。わたしはそのちまたを荒したので、ちまたを行き来する者もない。その町々は荒れすたれて、人の姿もなく、住む者もない。
Zep 3:7 わたしは言った、『これは必ずわたしを恐れ、懲しめを受ける。これはわたしが命じたすべての事を見失わない』と。しかし彼らはしきりに自分の行状を乱した」。
Zep 3:8 主は言われる、「それゆえ、あなたがたは、わたしが立って、証言する日を待て。わたしの決意は諸国民をよせ集め、もろもろの国を集めて、わが憤り、わが激しい怒りをことごとくその上に注ぐことであって、全地は、ねたむわたしの怒りの火に焼き滅ぼされるからである。
Zep 3:9 その時わたしはもろもろの民に清きくちびるを与え、すべて彼らに主の名を呼ばせ、心を一つにして主に仕えさせる。
Zep 3:10 わたしを拝む者、わたしが散らした者の娘はエチオピヤの川々の向こうから来て、わたしに供え物をささげる。
Zep 3:11 その日には、あなたはわたしにそむいたすべてのわざのゆえに、はずかしめられることはない。その時わたしはあなたのうちから、高ぶって誇る者どもを除くゆえ、あなたは重ねてわが聖なる山で、高ぶることはない。
Zep 3:12 わたしは柔和にしてへりくだる民を、あなたのうちに残す。彼らは主の名を避け所とする。
Zep 3:13 イスラエルの残りの者は不義を行わず、偽りを言わず、その口には欺きの舌を見ない。それゆえ、彼らは食を得て伏し、彼らをおびやかす者はいない」。
Zep 3:14 シオンの娘よ、喜び歌え。イスラエルよ、喜び呼ばわれ。エルサレムの娘よ、心のかぎり喜び楽しめ。
Zep 3:15 主はあなたを訴える者を取り去り、あなたの敵を追い払われた。イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。あなたはもはや災を恐れることはない。
Zep 3:16 その日、人々はエルサレムに向かって言う、「シオンよ、恐れるな。あなたの手を弱々しくたれるな。
Zep 3:17 あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる。彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。
Zep 3:18 「わたしはあなたから悩みを取り去る。あなたは恥を受けることはない。
Zep 3:19 見よ、その時あなたをしえたげる者をわたしはことごとく処分し、足なえを救い、追いやられた者を集め、彼らの恥を誉にかえ、全地にほめられるようにする。
Zep 3:20 その時、わたしはあなたがたを連れかえる。わたしがあなたがたを集めるとき、わたしがあなたがたの目の前に、あなたがたの幸福を回復するとき、地のすべての民の中で、あなたがたに名を得させ、誉を得させる」と主は言われる。

 

<ハガイ書> これは違うかも?判断つきません。
Hag 2:21 「ユダの総督ゼルバベルに告げて言え、わたしは天と地を震う。
Hag 2:22 わたしは国々の王位を倒し、異邦の国々の力を滅ぼし、また戦車、およびこれに乗る者を倒す。馬およびこれに乗る者は、たがいにその仲間のつるぎによって倒れる。
Hag 2:23 万軍の主は言われる、シャルテルの子、わがしもべゼルバベルよ、主は言われる、その日、わたしはあなたを立て、あなたを印章のようにする。わたしはあなたを選んだからであると、万軍の主は言われる」。

 

<ゼカリヤ書>
Zec 2:11 その日には、多くの国民が主に連なって、わたしの民となる。わたしはあなたの中に住む。
Zec 2:12 あなたは万軍の主が、わたしをあなたにつかわされたことを知る。主は聖地で、ユダを自分の分として取り、エルサレムを再び選ばれるであろう」。

Zec_3:10 万軍の主は言われる、その日には、あなたがたはめいめいその隣り人を招いて、ぶどうの木の下、いちじくの木の下に座すのである」。

Zec_8:6 万軍の主は、こう仰せられる、『その日には、たとい、この民の残れる者の目に、不思議な事であっても、それはわたしの目にも、不思議な事であろうか』と万軍の主は言われる。

Zec 8:20 万軍の主は、こう仰せられる、もろもろの民および多くの町の住民、すなわち、一つの町の住民は、他の町の人々のところに行き、
Zec 8:21 『われわれは、ただちに行って、主の恵みを請い、万軍の主に呼び求めよう』と言うと、『わたしも行こう』と言う。
Zec 8:22 多くの民および強い国民はエルサレムに来て、万軍の主を求め、主の恵みを請う。
Zec 8:23 万軍の主は、こう仰せられる、その日には、もろもろの国ことばの民の中から十人の者が、ひとりのユダヤ人の衣のすそをつかまえて、『あなたがたと一緒に行こう。神があなたがたと共にいますことを聞いたから』と言う」。

Zec 9:16 その日、彼らの神、主は、彼らを救い、その民を羊のように養われる。彼らは冠の玉のように、その地に輝く。
Zec 9:17 そのさいわい、その麗しさは、いかばかりであろう。穀物は若者を栄えさせ、新しいぶどう酒は、おとめを栄えさせる。

 

反キリストについて
Zec 11:15 主はわたしに言われた、「おまえはまた愚かな牧者の器を取れ。
Zec 11:16 見よ、わたしは地にひとりの牧者を起す。彼は滅ぼされる者を顧みず、迷える者を尋ねず、傷ついた者をいやさず、健やかな者を養わず、肥えた者の肉を食らい、そのひずめをさえ裂く者である。
Zec 11:17 その羊の群れを捨てる愚かな牧者はわざわいだ。どうか、つるぎがその腕を撃ち、その右の目を撃つように。その腕は全く衰え、その右の目は全く見えなくなるように」。

 

Zec 12:2 「見よ、わたしはエルサレムを、その周囲にあるすべての民をよろめかす杯にしようとしている。これはエルサレムの攻め囲まれる時、ユダにも及ぶ。
Zec_12:3 その日には、わたしはエルサレムをすべての民に対して重い石とする。これを持ちあげる者はみな大傷を受ける。地の国々の民は皆集まって、これを攻める。

Zec_12:4 主は言われる、その日には、わたしはすべての馬を撃って驚かせ、その乗り手を撃って狂わせる。しかし、もろもろの民の馬を、ことごとく撃って、めくらとするとき、ユダの家に対しては、わたしの目を開く。
Zec 12:5 その時ユダの諸族は、その心の中に『エルサレムの住民は、その神、万軍の主によって力強くなった』と言う。

Zec_12:6 その日には、わたしはユダの諸族を、たきぎの中の火皿のようにし、麦束の中のたいまつのようにする。彼らは右に左に、その周囲にあるすべての民を、焼き滅ぼす。しかしエルサレムはなお、そのもとの所、すなわちエルサレムで、人の住む所となる。
Zec 12:7 主はまずユダの幕屋を救われる。これはダビデの家の光栄と、エルサレムの住民の光栄とが、ユダの光栄にまさることのないようにするためである。
Zec_12:8 その日、主はエルサレムの住民を守られる。彼らの中の弱い者も、その日には、ダビデのようになる。またダビデの家は神のように、彼らに先だつ主の使のようになる。
Zec_12:9 その日には、わたしはエルサレムに攻めて来る国民を、ことごとく滅ぼそうと努める。
Zec 12:10 わたしはダビデの家およびエルサレムの住民に、恵みと祈の霊とを注ぐ。彼らはその刺した者を見る時、ひとり子のために嘆くように彼のために嘆き、ういごのために悲しむように、彼のためにいたく悲しむ。
Zec_12:11 その日には、エルサレムの嘆きは、メギドの平野にあったハダデ・リンモンのための嘆きのように大きい。

Zec 13:1 その日には、罪と汚れとを清める一つの泉が、ダビデの家とエルサレムの住民とのために開かれる。
Zec 13:2 万軍の主は言われる、その日には、わたしは地から偶像の名を取り除き、重ねて人に覚えられることのないようにする。わたしはまた預言者および汚れの霊を、地から去らせる。
Zec 13:3 もし、人が今後預言するならば、その産みの父母はこれにむかって、『あなたは主の名をもって偽りを語るゆえ、生きていることができない』と言い、その産みの父母は彼が預言している時、彼を刺すであろう。
Zec 13:4 その日には、預言者たちは皆預言する時、その幻を恥じる。また人を欺くための毛の上着を着ない。
Zec 13:5 そして『わたしは預言者ではない、わたしは土地を耕す者だ。若い時から土地を持っている』と言う。
Zec 13:6 もし、人が彼に『あなたの背中の傷は何か』と尋ねるならば、『これはわたしの友だちの家で受けた傷だ』と、彼は言うであろう」。
Zec 13:7 万軍の主は言われる、「つるぎよ、立ち上がってわが牧者を攻めよ。わたしの次に立つ人を攻めよ。牧者を撃て、その羊は散る。わたしは手をかえして、小さい者どもを攻める。
Zec 13:8 主は言われる、全地の人の三分の二は断たれて死に、三分の一は生き残る。
Zec 13:9 わたしはこの三分の一を火の中に入れ、銀をふき分けるように、これをふき分け、金を精錬するように、これを精錬する。彼らはわたしの名を呼び、わたしは彼らに答える。わたしは『彼らはわが民である』と言い、彼らは『主はわが神である』と言う」。

Zec 14:1 見よ、主の日が来る。その時あなたの奪われた物は、あなたの中で分かたれる。
Zec 14:2 わたしは万国の民を集めて、エルサレムを攻め撃たせる。町は取られ、家はかすめられ、女は犯され、町の半ばは捕えられて行く。しかし残りの民は町から断たれることはない。
Zec 14:3 その時、主は出てきて、いくさの日にみずから戦われる時のように、それらの国びとと戦われる。
Zec 14:4 その日には彼の足が、東の方エルサレムの前にあるオリブ山の上に立つ。そしてオリブ山は、非常に広い一つの谷によって、東から西に二つに裂け、その山の半ばは北に、半ばは南に移り、
Zec 14:5 わが山の谷はふさがれる。裂けた山の谷が、そのかたわらに接触するからである。そして、あなたがたはユダの王ウジヤの世に、地震を避けて逃げたように逃げる。こうして、あなたがたの神、主はこられる、もろもろの聖者と共にこられる。
Zec 14:6 その日には、寒さも霜もない。

 その日には暑くなるからあちこちで地球温暖化とか言ってるんですかね~?

Zec 14:7 そこには長い連続した日がある(主はこれを知られる)。これには昼もなく、夜もない。夕暮になっても、光があるからである。
Zec 14:8 その日には、生ける水がエルサレムから流れ出て、その半ばは東の海に、その半ばは西の海に流れ、夏も冬もやむことがない。
Zec 14:9 主は全地の王となられる。その日には、主ひとり、その名一つのみとなる。
Zec 14:10 全地はゲバからエルサレムの南リンモンまで、平地のように変る。しかしエルサレムは高くなって、そのもとの所にとどまり、ベニヤミンの門から、先にあった門の所に及び、隅の門に至り、ハナネルのやぐらから、王の酒ぶねにまで及ぶ。
Zec 14:11 その中には人が住み、もはやのろいはなく、エルサレムは安らかに立つ。
Zec 14:12 エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。
Zec 14:13 その日には、主は彼らを大いにあわてさせられるので、彼らはおのおのその隣り人を捕え、手をあげてその隣り人を攻める。
Zec 14:14 ユダもまた、エルサレムに敵して戦う。その周囲のすべての国びとの財宝、すなわち金銀、衣服などが、はなはだ多く集められる。
Zec 14:15 また馬、騾、らくだ、ろば、およびその陣営にあるすべての家畜にも、この災のような災が臨む。
Zec 14:16 エルサレムに攻めて来たもろもろの国びとの残った者は、皆年々上って来て、王なる万軍の主を拝み、仮庵の祭を守るようになる。
Zec 14:17 地の諸族のうち、王なる万軍の主を拝むために、エルサレムに上らない者の上には、雨が降らない。
Zec 14:18 エジプトの人々が、もし上ってこない時には、主が仮庵の祭を守るために、上ってこないすべての国びとを撃たれるその災が、彼らの上に臨む。
Zec 14:19 これが、エジプトびとの受ける罰、およびすべて仮庵の祭を守るために上ってこない国びとの受ける罰である。
Zec 14:20 その日には、馬の鈴の上に「主に聖なる者」と、しるすのである。また主の宮のなべは、祭壇の前の鉢のように、聖なる物となる。
Zec 14:21 エルサレムおよびユダのすべてのなべは、万軍の主に対して聖なる物となり、すべて犠牲をささげる者は来てこれを取り、その中で犠牲の肉を煮ることができる。その日には、万軍の主の宮に、もはや商人はいない。

 

福音書はけっこう省略しました、キーワード周辺を読んでください。
<マタイによる福音書>
Mat 7:14 命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
Mat 7:15 にせ預言者を警戒せよ。彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである。
Mat 7:16 あなたがたは、その実によって彼らを見わけるであろう。茨からぶどうを、あざみからいちじくを集める者があろうか。
Mat 7:17 そのように、すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。
Mat 7:18 良い木が悪い実をならせることはないし、悪い木が良い実をならせることはできない。
Mat 7:19 良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれる。
Mat 7:20 このように、あなたがたはその実によって彼らを見わけるのである。
Mat 7:21 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
Mat 7:22 その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
Mat 7:23 そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。

Mat_24:19 その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。
Mat_24:36 その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。
Mat_25:13 だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
Mat_26:29 あなたがたに言っておく。わたしの父の国であなたがたと共に、新しく飲むその日までは、わたしは今後決して、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。

 

<マルコによる福音書>
Mar_13:17 その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。
Mar_13:19 その日には、神が万物を造られた創造の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような患難が起るからである。
Mar_13:24 その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、
Mar_13:32 その日、その時は、だれも知らない。天にいる御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。
Mar_14:25 あなたがたによく言っておく。神の国で新しく飲むその日までは、わたしは決して二度と、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。

 

<ルカによる福音書>
Luk_10:12 あなたがたに言っておく。その日には、この町よりもソドムの方が耐えやすいであろう。
Luk_17:24 いなずまが天の端からひかり出て天の端へとひらめき渡るように、人の子もその日には同じようであるだろう。
Luk_17:31 その日には、屋上にいる者は、自分の持ち物が家の中にあっても、取りにおりるな。畑にいる者も同じように、あとへもどるな。
Luk_21:23 その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。地上には大きな苦難があり、この民にはみ怒りが臨み、
Luk_21:34 あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
Luk_21:35 その日は地の全面に住むすべての人に臨むのであるから。


<ヨハネによる福音書> 反キリストのこと
Joh 5:43 わたし(イエス・キリスト)は父の名によってきたのに、あなたがた(ユダヤの人々)はわたしを受けいれない。もし、ほかの人(反キリスト)が彼自身の名によって来るならば、その人を受けいれるのであろう。

Joh_6:39 わたしをつかわされたかたのみこころは、わたしに与えて下さった者を、わたしがひとりも失わずに、終りの日によみがえらせることである。
Joh_6:40 わたしの父のみこころは、子を見て信じる者が、ことごとく永遠の命を得ることなのである。そして、わたしはその人々を終りの日によみがえらせるであろう」。

Joh_6:44 わたしをつかわされた父が引きよせて下さらなければ、だれもわたしに来ることはできない。わたしは、その人々を終りの日によみがえらせるであろう。
Joh_6:54 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者には、永遠の命があり、わたしはその人を終りの日によみがえらせるであろう。

Joh_11:24 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。

Joh_12:48 わたしを捨てて、わたしの言葉を受けいれない人には、その人をさばくものがある。わたしの語ったその言葉が、終りの日にその人をさばくであろう。

Joh_14:20 その日には、わたしはわたしの父におり、あなたがたはわたしにおり、また、わたしがあなたがたにおることが、わかるであろう。
Joh_16:23 その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないであろう。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
Joh_16:26 その日には、あなたがたは、わたしの名によって求めるであろう。わたしは、あなたがたのために父に願ってあげようとは言うまい。

 

<使徒行伝>
Act 2:17 『神がこう仰せになる。終りの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう。
Act 2:18 その時には、わたしの男女の僕たちにもわたしの霊を注ごう。そして彼らも預言をするであろう。
Act 2:19 また、上では、天に奇跡を見せ、下では、地にしるしを、すなわち、血と火と立ちこめる煙とを、見せるであろう。
Act 2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、日はやみに月は血に変るであろう。
Act 2:21 そのとき、主の名を呼び求める者は、みな救われるであろう』。

Act_17:31 神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。

 

<ローマ人への手紙>
Rom_2:16 そして、これらのことは、わたしの福音によれば、神がキリスト・イエスによって人々の隠れた事がらをさばかれるその日に、明らかにされるであろう。

 

<第一テサロニケ>
1Th_5:2 あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。
1Th_5:3 人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。
1Th_5:4 しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。

 

<第二テサロニケ>
2Th 1:6 すなわち、あなたがたを悩ます者には患難をもって報い、悩まされているあなたがたには、わたしたちと共に、休息をもって報いて下さるのが、神にとって正しいことだからである。
2Th 1:7 それは、主イエスが炎の中で力ある天使たちを率いて天から現れる時に実現する。
2Th 1:8 その時、主は神を認めない者たちや、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者たちに報復し、
2Th 1:9 そして、彼らは主のみ顔とその力の栄光から退けられて、永遠の滅びに至る刑罰を受けるであろう。
2Th 1:10 その日に、イエスは下ってこられ、聖徒たちの中であがめられ、すべて信じる者たちの間で驚嘆されるであろう――わたしたちのこのあかしは、あなたがたによって信じられているのである。

2Th_2:2 霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によって、主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
2Th 2:3 だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。
2Th 2:4 彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。
2Th 2:5 わたしがまだあなたがたの所にいた時、これらの事をくり返して言ったのを思い出さないのか。
2Th 2:6 そして、あなたがたが知っているとおり、彼が自分に定められた時になってから現れるように、いま彼を阻止しているものがある。
2Th 2:7 不法の秘密の力が、すでに働いているのである。ただそれは、いま阻止している者が取り除かれる時までのことである。
2Th 2:8 その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。
2Th 2:9 不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、
2Th 2:10 また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。
2Th 2:11 そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、
2Th 2:12 こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。
2Th 2:13 しかし、主に愛されている兄弟たちよ。わたしたちはいつもあなたがたのことを、神に感謝せずにはおられない。それは、神があなたがたを初めから選んで、御霊によるきよめと、真理に対する信仰とによって、救を得させようとし、
2Th 2:14 そのために、わたしたちの福音によりあなたがたを召して、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせて下さるからである。
2Th 2:15 そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい。
2Th 2:16 どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、
2Th 2:17 あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。

 

<第二テモテ>
2Ti 3:1 しかし、このことは知っておかねばならない。終りの時には、苦難の時代が来る。
2Ti 3:2 その時、人々は自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、高慢な者、神をそしる者、親に逆らう者、恩を知らぬ者、神聖を汚す者、
2Ti 3:3 無情な者、融和しない者、そしる者、無節制な者、粗暴な者、善を好まない者、
2Ti 3:4 裏切り者、乱暴者、高言をする者、神よりも快楽を愛する者、
2Ti 3:5 信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう。こうした人々を避けなさい。

 

<ヘブル人への手紙>
Heb 1:1 神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、
Heb 1:2 この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。
使徒の時代からすでに「終りの時」。

 

<ヤコブの手紙>
Jas 5:1 富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
Jas 5:2 あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
Jas 5:3 金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
Jas 5:4 見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。
Jas 5:5 あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
Jas 5:6 そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。
Jas 5:7 だから、兄弟たちよ。主の来臨の時まで耐え忍びなさい。見よ、農夫は、地の尊い実りを、前の雨と後の雨とがあるまで、耐え忍んで待っている。
Jas 5:8 あなたがたも、主の来臨が近づいているから、耐え忍びなさい。心を強くしていなさい。
Jas 5:9 さばきを受けるかも知れないから。見よ、さばき主が、すでに戸口に立っておられる。兄弟たちよ。互に不平を言い合ってはならない。

 

<第一ペテロ>
1Pe 1:5 あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御力に守られているのである。
1Pe 1:6 そのことを思って、今しばらくのあいだは、さまざまな試錬で悩まねばならないかも知れないが、あなたがたは大いに喜んでいる。
1Pe 1:7 こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いことが明らかにされ、イエス・キリストの現れるとき、さんびと栄光とほまれとに変るであろう。
1Pe 1:8 あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。
1Pe 1:9 それは、信仰の結果なるたましいの救を得ているからである。

1Pe 1:20 キリストは、天地が造られる前から、あらかじめ知られていたのであるが、この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。
1Pe 1:21 あなたがたは、このキリストによって、彼を死人の中からよみがえらせて、栄光をお与えになった神を信じる者となったのであり、したがって、あなたがたの信仰と望みとは、神にかかっているのである。
1Pe 1:22 あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互に心から熱く愛し合いなさい。
1Pe 1:23 あなたがたが新たに生れたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変ることのない生ける御言によったのである。
1Pe 1:24 「人はみな草のごとく、その栄華はみな草の花に似ている。草は枯れ、花は散る。
1Pe 1:25 しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。これが、あなたがたに宣べ伝えられた御言葉である。

 

<第二ペテロ>
2Pe 3:3 まず次のことを知るべきである。終りの時にあざける者たちが、あざけりながら出てきて、自分の欲情のままに生活し、
2Pe 3:4 「主の来臨の約束はどうなったのか。先祖たちが眠りについてから、すべてのものは天地創造の初めからそのままであって、変ってはいない」と言うであろう。
2Pe 3:5 すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、また、水によって成ったのであるが、
2Pe 3:6 その時の世界は、御言により水でおおわれて滅んでしまった。
2Pe 3:7 しかし、今の天と地とは、同じ御言によって保存され、不信仰な人々がさばかれ、滅ぼさるべき日に火で焼かれる時まで、そのまま保たれているのである。
2Pe 3:8 愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。
2Pe 3:9 ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。
2Pe_3:10 しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。
2Pe 3:11 このように、これらはみなくずれ落ちていくものであるから、神の日の到来を熱心に待ち望んでいるあなたがたは、
2Pe_3:12 極力、きよく信心深い行いをしていなければならない。その日には、天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう。
2Pe 3:13 しかし、わたしたちは、神の約束に従って、義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。
2Pe 3:14 愛する者たちよ。それだから、この日を待っているあなたがたは、しみもなくきずもなく、安らかな心で、神のみまえに出られるように励みなさい。

 

<第一ヨハネ>
1Jn_2:18 子供たちよ。今は終りの時である。あなたがたがかねて反キリストが来ると聞いていたように、今や多くの反キリストが現れてきた。それによって今が終りの時であることを知る。

 

<ユダの手紙>
Jud 1:18 彼らはあなたがたにこう言った、「終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう」。
Jud 1:19 彼らは分派をつくる者、肉に属する者、御霊を持たない者たちである。
Jud 1:20 しかし、愛する者たちよ。あなたがたは、最も神聖な信仰の上に自らを築き上げ、聖霊によって祈り、
Jud 1:21 神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。
Jud 1:22 疑いをいだく人々があれば、彼らをあわれみ、
Jud 1:23 火の中から引き出して救ってやりなさい。また、そのほかの人たちを、おそれの心をもってあわれみなさい。しかし、肉に汚れた者に対しては、その下着さえも忌みきらいなさい。
Jud 1:24 あなたがたを守ってつまずかない者とし、また、その栄光のまえに傷なき者として、喜びのうちに立たせて下さるかた、
Jud 1:25 すなわち、わたしたちの救主なる唯一の神に、栄光、大能、力、権威が、わたしたちの主イエス・キリストによって、世々の初めにも、今も、また、世々限りなく、あるように、アァメン。

 

 

たぶんこれで全部です。黙示録と比較しながら読むとよいです~。

 


Rev 22:10 またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。


Heb 10:36 神の御旨を行って約束のものを受けるため、あなたがたに必要なのは、忍耐である。
Heb 10:37 「もうしばらくすれば、きたるべきかたがお見えになる。遅くなることはない。

 


おしまい。

 

 

 

動画紹介 「歴史上で実証されてきた聖書預言」 高原剛一郎氏

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もうよさそうなものはなんでも紹介していきます。

今回は主に2000年以上前の新バビロニア帝国やアケメネス朝の時代にすでに成就した預言についてですね。すごいわかりやすくて面白いので見ましょう見ましょう。

 

「歴史で実証されてきた聖書預言」ー新バビロニア帝国の滅亡とユダヤの再建- 高原剛一郎 20170126
https://www.youtube.com/watch?v=p4YJk3odzSI

※1/29 修正があったみたいでURL差し替え

 

以下は要点だけまとめたメモです。

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シュメール文明(ニムロデの作った国)→アッシリア
60進法 地軸の回転周期 25920年周期であることを割り出した。
シヌアルの地(アッシュール地方)に住んでた。

バビロンがアッシリアを倒す
イザヤはそのバビロン崩壊を預言(アッシリアが滅ぶのはイザヤ書が書かれてから90年後)

イザヤ書
Isa 13:17 見よ、わたしは、しろがねをも顧みず、こがねをも喜ばないメデアびとを起して、彼らにむかわせる。
Isa 13:18 彼らの弓は若い者を射殺し、腹の実をあわれむことなく、幼な子を見て、惜しむことがない。
Isa 13:19 国々の誉であり、カルデヤびとの誇である麗しいバビロンは、神に滅ぼされたソドム、ゴモラのようになる。
Isa 13:20 ここにはながく住む者が絶え、世々にいたるまで住みつく者がなく、アラビヤびともそこに天幕を張らず、羊飼もそこに群れを伏させることがない。

 

メディア王アステュアゲス
王女マンダネ
王の夢

 王女が放尿 濁流のような量で全オリエントが洪水に満たされる
案じた王は王女を田舎のペルシャのカンビセス王子に嫁がせる

 

1年後 王はまた夢を見る
マンダネのお腹からぶどうのつる→全オリエントに繁殖する


案じた王はマギ(占い師)を呼んで解き明かしを求める 
「マンダネから生まれてくるものがオリエントを制覇するという預言す!」
マンダネからクロスが生まれる


王はハルパゴス将軍(メディア人)にクロスを殺すように依頼する。
王には跡継ぎがいなかったし、マンダネに恨まれたくないので羊飼いにクロスを預けて殺すように命じる。羊飼いの子供が死んじゃったので、羊飼いはクロスを育てた。死んだ自分の子をクロスと偽って埋めた。
クロスはリーダーシップを発揮し、王様ごっこで王様やってた。クロスは子分に命令して遊んでたが、メディア人の貴族の子だけは従わなかった。

子供→親(貴族)→王へこのことが伝わる

クロスが王に呼ばれる。「遊びとはいえ、王様ごっこです。王に従うのは人間として美しいことではありませんか?」
といって納得させる。
王は羊飼いに尋問してクロスだとばれる。→ハルパゴスぅ
真実を知った王はマンダネと和解する。
ハルパゴスは王によって自分の子供を食わされた。「私は王のなさることには全て満足しています(泣)。」
クロスはペルシャにいてるマンダネのところへ
王家の教育を受ける。武勇の優れた人物に。→ハルパゴスからこっそり手紙がくる
「アステュアゲスおじいは冷酷っす。反乱するならあんたにつきます!」
クロスはペルシャ人を集める。

かま持ってこさせて1日草刈り
次の日、風呂入って集まれー →大宴会をしてペルシャ人にふるまう

1日目と2日目を比べさせて
「もし二日目をずーっとやりたかったらわしに従え、一日目をずーっとやりたかったらアステュアゲスに従え」
といって反乱おっぱじめる
二級市民だったペルシャ人が一丸となって従う。

王怒る→メディア軍の司令官をハルパゴスにして遣わす→寝返ってクロス側に
王は捕まる。ハルパゴスがいじめる。
クロスは王を手厚く遇した。メディア人を怒らせないため。


ペルシャ軍のほとんどはメディア人になった。イザヤ書13:14
クロスはメドペルシャの王に。父:ペルシャ人 母:メディア人

 

Isa 44:26 わたしは、わがしもべの言葉を遂げさせ、わが使の計りごとを成らせ、エルサレムについては、『これは民の住む所となる』と言い、ユダのもろもろの町については、『ふたたび建てられる、わたしはその荒れ跡を興そう』と言い、
Isa 44:27 また淵については、『かわけ、わたしはあなたのもろもろの川を干す』と言い、
Isa 44:28 またクロスについては、『彼はわが牧者、わが目的をことごとくなし遂げる』と言い、エルサレムについては、『ふたたび建てられる』と言い、神殿については、『あなたの基がすえられる』と言う」。

 

川、淵→バビロンの川(ユーフラテス川:全長2800km、チグリスをあわせると2980km)
バビロンの町:全周65kmの高さ60m、幅24mの外側二重城壁(見張りの塔250)、城も二重城壁、地下11mまで作られた城壁。
川が通っていたので自給自足可能。29年分の食料を備蓄していた。

この難攻不落のバビロンを通る川に運河を作って干からびさせてバビロンの水路から突入して市街に侵入した。バビロンの王はどんちゃん騒ぎのお祭りで夜中に門も開けて飲んだくれて寝てたので無血開城。


イザヤ書はこれを成就の150年前に預言してた。クロスという名前までピタリ成就。

 

Isa 45:1 わたしはわが受膏者クロスの右の手をとって、もろもろの国をその前に従わせ、もろもろの王の腰を解き、とびらをその前に開かせて、門を閉じさせない、
と言われる主はその受膏者クロスにこう言われる、

 

成就した預言

・川を涸らしてバビロンを崩壊させる。
・エルサレムとユダの再建(バビロン虜囚のおわり)
・神殿再建の許可が与えられる(第二神殿)
・クロスが神の望むことを成し遂げる

バビロンを潰した次の年、クロスの元年にバビロン虜囚はエルサレムに返された。

 

エズラ記
Ezr 1:1 ペルシャ王クロスの元年に、主はさきにエレミヤの口によって伝えられた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの心を感動されたので、王は全国に布告を発し、また詔書をもって告げて言った、
Ezr 1:2 「ペルシャ王クロスはこのように言う、天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに下さって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。
Ezr 1:3 あなたがたのうち、その民である者は皆その神の助けを得て、ユダにあるエルサレムに上って行き、イスラエルの神、主の宮を復興せよ。彼はエルサレムにいます神である。

 

ペルシャの王クロスの霊を奮い立たせた。(口語訳では 心を感動された)

フラヴィウス・ヨセフスの解説 ヨセフスはユダヤ人の歴史家
祭祀階級のサドカイ人→パリサイ人→熱心党→ローマ人になる

フラヴィウス家の養子になってユダヤの歴史を書く(ローマ人にもわかるようにとギリシャ語で書いた)
・ユダヤ古代史
・ユダヤ戦記
・アポリュオンへの反論(ユダヤ教を異端扱いする人々への反論)
・ヨセフスの自伝「彼は幼い時から、天才であった(笑)」

ユダヤ古代史のエズラ記の解説
「クロスが霊を奮い立たせたのはクロス自身がイザヤ書44章を読んだからや」
クロスはペルシャ人なのでゾロアスター教の信者 バビロンの主神も拝んだ(マルドゥーク)たくさんの神々の一つとしてイスラエルの神を拝んだ
バビロン倒した後「聖書に俺の事書いてた!?」となった。アレクサンダー大王と同じ。

 

南はエジプト~インドまで(アケメネス朝ペルシャ)
ヤコブ、イスラエルのためにクロスを起こした。
あなたは私を知らないが、力を帯びさせる

Isa 45:4 わがしもべヤコブのために、わたしの選んだイスラエルのために、わたしはあなたの名を呼んだ。あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたに名を与えた。

 

トランプさん
イスラエルにアメリカ大使館→中東戦争やで ええな!

 

世界の権力を本当の意味で操作してるのは神ご自身。
聖書にはユダヤ民族とその周囲の国々への預言が書かれてる。
全人類の主がおられることを聖書の預言を通して語っている。
預言者がなくなって2000年後までも語られている。
聖書の預言の正しさを検証できる人々に向かってここに真実があるやんけと語りかけている。

バビロンは滅ばないで、ペルシャ帝国の首都、ギリシャ帝国の首都になった。
バビロンというのは異邦人帝国のシンボル、神に反逆する文明の集約。
バビロンが廃れるのはAD1000年以降。
聖書は人住まなくなると書いているが、バビロンにはずーっと人住んでる。(観光で暮らす寒村)つまりイザヤ13:20-22はまだ先のことやー やがてバビロンはもう一度復興するでしょー。

復興したイスラエル 復興したバビロン(つまりイラクが中東の大経済センターへ)
トランプはイラク開発のためロシアと手を結ぶといっている。
バビロンはバグダッドから南に90km。
復興したローマから出てくる人物がイスラエルとの中東和平を結ぶ。

この中東和平から7年間が終わりの日
この七年間は人口がたぶん5分の1(15億人ぐらい)以下になる最も暗く、最も恐ろしい時代となる。

 

 --------------------------------メモ終わり

 

と、いう話でした。まあ信じるか信じないかはお任せで。
さあ、どうする!?

 

バビロンはバグダッドから南、バーナンとヒッラの間にあります。

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マラナ・タ。

 

 

 

Isa 13:9 見よ、主の日が来る。残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。
Isa 13:10 天の星とその星座とはその光を放たず、太陽は出ても暗く、月はその光を輝かさない。
Isa 13:11 わたしはその悪のために世を罰し、その不義のために悪い者を罰し、高ぶる者の誇をとどめ、あらぶる者の高慢を低くする。
Isa 13:12 わたしは人を精金よりも、オフルのこがねよりも少なくする。
Isa 13:13 それゆえ、万軍の主の憤りにより、その激しい怒りの日に、天は震い、地は揺り動いて、その所をはなれる。

 


おしまい。

 

 

 

 

中国のリバイバル話

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沖縄のラジオから

日本では教会の十字架折られてるぐらいしか報道されてないっぽいですが、割とすごいことが起きてるようです。

 

You are スペシャル@2017/01/21 開始4:55~
https://www.youtube.com/watch?v=TAj_s_-Jvnk
中国のドキュメンタリー映画「十字架 イエスは中国におられる」より
1900年 3万人
13年前 6500万人
今   1億人以上

 

中国の公認教会
・再臨の話をしてはいけない
・黙示録を教えてはいけない
・悪霊追い出し、癒し解放の祈り禁止
・エキュメニカルな教会
・それでも教会が破壊されることがある

三自愛国教会 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%87%AA%E6%84%9B%E5%9B%BD%E6%95%99%E4%BC%9A


家の教会(地下教会)
・聖書配っちゃいけない
・伝道してはいけない
・一億人を超えている
・使徒行伝の世界

・命がけの伝道
一人で千曲も讃美歌を作っちゃうような人まで現れてるそうです。

 

こんな話もありました。

だれでも出来る最も効果的な福音の伝え方―Amazing Cut―(1)より
http://ameblo.jp/praise-the-lord/entry-12020764861.html

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1960年代後半、アメリカの宣教師が、中国大陸の奥地へと入って行きました。
当時、中国は「文化大革命」の真っ只中。宗教が否定され、寺院や教会は中国政府に徹底的に破壊され、
牧師も僧侶も処刑されるような時代でした。

この宣教師もまた中国警察に捕えられ、刑務所に入れられていました。
刑務所長は「今度イエスのことを伝えたら死刑だからな!」と警告しました。
それでも、彼は「イエス・キリストは皆さんの罪の赦しのために十字架にかけられました」と大胆に福音を伝え続けました。

刑務所長は彼がいっこうに語ることを止めないので、ある日、1枚の紙とハサミを彼の前に投げてこう言いました。

「お前がそんなに十字架、十字架と言うなら、その十字架を見せてみろ!この紙に一度だけハサミを入れて、十字架を作ることが出来たら釈放してやる。
しかし、できなければ直ちにおまえを処刑する!イエスがまことの神と言うなら、どのようにすれば十字架を作れるのかくらい教えてくれるはずだろう。いいな!」

まさに絶対絶命です!


宣教師は神様の御前でひざまずき、泣きながらこのように祈りました。
「いと高き全能の神、主イエスよ。どうかあなたの民をあわれんでください。奇跡を起こしてください。あなたの栄光を現して、彼らをお救いください。
あなたに不可能なことなど1つもありません。どうか今、あなたが天地万物を創造された、唯一まことの神であることを彼らにお示しください!」

すると、どうでしょう!
祈り終えたとき、不思議な力が自分の手を動かすのを感じました。
その力に動かされるまま、目の前の紙をゆっくりと折っていきました。


親が子どもの手を取って工作を教えてあげるときのように、神様が彼の手を取ってくださったのです。
しばらくしてその動きが止まると、「ここをまっすぐに切りなさい」と語る声が聞こえました。
その声に従ってハサミを入れてみると、切り離された数枚の紙が床に落ちました。
その中のひときわ大きな紙をゆっくり開いてみると・・・。
周囲にどよめきが起こりました。


ハレルヤ!その神は確かに十字架の形をしていたのです!

 

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今では十字架カットの切り方はいろいろあるっぽいです。
↓は一例
one cut cross - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3gQVvfJakcc

どうぞお試しあれ

 


神様は文化大革命のような人間の破壊的な行動も、転じて福音を伝える土壌を作るという益に変えてくださるんですね~。
なぜ人々に福音が伝わりにくいのか?なんておっしゃってますがやっぱり人間ってのは徹底的に追い詰められないと本気で神様を呼び求めたりしないわけです。
苦難のないところに恵みを施しても、気づかないんですね~。
日本でリバイバルが起きるとしたら患難の時代なんかな。神様の計画ではどうなってんでしょ。患難なんて見ないで救われる方がいいんですけどね!

 

 

Joe 2:12 主は言われる、「今からでも、あなたがたは心をつくし、断食と嘆きと、悲しみとをもってわたしに帰れ。
Joe 2:13 あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである。

 

 

おしまい。

 

 

JD牧師メッセージ170122

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Pastor JD 2017.1.22 新アメリカ大統領
https://www.youtube.com/watch?v=kVasoKRW_Zk

前のアップデートでオバマさんが安保理云々の話がありましたが間違いだったようです。アメリカが安保理議長国の月じゃないのに議長って変だな~と思って国連大使になるのかと思ってましたがそれも違うみたいですね。

オバマさんは民間人に戻ってワシントンDCでのんびりやるみたいです。
JD牧師でも間違いはあるんですね。
ベレヤ人に感謝ー。

そもそも国連大使の選出方法ってどうなってるのかと調べてみましたが見つかりません。日本では事務次官経験者が任命されることが多いそうですが、誰が任命してるんでしょ?国連大使って何なんだ~。

国連大使 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E5%A4%A7%E4%BD%BF


話は変わってトランプ政権で在外(イスラエルの外)ユダヤ教徒だというジャレッド・クシュナーさんがひょっとしてアレじゃないかと気になってるとこです。彼は通商・中東政策担当だそうで、事実上全ての政策や人事に関与できる大統領上級顧問に就任したそうです。

 

アメリカ生まれのユダヤ人の中東和平提案ならイスラエルのユダヤ人たちはもろ手を挙げて歓迎するような気もしますね!ただこの人がそうだとしてもヨーロッパとどうかかわってくるのかはさっぱりわからないですね~。

 

ジャレッド・クシュナー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%83%BC

 

以下の記事によると親父さんが実刑食らったことがあるみたいでなんかドロドロしている。。。やっぱりただのイケメンではなさそうですね。

トランプ娘婿ジャレッド・クシュナーの正体
http://toyokeizai.net/articles/-/145999?page=2

うーん、まあまあまあ置いときましょう。

 

それからJD牧師も言ってますが聖書に書かれてないことを好き勝手に予言してお金儲けしてる人にはご注意を。日付指定してこの日だーって言ってる人は特に。

ノストラダムス、1999年、何も来ませんでしたね。
マヤの予言の2012年、何も起きませんでしたね。
2016年も何か世界が終わるとかなんとか予言あったような気がしましたが、もう2017年です。

 

現在聖書の終末預言の実現への土台(↓に列記)があらゆるところで整ってますが、その時がいつなのかは、神のみぞ知る、です。

・イスラエル国家の復興(エゼキエル36、37章)
・全世界へのキリストの福音の伝播(マタイ24:14)
・ロシア、トルコ、イランの接近(エゼキエル38章、イザヤ17章)
・ヨーロッパ連合の存在(ローマ帝国の末裔)
・通信技術の発達(聖書には中東の極地戦の結果を全世界の国民が見ると書かれている。)
・AI・ロボット技術の発達(しゃべる偶像を可能にする技術)

災害や地震なんかも年を追うごとに増え続けてきました。

 

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まあしかし誰が大統領になるだとか、国連大使になるだとかはあんま関係ないんですよね~。たとえエステルが逃げても、神は他から救い手を起こすのと同じです。(エステル記4:14)

 

というわけで、個人預言みたいなことをしてる預言者に注意~というか自称預言者は全部スルーでいいんじゃないですかね~(黙示録11章の二人のオリーブの木は除く)。黙示録の解釈なんかもうちのブログ含めて聞くだけじゃなく自分で納得するまで調べましょう。何度も言ってますが、天国か地獄かという自分の永遠の将来を他人任せにするのはやめましょう。

とりとめのない感じになっちゃいましたが、今日はこのへんで。

聖書、よむべし!

 

Mat_24:36 その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。

 

おしまい。

 

 

トランプ大統領就任 他

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画像はbbcから

トランプ大統領誕生しました。

 

例によって反対デモが起こってるようですがたいしたことにはならないでしょう。

終わりの日の災害は戦争から始まります。これは中東からはじまり(ゴグマゴグ戦争)、世界地図が書き換わるような大戦争になるでしょう。

 

しかしこれが起きるまでは世界は概ね平和であるはずです。なぜなら黙示録6章には赤い馬に乗った者が地上から平和を奪い取るために来ると書かれているからです。

つまり今ののぺーっとした平和な日々は聖書的ってことですね。

これからも小さなテロや自然災害はいっぱい起きるかも知れませんが、携挙の日までは天地がひっくり返るような事件は起きないでしょう。

 

Rev 6:3 小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。
Rev 6:4 すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。

 

 

ついでにAmir氏のメッセージも紹介

Amir Tsarfati氏 預言アップデート 2017年1月21日 祝!トランプ大統領・見張り役としての教会
https://www.youtube.com/watch?v=URNAoeAJRag

なんだか中途半端な終わり方してますがFacebookライブが中断されたんでしょうか?謎です。

というわけで、伝えるべき人に伝えることを伝えて、神妙に待ちましょう~。

福音を伝えろーって一方で豚に真珠をやるなともいってるから難しいんですよね~。

私には豚と人の区別がなかなかつけられぬー。

なぜなら、テロリストでも麻薬中毒者でもイエス様は招いてしまわれるからです。

キリスト教徒殺害していた「イスラム国」戦闘員、夢でイエスを見て回心
http://www.christiantoday.co.jp/articles/16246/20150607/is-fighter-jesus-dream-christian.htm 

 

Mat_7:6  聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。

 

 

まあとりあえず種を蒔きさえしとけば、後は勝手に成長するでしょう~。

 

 

Mar 4:26  また言われた、「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。
Mar 4:27  夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。
Mar 4:28  地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。

 

 

 

 

おしまい。

 

 

ガザで電力一揆

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オリーブ山便りによると、ガザ地区では1日4時間ぐらいしか電力が供給されず、ガザ地区住民が支配者であるハマスにインティファーダを仕掛けてるそうです。

 

ガザで反ハマス・デモ:電力インティファーダ 2017.1.20
http://mtolive.blog.fc2.com/blog-entry-1515.html

 

過去記事で取り上げたように、ヨエル書3:4-8(詳しくは下記記事)にはハマス&ヒズボラとイスラエルとの争いが預言されており、いずれヒズボラやハマスの人々がサウジアラビア等へ売られることが書かれています。


今日成就を見ている聖書預言
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/11/01/003443

 

ガザはもうトンネル掘ってる場合じゃないですね。
そしてそしていよいよトランプさんが大統領就任です。中東から目が離せない~。

 

こちらもどうぞ

詩篇83篇の戦争は四度に渡る中東戦争だった。
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/07/18/201346

 

 

ヨエル書

Joe 3:8  わたしはおまえたちのむすこ娘たちをユダの人々の手に売る。彼らはこれを遠い国びとであるシバびとに売ると、主は言われる」。

 

 

おしまい。

 

 

 

JD牧師アプデ紹介

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画像はイスラエル外務省?ついったーから
https://twitter.com/IsraelMFA/status/820324794679918592

 

JD牧師の聖書預言アップデートきてました。

Pastor JD 2017.1.15 国連パリ和平会議・オバマ国連安保理議長
https://www.youtube.com/watch?v=pPmuIrDr14Q


イスラエル、パレスチナ両代表不在という状態で行われたパリ平和サミット、結果はいつも通り二国家エルサレム分割でした。

詳しくは動画と神さんの言うとおりで!

神さんの言うとおり
http://ameblo.jp/kinoshita-kotoba/


オバマ大統領は1/20で任期が終わり国連安保理議長(国連の仕組みはよくわからないですがアメリカの国連大使になるのかな??)になるんだそうです。(これは誤情報でした。何が間違いだったのかいまいちわからんですが。詳しくは↓

Pastor JD 2017.1.22 新アメリカ大統領 - YouTube



 

安保理決議2334号についてはこちらを参考に

 

先月あたりからイスラエル軍はダマスカスを攻撃しまくってます。

このイスラエルに国連がイチャモンつけていくのは時間の問題でしょう。
イザヤ17章、エゼキエル38章の成就に向けて、全てが配置につきつつあります。

もう、なんというか、マラナター!

 

 

Luk 21:28  これらの事が起りはじめたら、身を起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近づいているのだから」。

 

 


おしまい。