終わりの日

誰も真面目に調べない終末論、聖書預言の考察

多重人格とは多重憑依現象である

 

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↓まずこちらの記事を読んでから読まれることをお勧めします。

悪魔、悪霊について その1
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/07/27/220351

悪魔、悪霊について その2
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/07/29/185809

 

上記の記事のまとめ:聖書に出てくる御使いや悪霊の力

動物や人間の行動支配。人格の交代。
大勢の霊が一人の人に憑りつく(レギオン)
人に病気(通常は治らないとされる慢性の難病)をもたらす。

目や耳、言語能力への異常あるいは身体障害をもたらす。
鎖を引きちぎるほどの怪力を発揮する。
一夜にして十八万五千人を討つ。

自然災害を引き起こす。
知識を与えたり、奇跡を行う。

透視または遠隔透視
習っていない外国語を話す(異言)

 


多重人格と悪霊の関係について24人格の多重人格者として有名なウィリアム・スタンリー・ミリガン、通称ビリー・ミリガン氏の例を参考に考察していきましょう。
結論から言いますと多重人格は複数の悪霊による憑依現象です。


さて、ビリー氏は1977年、オハイオ州で連続レイプ犯として逮捕されました。
しかし、本人には全く犯行の記憶がなく、精神鑑定の結果、多重人格者であると判定されました。

このとき23歳で彼の人格たちが身につけていた特技を「24人のビリー・ミリガン」から列挙してみましょう。

■言語能力
アメリカ英語 イギリス訛り英語 流暢なアラビア語を読み書き スラヴ語訛りの英語
セルボ・クロアチア語を読み書き話す コックニー訛りの英語 強いブルックリン訛りの英語 ボストン訛りの英語 

■特技
縄抜けの技術(手錠や拘束衣をあっさり脱いだ) 電気技師 

サキソフォンの演奏 風景画 銃と弾薬に詳しい 空手の達人 

アドレナリンの流れを自由に操り常人には不可能な怪力を発揮
物理学 化学 ドラマー 口先がうまい 絵描き 静物画 風景画 

遠隔透視 ハモニカ演奏 詩を書く 料理 家事 ハンティング 裁縫 

彫刻家 プログラミング ハッキング

■各人格の性格・性質
けんか腰
共産主義者で無神論者
感情のない無神論者
不可知論者の気分屋
レズビアン
乱暴者
変わり者
チンピラ
ユダヤ人
自主性なし
自己中心的
コメディアン
夢想家
気取り屋
子供
等々

■人格の交代によって現れる病気
色覚異常 失読症 眼球震盪症
ヒステリー 耳が不自由


さて、どうでしょうか?
果たして人間というのは23歳でこれほどのスキルを身につけることができるでしょうか?

これらのスキルはちょっとかじった程度のものではなく、すべて一流レベルでした。
電気技師としての技能は自分で機械の故障を直したり、病院のブレーカーに細工するレベルでしたし、彼の人格が描く絵画はどれも結構な値をつけて売れるほどでした。

また、病院で材料をかき集めてお酒の醸造までやっています。
極めつけはアドレナリンの量を操るとかいう特殊能力です。習ってできるものではありません。これは聖書の中で「レギオン」という悪霊が憑りついた人の持っていた特徴と一致します。「レギオン」に憑りつかれた人は怪力を発揮して誰にも止められず、己を縛っていた足かせと鎖を引きちぎったとあります。
これは悪霊からくる能力でしょう。
ビリーはすべての人格において完璧に使用言語を使い分けていました。
これが演技で行えるレベルではないことがわかるはずです。
また幼少期の話から学業の成績は芳しくなく、これらの技能を学んだこともなかったようです。
また、人格によっては目や耳、言語能力への異常、身体障害が現れています。
さらにこれらの人格たちは自分たちは身長や体重、髪や目の色などの体の特徴もそれぞれ違うと主張しています。
霊の姿のことを言ってるのでしょう。
これらは上記の悪霊に憑かれた人の特徴と一致します。


「24人のビリーミリガン」の続編である「ビリーミリガンと23の棺」ではビリーは最高レベルの警備がついた精神病院で暴力や薬の投与を受けて追い詰められていきますが、ハリウッド映画も顔負けの常人には不可能なレベルの活躍をしてこの窮地を脱していきます。都合のいい時に一番有効な技能を持つ人格が現れるということが繰り返され、数々の危機を乗り越えるのです。
人格の交代がランダムでなく明らかに何らかの意思によって決定されている事がわかります。


23人の自称別人格たちは犯罪を行うことに躊躇していないことから聖霊でないことは明らかです。

 

さらに多重人格者の特徴として、幼少期に性的虐待を含む虐待を受けているということが挙げられます。
ビリーも義父から虐待を受けていました。
ブードゥの魔術師であったケリー氏も父親からしょっちゅう暴力を受けていました。
ビリーと同じく多重人格(16人格)者であったシビル・ドーセットも母親から性的虐待を受けていました。
シャーマンやイタコなどの例では悪霊による憑依は何らかの儀式によって達成されていましたが、虐待などで魂が耐え難い苦痛を受けることによっても行われるということです。しかもこの場合は入り込んだ霊に完全に体を乗っ取られることになります。
逆に言うと悪魔崇拝というものは自分にない能力を手軽に得るために行われてきたのでしょう。
見返りがあるから一生懸命偶像を作って悪魔に生贄をささげたのです。

 

 

↓こちらは二度目の紹介ですが人格の交代で視覚がON OFFされる盲人の多重人格者という例です

人格が切り替わるとスイッチのように視覚が復活する盲目の女性 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20151126-blind-woman-personalities-switch-visual/

 

 

もう一例20人格の方の記事を紹介しておきましょう。
さあ、あなたはどう判断しますか??

【多重人格者】約20の人格が存在する解離性同一性障害者の女性が描く絵 | ADB
http://plginrt-project.com/adb/?p=22899

 

まるで地獄から上がってきたような絵を描いていますね。
これが「底知れぬところ」なんでしょうか?

 

 


Luk 11:24 汚れた霊が人から出ると、休み場を求めて水の無い所を歩きまわるが、見つからないので、出てきた元の家に帰ろうと言って、
Luk 11:25 帰って見ると、その家はそうじがしてある上、飾りつけがしてあった。
Luk 11:26 そこでまた出て行って、自分以上に悪い他の七つの霊を引き連れてきて中にはいり、そこに住み込む。そうすると、その人の後の状態は初めよりももっと悪くなるのである」。

 

 

 

おしまい。

 

 

教会での異言とか預言について

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今回は教会で起こっているという異言とか預言などについて思うところを書いていきます。異言については使徒言行録の2章に詳細が書かれています。


『使徒言行録』2章
Act 2:1 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、
Act 2:2 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。
Act 2:3 また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。
Act 2:4 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。
Act 2:5 さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人たちがきて住んでいたが、
Act 2:6 この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。
Act 2:7 そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、皆ガリラヤ人ではないか。
Act 2:8 それだのに、わたしたちがそれぞれ、生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。
Act 2:9 わたしたちの中には、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人もおれば、メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、
Act 2:10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅にきている者、
Act 2:11 ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、どうしたことか」。
Act 2:12 みんなの者は驚き惑って、互に言い合った、「これは、いったい、どういうわけなのだろう」。



エルサレムには五旬節の祭り(シャブオット)のために各地の敬虔なユダヤ人が集まって滞在していました。
彼らはそれぞれが出身地の言葉を習得していました。
そこで炎の舌のようなものが下ってクリスチャンが異言を語ったということです。
ユダヤ人たちは驚いて「生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。」と言ってます。
つまり、ここで重要なのはペンテコステの日に下った聖霊はわけのわからない言葉で語ったわけではなく、それぞれその場の誰かが理解できる言葉で福音を語ったということです。


話している当人もその場の誰も理解できない異言で何時間も祈るとかいう謎教会があるそうですがそれはもう異言ではなく呪文です。
youtubeで異言を話しているという動画などを見ていてもベラベーラベラベーラ繰り返して言ってるだけで明らかに意味がないように見えます。ちゃんと彼らに炎の舌が下るのを見たのでしょうか??
神は呪文を唱えるなと言っています。(申命記のどこか)

ハッキリ言って何時間も理解できない言葉で説教されたら、誰でも眠るか頭おかしくなりますよ!

メッカへ行って、アラブ語のコーラン何時間も聞いてくればわかるはずです!

現代の教会では異言というものは聖霊の下った印というよりもむしろ客寄せの出し物的に使われているように見えます。

例えば元々日本語とスワヒリ語を話せる人が教会にきてバイリンガルなことを隠しておいて、バプテスマの後にスワヒリ語で語ったら「異言」だーってなるわけですよね??

そもそもイエス様は福音書の中で一度でも異言で語ったことがあっただろうか?

ないですね。

(そういえば、エリエリ言ってたような・・・。汗)※これはアラム語でした。

特に異言、預言を見世物のように扱っている教会は色眼鏡で見るべきだと思います。悪霊からのものか、聖霊によるものか、献金目当てで適当にしゃべって演技してるだけなのか、判断できないですしね。
異言にしても下った聖霊が知っている外国語を話してるだけでしょうから悪霊の憑依によっても同じことができるはずでしょう。

次に以下のリンクでは子供が聖霊によって預言したという話が記事になってますが果たして本当でしょうか?

WATCH: Holy Spirit Falls on a Child as She Prophesies Over Her Church ? Charisma News
http://www.charismanews.com/us/58885-watch-holy-spirit-falls-on-a-child-as-she-prophesies-over-her-church

聖書の中で女性が預言者になったことは何度かありましたが、私の記憶している限り子供が預言者になったことはなかった気がします。
預言者というのは人々から煙たがられ、罵倒され、果ては命まで狙われる危険かつ過酷な仕事です。
神様はそんな大役を子供に押し付けるようなことはされないはずです。


カトリックにはファティマ予言なるものがありますがこれは明らかに悪霊からきたものです。「聖母」を名乗る霊によって予言した三人の子供のうち二人は相次いで病死しています。子供が死なねばならない予言が人のためのものでしょうか?

非常に悪魔的です。
そもそも聖書に書かれている通りならばマリヤさんの霊は世の終わりまでハデスで寝てるはずなんですよね。

参考)聖書に書かれた死者の魂の行方
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/07/25/173937


これらは悪霊の惑わしによるものです。


ファティマの聖母 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D



そもそも新約聖書で世の終わりまで預言が済んでるわけですから追加で預言者が出てくるのはおかしいんですよね。


Rev 22:18  この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。
Rev 22:19  また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。

 

まとめますと異言や預言などの全部が全部サタンからだとは言いませんが、とても取り扱い注意な現象であるということです。
世の終わりにはサタンが奇跡としるしによって人々を欺こうとすると書かれています。

騙されぬようにしましょう。

 

 1Co 13:8 愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。

 

おしまい。

 

 

驚くべき元ブードゥー魔術師の証し

 

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今日は、前回のユタに続いて、ブードゥ教の魔術師から奇跡的にクリスチャンとなったケリーさんのお話しです。

 

前回のユタの方もそうでしたが、悪霊に憑依されると、悪霊が見えるようになるんですねやっぱり。この方も壮絶な人生を歩んでおられます。

父親もブードゥーの魔術師だったそうで、なんと子供のころに悪霊がプラスティックを溶かして吸引してハイになる方法を教えてくれたんだそうです。麻薬中毒の悪霊だったのですね。
ユタが相手の場合の悪霊とはうって変わってとんでもない悪霊ですねこれ、悪霊も人種や文化によってアプローチを変えてるんですね。

「パパドク」の時は死神を名乗ってたみたいですがどうもブードゥー教徒に対しては先祖の霊とかごまかさず悪霊全開の直球を投げていくようです。
そんなわけでケリーさんは4、5歳の頃からすでに謎の煙を吸ってハイになってたんですね。はい。むちゃくちゃですね。

 

↓ 本編は以下からです。

 

「魔術師からクリスチャンへ」アースクウェイク・ケリー From Witchcraft to Christianity-Earthquake Kelley - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_0bnHusy4L0


「悪霊についてパート1(全6編)」アースクエーク・ケリー Earthquake Kelly Demons Part 1 of 6
https://www.youtube.com/watch?v=Rq6l6ivSKsg

 

「悪霊についてパート2(全6編)」アースクエーク・ケリー Earthquake Kelly Demons Part 2 of 6
https://www.youtube.com/watch?v=4uqAo85upmA

 

「悪霊についてパート3(全6編)」アースクエーク・ケリーEarthquake Kelley Demons Part 3 of 6
https://www.youtube.com/watch?v=Mg48BzeLSdI

 

「悪霊についてパート4(全6編)」アースクウェーク・ケリー Earthquake Kelley Demons Part 4 of 6
https://www.youtube.com/watch?v=D7tsqpU84gk

 

「悪霊についてパート5(全6編)」アースクウェーク・ケリー Earthquake Kelly Demons Part 5 of 6
https://www.youtube.com/watch?v=AiqvDAav1_8

 

「悪霊についてパート6(全6編)」アースクウェーク・ケリー Earthquake Kelley Demons Part 6 or 6
https://www.youtube.com/watch?v=e2WCm6yQuAM

 

 

 イエス様は世の終わりが近づくと何もかも明らかになるとおっしゃってましたがその通りになってますね。面白い時代に生まれましたね!

 

 

マタイ10章
Mat 10:26  だから彼らを恐れるな。おおわれたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。
Mat 10:27  わたしが暗やみであなたがたに話すことを、明るみで言え。耳にささやかれたことを、屋根の上で言いひろめよ。
Mat 10:28  また、からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。

 

 

おしまい。

 

 

 

驚くべき元ユタの証し

 

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今回は沖縄で35年間ユタをやっていた方の証しを紹介します。

 

この方はどこへ行っても(注:死者の霊に化けた悪霊です)が見えるとか、を見たりだとか、一般人とは別次元の住民のような世界に生きてこられたようです。
霊能者はみんなそうなんでしょうかね。漫画の世界ですね。
神様への立ち返りもまた劇的でして、まさに一度死んで神様と出会い、新しく生まれ変わったと表現するにふさわしい経験が語られています。
実に興味深い話です。やっぱり悪霊は見えないだけでそこら中ににうじゃうじゃいるんですね。ユタ時代の話をされてるのを聞いてますとやっぱり悪霊と相談して客をだましたりなんかしてるわけですね。
知らないというのは恐ろしいことです。

しかしもう21世紀だというのに霊媒やら占いやらいつまでも残ってるもんですね。

日本は無宗教だなんて言われますが悪い方に敬虔だったみたいで・・・。

 


ユタからクリスチャンへ N01.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=RKBb5c4_IgE

 

ユタからクリスチャンへN02.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=-FgB6yq6dYM

 

ユタからクリスチャンへN03.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=uFWXXqFdHuM

 

ユタからクリスチャンへN04.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=4uyoQA85Dps

 

ユタからクリスチャンへN05.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=NcOY0X9S6Bc

 

ついでにこちらも

FM福音伝道番組ユタとキリス - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJJlZjmlhd_yPdyelAiLh7Kpd8E2Hsrit

 

ユタからキリストへ - YouTube FMぎのわん
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMu0c0HFS_8opxOqL6uWP_294ezliMjZU

 

ユタからキリストへ - YouTube FMコザ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLpIHZWVN1QVaylySyVEnK4VY-xUX90zt6

 

興味深いことに、ユタにも断ち切りの祈りというものが存在します。 
しかし沖縄のユタでは災い(悪霊)を親戚みんなで共有し、悪霊を追い出すことはできないようです。(解決になっていませんね。)
クリスチャンの断ち切りの祈りでは 罪から離れて主イエスの名によって悪霊を家から追い出すことができます。

また、悪霊の憑依を受けている人には難病がついて回ると書いてきましたが、この方も長年難聴をかかえ、さらにメヌエル症候群なる病気に悩まされていたそうです。

幸いこれらの病気は、キリスト教への改宗後の祈りによって治癒したそうです。

 

以下はこの人のブログです。興味深い話がたくさんあります。

スピリチュアル
http://samueru.ti-da.net/ 

 

 自称「死者の霊」たちは確かにその家の者しか知らないようなことを話すんですね。

しかしそれはその霊が家にいて見てきたことを語っているだけで、先祖その人ではないということです。

 

モンゴルにも似たような例がありますが、そこではある日子供などが死んだ先祖の話をし始め、親が子供を拝むよう勧めるのだそうです。

これ一体何の得があるんでしょうか??

本当に先祖の霊ならば子孫の役に立つことを教えてくれるはずですよね?

 

 

シャーマニズムという名の感染病――グローバル化が進むモンゴルで起きている異変から / 島村一平 / 文化人類学 | SYNODOS -シノドス-
http://synodos.jp/international/16228

 

最近モンゴルでは霊媒が増えているようです。彼らの解放のために祈りましょう。

 

 


おしまい。

 

 

 

イザヤ19章:エジプトについての託宣

 

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Isa 19:1 エジプトについての託宣。見よ、主は速い雲に乗って、エジプトに来られる。エジプトのもろもろの偶像は、み前に震えおののき、エジプトびとの心は彼らのうちに溶け去る。
Isa 19:2 わたしはエジプトびとを奮いたたせて、エジプトびとに逆らわせる。彼らはおのおのその兄弟に敵して戦い、おのおのその隣に敵し、町は町を攻め、国は国を攻める。
Isa 19:3 エジプトびとの魂は、彼らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその計りごとを破る。彼らは偶像および魔術師、巫子および魔法使に尋ね求める。
Isa 19:4 わたしはエジプトびとをきびしい主人の手に渡す、荒々しい王が彼らを治めると、主、万軍の主は言われる。

 

このへんはアラブの春から始まったエジプト革命だという人もいますが、プトレマイオス朝への転換期を示しているような気もします。いまいちよくわかりません。
近代エジプトは9割イスラムの国で、偶像や魔術師に頼るようなことはないでしょう。たぶん。


Isa 19:5 ナイルの水はつき、川はかれてかわく。
Isa 19:6 またその運河は臭いにおいを放ち、エジプトのナイルの支流はややに減ってかわき、葦とよしとは枯れはてる。
Isa 19:7 ナイルのほとり、ナイルの岸には裸の所があり、ナイルのほとりにまいた物はことごとく枯れ、散らされて、うせ去る。
Isa 19:8 漁夫は嘆き、すべてナイルにつりをたれる者は悲しみ、網を水のおもてにうつ者は衰える。

 

ナイルの水が枯れた事はないみたいですが、最近ナイル川の上流で土地争奪、水争奪が行われているそうで、現在ではナイル川から地中海に流れ込む水はわずかしかないそうです。(農業用水への利用のため)
ひょっとしたらひょっとするかもしません。

 

ナイル川が干上がるとき|イーズ 未来共創フォーラム
http://www.es-inc.jp/library/lester/2012/libles_id003238.html

 

Isa 19:9 練った麻で物を造る者と、白布を織る者は恥じる。
Isa 19:10 国の柱たる者は砕かれ、すべて雇われて働く者は嘆き悲しむ。
Isa 19:11 ゾアンの君たちは全く愚かであり、パロの賢い議官らは愚かな計りごとをなす。あなたがたはどうしてパロにむかって「わたしは賢い者の子、いにしえの王の子です」と言うことができようか。
Isa 19:12 あなたの賢い者はどこにおるか。彼らをして、万軍の主がエジプトについて定められたことをあなたに告げ知らしめよ。
Isa 19:13 ゾアンの君たちは愚かとなり、メンピスの君たちは欺かれ、エジプトのもろもろの部族の隅の石たる彼らは、かえってエジプトを迷わせた。
Isa 19:14 主は曲った心を彼らのうちに混ぜられた。彼らはエジプトをして、すべてその行うことに迷わせ、あたかも酔った人の物吐くときによろめくようにさせた。
Isa 19:15 エジプトに対しては、頭あるいは尾、しゅろの枝あるいは葦が共になしうるわざはない。

 

ここもいつの時代のエジプトに向けての託宣であるのか不明です。この章の前半はよくわからないですね!でも今のエジプトに当てはまらなくもないといったところです。
政治家と国民が一致しないって事でしょうか??うーむ。


Isa 19:16 その日、エジプトびとは女のようになり、万軍の主の彼らの上に振り動かされるみ手の前に恐れおののく。

 

預言書の中で「その日」とか「その時」とか「末の日に」という言葉から書きはじめられてたら終わりの日に起こる事の預言である可能性があります。
特に前後の文脈からどの日かわからないときはそうです。
ここは終わりの日のエジプトについて書かれていると考えていいでしょう。


Isa 19:17 ユダの地は、エジプトびとに恐れられ、ユダについて語り告げることを聞くエジプトびとはみな、万軍の主がエジプトびとにむかって定められた計りごとのゆえに恐れる。

 

エジプトはイスラエルと四度の戦争を行いましたが、軍事的にはすべて敗北しました。
特に1967年の六日戦争に至っては初戦でエジプト空軍が壊滅し、一方的な敗北に終わっています。イスラエルの強さを一番思い知らされた国といえるでしょう。
1979年にはエジプト・イスラエル平和条約が結ばれ、現在ではリーバーマン国防相が「エジプトは中東の諸国とアラブ諸国の中で最も重要なイスラエルの同盟国だ」と発言するほどの親イスラエルの姿勢を見せています。
このリーバーマンという人はイスラエルの極右政党の人で、割と言いたいことをはっきり言うみたいです。
この人が同盟国だと明言するのならそうなのでしょう。

 

Ynetnews News - Defense Minister says Egypt Israel's most important Middle East ally
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4833025,00.html

 

Isa 19:18 その日、エジプトの地にカナンの国ことばを語り、また万軍の主に誓いを立てる五つの町があり、その中の一つは太陽の町ととなえられる。
Isa 19:19 その日、エジプトの国の中に主をまつる一つの祭壇があり、その境に主をまつる一つの柱がある。
Isa 19:20 これはエジプトの国で万軍の主に、しるしとなり、あかしとなる。彼らがしえたげる者のゆえに、主に叫び求めるとき、主は救う者をつかわして、彼らを守り助けられる。
Isa 19:21 主はご自分をエジプトびとに知らせられる。その日、エジプトびとは主を知り、犠牲と供え物とをもって主に仕え、主に誓願をたててこれを果す。
Isa 19:22 主はエジプトを撃たれる。主はこれを撃たれるが、またいやされる。それゆえ彼らは主に帰る。主は彼らの願いをいれて、彼らをいやされる。
Isa 19:23 その日、エジプトからアッスリヤに通う大路があって、アッスリヤびとはエジプトに、エジプトびとはアッスリヤに行き、エジプトびとはアッスリヤびとと共に主に仕える。
Isa 19:24 その日イスラエルはエジプトとアッスリヤと共に三つ相並び、全地のうちで祝福をうけるものとなる。
Isa 19:25 万軍の主は、これを祝福して言われる、「さいわいなるかな、わが民なるエジプト、わが手のわざなるアッスリヤ、わが嗣業なるイスラエル」と。

 

終わりの日には神様がエジプトを撃つことでエジプトの人々が神を知るようになるということです。エジプトにはコプト正教会というキリストの教会があり、なんとこの教会、十字架のすぐ後の紀元42年からあるそうです。

また2014年にはアブドルファッターフ・アッ=シーシーという軍人がエジプト大統領になりました。面白いことにこのシーシーという人は歴代エジプト大統領たちとは違って、コプト教会に融和的で、友好関係にあると見られています。

エジプトでは遺跡から聖書と一致する証拠がいろいろ発掘されてるみたいですから、エジプトの権力者たちは誰が真の神であるかをとっくに知ってるのかもしれませんね。

それから18節に「万軍の主に誓いを立てる五つの町があり、その中の一つは太陽の町ととなえられる。」とありますが、シーシー大統領はカイロの東側に新しい首都を建設する計画を立てており、この街にヘリオポリス」(太陽の町)なんて名前がついたりしないかな~とか思ってます。
そうなるといいですね!ないかな……。

 

聖書の中では出エジプト記に始まってイスラエルとの因縁深いエジプトでしたが、終わりの日にエジプトはついにアッシリアと並んで神の民となることが預言されています。エジプトの未来は明るいですね。

 

 

アブドルファッターフ・アッ=シーシー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%EF%BC%9D%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC

 

Proposed new capital of Egypt - Wikipedia, the free encyclopedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Proposed_new_capital_of_Egypt
エジプト新首都計画

 

 

 

 

おしまい。

 

悪魔、悪霊について その2

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 悪魔、悪霊について その1 - 終わりの日
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/07/27/220351

 の続きです。

 

聖書にはたくさんの御使いや悪霊が登場します。
それらの記述から、この天の住民たちのもつ力と、現実世界で起こっている不思議な現象を比較、考察していきたいと思います。
なにぶん見えない世界の話ですから、信じる信じないは自分で判断してください。

あなたが信じなくても私は一向に困らないっ!

 


◆士師記ではアビメレクとシケムの人々に悪霊が下り、悪い考えを起こさせました。
Jdg 9:23 神はアビメレクとシケムの人々の間に悪霊をおくられたので、シケムの人々はアビメレクを欺くようになった。


◆サムエル記では主からきた悪霊がサウルを発狂させ、彼はダビデを殺そうとしました。なんで神から悪霊が来るんだと思う人もいるかもしれませんが、これはサウルが神の教えに従わなかったため、ヨブを試みられた時のように、悪霊に渡したのでしょう。
悪霊も元々は御使いであるので、神が渡された人にしか害を及ぼすことはできませんでした。

1Sa 16:14 さて主の霊はサウルを離れ、主から来る悪霊が彼を悩ました。
1Sa 16:15 サウルの家来たちは彼に言った、「ごらんなさい。神から来る悪霊があなたを悩ましているのです。

1Sa 18:10 次の日、神から来る悪霊がサウルにはげしく臨んで、サウルが家の中で狂いわめいたので、ダビデは、いつものように、手で琴をひいた。その時、サウルの手にやりがあったので、
1Sa 18:11 サウルは「ダビデを壁に刺し通そう」と思って、そのやりをふり上げた。しかしダビデは二度身をかわしてサウルを避けた。


このように悪霊に憑かれると悪意が増幅されたり、精神に異常をきたすようです。


◇ユダの王ヒゼキヤの時代、天の御使いは一夜にしてアッスリヤの軍勢十八万五千人を討ちました。
Isa 37:36 主の使が出て、アッスリヤびとの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝早く起きて見ると、彼らは皆死体となっていた。


ヨブ記では神から許可をもらったサタンがシバびとやカルデヤびとをけしかけてヨブの子らを殺し、天から火を下してヨブの家畜と僕を殺し、大風を吹かせて長男の家を破壊し、別の子たちを殺しました。
さらにヨブを体中腫物だらけにして悩ませました。
御使いは自然災害なども行うようです。

 

こういう極端な例はめったにありませんが、神が許された場合のみなのでしょう。

 

 

◆福音書では完全に悪霊に体を乗っ取られ、悪霊の人格が表に出てきた人々がいました。こうなると元の人物の意志は封じられ、行動まで完全に支配されてしまうようです。いわゆる多重人格と呼ばれる症状です。


Luk 4:33 すると、汚れた悪霊につかれた人が会堂にいて、大声で叫び出した、
Luk 4:34 「ああ、ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
Luk 4:35 イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。すると悪霊は彼を人なかに投げ倒し、傷は負わせずに、その人から出て行った。


Luk 4:41 悪霊も「あなたこそ神の子です」と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。


Luk 9:38 すると突然、ある人が群衆の中から大声をあげて言った、「先生、お願いです。わたしのむすこを見てやってください。この子はわたしのひとりむすこですが、
Luk 9:39 霊が取りつきますと、彼は急に叫び出すのです。それから、霊は彼をひきつけさせて、あわを吹かせ、彼を弱り果てさせて、なかなか出て行かないのです。
Luk 9:40 それで、お弟子たちに、この霊を追い出してくださるように願いましたが、できませんでした」。
Luk 9:41 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、曲った時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか、またあなたがたに我慢ができようか。あなたの子をここに連れてきなさい」。
Luk 9:42 ところが、その子がイエスのところに来る時にも、悪霊が彼を引き倒して、引きつけさせた。イエスはこの汚れた霊をしかりつけ、その子供をいやして、父親にお渡しになった。

 

マルコによる福音書では
Mar 1:34 イエスは、さまざまの病をわずらっている多くの人々をいやし、また多くの悪霊を追い出された。また、悪霊どもに、物言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスを知っていたからである。

と、あります。
ところで上記のルカ書などではイエスを見た悪魔憑きが「あなたこそ神の子です」などと人々の前でイエスがキリストであることを明かしています。
これは何故でしょうか?
ユダヤ人たちはイエスを預言者のひとりだと考えていました。
もし当時のユダヤの人々がイエスを神の子だと信じてしまったら、十字架にかけることはしなかったでしょう。
そうすると神の子羊の血によって全人類に救いが及ぶこともなかったはずです。
そうならないために、十二弟子以外には譬えで真理を語ったのでした。
悪霊は十字架の阻止を狙って「あなたこそ神の子です」と叫んでいたと思われます。
これはサタンの考え出した作戦の一つだったのでしょう。
はい、いつもの脱線でした。


続いて有名な悪霊である「レギオン」(軍団:の意)の例では無数の霊が一人の人に入って引き回していました。


Mar 5:1 こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
Mar 5:2 それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。
Mar 5:3 この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
Mar 5:4 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。
Mar 5:5 そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
Mar 5:6 ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、
Mar 5:7 大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
Mar 5:8 それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
Mar 5:9 また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
Mar 5:10 そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。
Mar 5:11 さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
Mar 5:12 霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。
Mar 5:13 イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
Mar 5:14 豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。
Mar 5:15 そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。

 

このレギオンに憑りつかれた人は、足かせを破壊し、鎖を引きちぎるほどの怪力を発揮しました。
ちなみにレギオンが豚に入ったのもイエス様をその地から出て行かせるための作戦だったようです。豚の大量死という損失を恐れた人々は、イエス様をこの地から出て行かせました。この事例では霊が動物の行動を支配する力を持っていることもわかります。


さらに福音書の登場人物の「マグダラのマリヤ」はイエスさまに七つの霊を追い出してもらった事が記述されています。
Mar 16:9 週の初めの日の朝早く、イエスはよみがえって、まずマグダラのマリヤに御自身をあらわされた。イエスは以前に、この女から七つの悪霊を追い出されたことがある。

 

◆また、悪霊は人に身体障害などを含む深刻な難病をもたらすようです。

これらは日本の神道などでも霊障などと呼ばれて知られています。

 

↓↓書かれている解決法などは真面目にとらない方がいいと思いますが参考に。

怨霊による聴覚・言語障害
http://www.geocities.jp/shumeic2/choukaku.html
O-⑧ 聾  耳 - 神示の宗教医学2
http://meshiyaokayama2.web.fc2.com/99_blank087366.html

 


Mat 4:24 そこで、その評判はシリヤ全地にひろまり、人々があらゆる病にかかっている者、すなわち、いろいろの病気と苦しみとに悩んでいる者、悪霊につかれている者、てんかん、中風の者などをイエスのところに連れてきたので、これらの人々をおいやしになった。


Mat 8:16 夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。

 

Mat 9:33 すると、悪霊は追い出されて、おしが物を言うようになった。群衆は驚いて、「このようなことがイスラエルの中で見られたことは、これまで一度もなかった」と言った。


Mat 12:22 そのとき、人々が悪霊につかれた盲人のおしを連れてきたので、イエスは彼をいやして、物を言い、また目が見えるようにされた。


Luk 13:11 そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
Luk 13:12 イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
Luk 13:13 手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。

 

◆また、自らサタンの教えに従う人には人の知らない知識や技術を与えたり、透視能力や魔術と呼ばれる力を与えるようです。
出エジプト記に出てくるパロの魔術師はモーセと張り合っていくつかの奇跡を行いました。面白いことに、今の世界で霊媒や超能力者とされるような人々は目しいであったりおしであったりするようです。
恐山のイタコなども目が不自由な人がなる職業ですね。


イタコ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%B3

 

イタコは、先天的もしくは後天的に目が見えないか、弱視の女性の職業であった。堀一郎によれば、目が悪い子供はイタコの師匠に米、炭を持って入門し、1年から3年、あるいは4、5年ほど、板の間の板を打って祓いの文句、オシラ祭文を習う。
そしてスキルが上がった後、ダイジュユリ、デンジュ、ユルシ、ウズメソと呼ばれるいわゆるイニシエーションを行って、一週間程氏神社にこもってから仕事をする。

 

何をやってんのかよくわかりませんが恐らく神の律法に反するような儀式を行っているのでしょう。オウム真理教の修行などを参考にするとそれらを推察することはできます。

 

参考)オウム真理教の修行 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99%E3%81%AE%E4%BF%AE%E8%A1%8C

(本気で気持ち悪いので見たくない方は遠慮なく読み飛ばしてください)

○引用

各種イニシエーション
血のイニシエーション
1988年3月から行われた、麻原の血液入りの液体を飲むイニシエーション[7]。100万円以上の布施で受けることができた[7]。
愛のイニシエーション
麻原彰晃のDNAを抽出した液体を飲むイニシエーション[8]。1989年1月頃から行われるようになった[8]。別名「DNAイニシエーション」。弁護士の坂本堤は、このイニシエーションの欺瞞を追及していたため、一家皆殺しされることになった(坂本堤弁護士一家殺害事件)。
飴のイニシエーション
麻原の霊力が込められた飴を口の中に入れるイニシエーション[9]。
(以下省略)

 

はい、気持ち悪いですね。載せない方がよかったかな。

 

「盲目の超能力者」ザ!世界仰天ニュース - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iCIg7-IH97M

こちらの事例では遠隔透視を行ったり、「死者の霊」を称する何者かと交信までしています。

 

↓以前の記事

聖書に書かれた死者の魂の行方 - 終わりの日
http://thedayofthelord.hatenablog.com/entry/2016/07/25/173937

で取り上げたように、死者の霊はみなハデスへ下っていき、世の終わりまで眠りについています。聖書はそれが無意識状態であり、地上で行われることには一切かかわる事がないとハッキリと書いてあります。
こうした霊能者が遭遇するそれは「死者の霊」などではありません。
交霊術の交信相手は悪魔や悪霊です。

彼らは自分が悪魔だとは決して言いません。自分は先祖の霊である、あなたの前世・過去世である、そのへんの死者の霊である、動物霊だ、○○星人(宇宙人)だ、守護霊だ、精霊だ、だ、○○の神だ、スタンドだ、内なるあなただ、ペルソナだ、などと偽ります。

 

それから、多重人格者にも以下のような奇妙な例が報告されています。

人格が切り替わるとスイッチのように視覚が復活する盲目の女性 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20151126-blind-woman-personalities-switch-visual/

○引用
幼少期にドイツに住んでいたというB.T.さんは、幼いころにあった事故で脳の視覚中枢を損傷したことによる「皮質盲」と診断されました。それ以降は盲導犬を連れて生活するようになりましたが、さらに13年後、B.T.さんは自分以外の複数の人格が出現する「解離性同一性障害(多重人格)」を患うことになりました。目が見えない上に時おり人格が切り替わって体のコントロールが奪われるという壮絶な生活を送っていたB.T.さんですが、ある日、別人格に切り替わると共に、失われたはずの視覚がスイッチのように回復するという現象が発生し、その現象について研究した論文が公開されています。

 

なんと医学的には見えていないはずなのに見えているのです。不思議というか異常ですね。これはB.T.さんに憑りついた霊が、彼女の目を使わずに霊の目で物を見てしゃべっていると解釈できます。

これが憑依現象であると証明することはできないでしょうが、聖書からそれが悪魔によるものである可能性を警戒することはできます。


悪魔の力を借りる者は代償として魂の一部を奪われると考えられます。
それが肉体に反映された結果、様々な難病として現れてくるというわけです。
神様は恵みによっていのちを送ってくださいますが、悪魔は富や知恵、神託や占い、透視などの奇跡の代償としていのちを奪っていくのです。

 

イタコや占い師などは本当に知りえるはずのない情報を知っていることがあります。
悪魔が見てきたことを彼らに伝えているのです。
それらがもしまったく当たらないなれば、人が大金を携えて頼みごとをしにきたりしないでしょう。
このようなことに関わることで魂を悪魔に渡されているのです。
神様が占いや巫などを禁止する理由がこれです。

 

まとめ:聖書に出てくる御使いや悪霊の力

動物や人間の行動支配。人格の交代。
大勢の霊が一人の人に憑りつく(レギオン)
人に病気(通常は治らないとされる慢性の難病)をもたらす。

目や耳、言語能力への異常あるいは身体障害をもたらす。
鎖を引きちぎるほどの怪力を発揮する。
一夜にして十八万五千人を討つ。

自然災害を引き起こす。
知識を与えたり、奇跡を行う。

透視または遠隔透視

 

今の世の中、こういう話があるとすぐ「インチキだペテンだ」と叩かれてうやむやにされてしまいます。
世の権力を持つ人々は悪魔からそれを受けているからです。

とってもわかーりやすい悪魔憑きの権力者(と思われる人物)にフランソワ・デュヴァリエという人がいます。
彼はブードゥ教を甦らせ、ブードゥの司祭となって呪いと私兵集団を武器に反対者を次々に血祭りにあげて権力の座につき、ハイチの人々を恐怖と貧困とに叩き落とした人物です。
「パパ・ドク」と言う別名で恐れられ、自分は「サムディ男爵(ブードゥ教の死神)」であると名乗り、ある時はロア神キリストを名乗り、サングラスをかけることで眼を隠し、政敵を次々に拷問して処刑していきました。


彼は捕虜を生きたまま硫酸に沈めていくという拷問を見物しながら朝食をとったりしたそうです。
趣味の悪いB級映画の悪役でもやらないようなことをやってたわけです。
また例にもれず、糖尿病や心臓病などに伴う循環器障害を抱えており、彼の狂気に拍車をかけたようです。
これらの病は富と権力を得るために彼が支払った代償だったのでしょう。
この人物について日本ではほとんど情報が出ないですが、これほど悪魔憑きの条件を満たした権力者はそうそういません。
彼は間違いなく、正真正銘悪魔に憑かれていたと断言できます。

 

フランソワ・デュヴァリエ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%A8

 

日本でも「千里眼事件」などの事件がありましたが、実験から明らかに透視能力が確認されたにもかかわらず、結局東京大学がそんなものはないと否定し、当事者が亡くなってしまってうやむやになってしまいました。

 

私が様々な事例から出した結論は霊的な存在は物質を透視できるということです。
この結論から異教に伝わる様々な風習の謎をとく仮説が導き出されます。
神社のお守りを分解してみるとわかりますが、読めない字で書かれた呪文何らかのシンボルが書かれています。
普通の人は捨てる時でもお守りを開けたりしません。(私はバラバラに分解しました^w^)見えない部分なのにわざわざ書いて入れてるのは何故でしょうか?
それはつまり袋を開けてみるまで人間にはわかりませんが、透視のできる悪霊には見えてるわけです。
そしてある人が持っていたお守りに自分に属するシンボルが書かれていたら悪霊はその人に憑りつくわけです。
お守りを買う人は少なからずその神社の神(悪霊)を信仰しているということです。
これがお守りが袋に入れられている意味です。

また神様はユダヤの人たちに割礼を命じました。
人の目からすると割礼してるかどうかは裸にするまで見えません。
ところが神様や御使いにはこれが一目で神の民だとわかるというわけです。

 

それから、枕の下に写真や本などを敷いて寝るとそれが夢に出てくるというおまじないがありましたよね?あれもそうです。悪霊は枕を透視して下にあるものを見てるのでしょう。その写真や何かを参考に、人々を罪へと導く夢を見せるわけです。

逆に私の経験ですが身の回りに絵や写真などを置かなかったらいくら悶々としてても夢に見たいものが出てくることはありません。少なくとも悪霊と一体化していない人の心は読めないみたいですね。こう考えていくともし自分の部屋の中に偶像が置いてあったらそれが夢に出てくる可能性は大いにあります。どんな偶像も作るなというのはそういうことでしょう。悪霊も本棚から情報収集してるみたいですから、部屋の中に聖書を一冊でーんとおいておくのは魔除けになるかもしれませんね。

 

さらに占い師だとか霊感が働くとか言われる人々は時々皮膚の下にある隠れた病巣などを言い当てたりしますよね?これも悪霊の透視から得られた情報だと考えれば何ら不思議はありません。つまりそういうことです。

 

 

ところで割礼についてですが、聖書では神様はイスラエルの民に生まれて8日目に割礼を行うよう命令されました。この生まれて8日目というのは、人の一生の内で最も傷が塞がりやすい(血液が固まりやすい)時期なのだそうです。
神様の命じられることにはすべて意味があるんですね。

 


また話戻って呪文についてですが、たとえば南無阿弥陀仏の意味は「私は阿弥陀仏への帰依します。」との意味だそうです。
阿弥陀仏は偶像崇拝の悪魔です。
呪文を唱えるなと神がおっしゃってるのは本人にはわからなくてもそれが悪魔にはわかる言葉で悪魔への帰依を宣言しているからです。
こんな呪文を延々と唱えていればすぐに悪霊がすっ飛んできます。
また人は長々と意味のわからない言葉を聞いていると催眠状態に陥ります。
このような自我の薄弱な精神状態は悪魔の憑りつきやすい状態であるようです。
仏教や神道では坊さんや神官にしか意味がわからない念仏や祝詞を長時間唱えます。
またバチカンのミサでも、一般信徒の理解しないラテン語で聖書が読まれるそうです。
一体それを聞いて信者に何の得があるんでしょうか?

 

そんなわけで以上が神が異教の偶像崇拝を禁止される理由でした。
悪霊の教えに聞き従う人は地上の過ぎ去っていく富を餌に永遠を奪われるのです。

悪魔は悪霊は確かに存在します。

見えないのをいいことに巧妙に姿を隠しているだけです。

ただし、キリストを信じ、罪から離れる者はこれら悪霊を恐れる必要はありません 。

見つけたらイエスの名によって追い出してやりましょう。

 

 


レビ記20章
Lev 20:2 「イスラエルの人々に言いなさい、『イスラエルの人々のうち、またイスラエルのうちに寄留する他国人のうち、だれでもその子供をモレクにささげる者は、必ず殺されなければならない。すなわち、国の民は彼を石で撃たなければならない。

Lev 20:6 もし口寄せ、または占い師のもとにおもむき、彼らを慕って姦淫する者があれば、わたしは顔をその人に向け、これを民のうちから断つであろう。
Lev 20:27 男または女で、口寄せ、または占いをする者は、必ず殺されなければならない。すなわち、石で撃ち殺さなければならない。その血は彼らに帰するであろう』」。

 

申命記12章
Deu 12:29 あなたの神、主が、あなたの行って追い払おうとする国々の民を、あなたの前から断ち滅ぼされ、あなたがついにその国々を獲て、その地に住むようになる時、
Deu 12:30 あなたはみずから慎み、彼らがあなたの前から滅ぼされた後、彼らにならって、わなにかかってはならない。また彼らの神々を尋ね求めて、『これらの国々の民はどのようにその神々に仕えたのか、わたしもそのようにしよう』と言ってはならない。
Deu 12:31 あなたの神、主に対しては、そのようにしてはならない。彼らは主の憎まれるもろもろの忌むべき事を、その神々にむかって行い、むすこ、娘をさえ火に焼いて、神々にささげたからである。
Deu 12:32 あなたがたはわたしが命じるこのすべての事を守って行わなければならない。これにつけ加えてはならない。また減らしてはならない。

 

申命記18章
Deu 18:10 あなたがたのうちに、自分のむすこ、娘を火に焼いてささげる者があってはならない。また占いをする者、卜者、易者、魔法使、
Deu 18:11 呪文を唱える者、口寄せ、かんなぎ、死人に問うことをする者があってはならない。
Deu 18:12 主はすべてこれらの事をする者を憎まれるからである。そしてこれらの憎むべき事のゆえにあなたの神、主は彼らをあなたの前から追い払われるのである。
Deu 18:13 あなたの神、主の前にあなたは全き者でなければならない。
Deu 18:14 あなたが追い払うかの国々の民は卜者、占いをする者に聞き従うからである。しかし、あなたには、あなたの神、主はそうする事を許されない。

 

 

また、しるしと不思議とは、悪霊も行うことができます。

騙されぬように気を付けましょう。

 

 1テモテ

 1Ti 4:1 しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。
1Ti 4:2 それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。

 

 2テサロニケ

 2Th 2:8  その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。
2Th 2:9  不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、
2Th 2:10  また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。
2Th 2:11  そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、
2Th 2:12  こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

よみがえる死海:科学者が生命体の存在を証明

 

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Fulfillment of the Dead Sea Prophecy Has Begun より
http://endtimeheadlines.org/2016/07/fulfillment-of-the-dead-sea-prophecy-has-begun/

 

死海の底で生命体の存在を証明するようなものが見つかったようです。

というか死海の海岸に真水の池ができていてそこに魚がいたようです。どこから来たんでしょう。

 これは困った。生海になっちゃいますね。

 

↓こちらもどうぞ

Fulfillment of the Dead Sea Prophecy Has Begun - Breaking Israel News | Israel Latest News, Israel Prophecy News
http://www.breakingisraelnews.com/72711/fulfillment-dead-sea-prophecy-begun/

 

動画もありました。

Fish living by the Dead Sea- Prophecy of Ezekial Unfolding - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=x5A3GkuRaMI

 

 

死海については聖書の複数の預言書において終わりの日にそこが多くの種類の魚で溢れ、網を張る場所となると預言されています。

エルサレムから大きな川が流れ出て死海と合流し、水が清められるのだそうです。

死海の地下から真水でも湧き出てきてるんですかねえ。

聖書の該当箇所は、以下です。他にもありそう。

エゼキエル47章
イザヤ書35:1 35:6,7 43:19,20 44:3

ゼカリヤ書14章
黙示録16章18節の大地震によって川ができるらしいです。

 

詳細はよくまとまってるサイトがありましたのでこちらをどうぞ↓↓

新しいエルサレム神殿 (7) 聖所から流れ出る川 - 牧師の書斎
http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%AC%E3%83%A0%E7%A5%9E%E6%AE%BF%E3%80%80%287%29%20%E8%81%96%E6%89%80%E3%81%8B%E3%82%89%E6%B5%81%E3%82%8C%E5%87%BA%E3%82%8B%E5%B7%9D

 

しつこいですが現在、聖書のあらゆる終末預言が成就に向かっています。

備えましょう。

神を知らない人は聖書を読んで神を知ってください。

一人でも多くの人に福音を伝えましょう。

ハレルヤー!